2021年
3月
01日
月
トイレの改装

某縫製会社の各部署のリノベーションを引き続きさせていただいております。
今回の投稿は男子トイレです。
この会社には従業員の方が多くトイレ室がたくさんあるのですが、一箇所だけ来客用のトイレに改修するというお話があり、させていただいたのが、この写真のトイレです。
何十年前かに竣工されたままとの事でしたので、和式便器と小便器と言うスタイルのトイレでした。

古い和便器や小便器を全て解体撤去し、床のタイルも床高さを変えないように削って撤去しました。
そして新たに床に磁気タイル貼り、壁と2段落ちの天井を作り全て塗装。
和式便器があった位置に様式便器を設置し、左サイドにSK室を作り、残りの左サイドに手洗いやトイレットペーパーの収納キャビネットを設置しました。
来客用ということもあり、間接照明を使い落ち着いた空間としました。
自分の家でもこのサイズのトイレを作れれば、私ならトイレ書斎にしたいです。
・・・まあ!家族になかなか出てこないと文句を言われそうですが。
2020年
12月
25日
金
マンションリフォーム2

マンションリフォームも最終工事にかかりました。
既存のフローリングにサンゲツのフロアータイルを貼っています。
マンションの管理規約上、L40やL45などの遮音性を求められていることが多いので、既存のフロリーングの遮音性を生かしながら雰囲気を変えるには、この方法がコスパが良いのですが、質感にこだわりがある方には別の方法を取る必要があります。

こちらは、以前施工させていただいた元町のブティックから自動ドアの依頼を頂きました。
当初オープンなファサードでお客様が入りやすい環境との計画でしたが、夏には外部・内部の温度差で発生する湿気が多く、光熱費やこの時期の外気からの寒さなどを考慮したら、やっぱりサッシは必要とのことになりました。
店舗工事は営業しないとわからない事も多いので、少しずつ問題点に対して改良することが店舗工事には必要かと思います。
今年はコロナ禍の影響で通年とは違う内容の工事が多かったと感じます。
一日も早く収束し、マスクがなくても歩ける環境を願わなくてはいられません。
年内は12月29日まで営業、そして来年1月4日から営業を再開しようと思っております。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
あらためまして御礼申し上げます。
2020年
12月
05日
土
マンションリフォーム

こんなカラフルなリフォームは初めてです。
マンションを購入されて、さっそく施主様のお気に入りのカラーに部屋を染めている状態です。
ユニットバスはナスラックのバスリーバ。
今年の9月で廃番となるそうですが、最後の9月30日に注文しました。
他のメーカーではない壁面デザインで特殊なフイルムを貼り付けているのでしょうか?
何せ鮮やかでカラフルです。
お風呂嫌いの子供も大喜びしそうなデザインです。

そして洗面室。
床のクッションフロアーや壁紙は施主様がネットで注文したものを弊社が施工すると言う感じです。
そのサイトには通常サンゲツやリリカラーの標準タイプではなく、様々なデザインの壁紙や床材があるらしくメーター単位でネット購入ができるようです。
必要な数量は弊社が測って施主様にお伝えして直接購入していただきました。
かなり珍しいパターンのリフォームで良い経験になりそうです。
完成までにはもうしばらくかかりそうですが、完成後はまたいろいろな部屋をアップしたいと思います。
2020年
10月
15日
木
タキステップ

40年ぐらい前に建築された4階建てのRC造。
共有部の階段のクッションフロアーが捲れ上がってきていたので、綺麗に直す仕事をさせていただいております。
40年ぐらい前のコンクリートはサクサクで人間で言えば骨粗鬆症みたいな感じだと思います。
最初は塩ビシートを貼って、段鼻にアシストのステップ金物をつけようかと考えていたんですが、クッションフロアーをめくると段鼻のコンクリート角がボロボロ崩れ、これ以上ビスなどを打つとあまりよくなさそうです。

そこで、段鼻・踏み面・蹴込みが一体型になった、タキロンマテックスのタキステップで施工することにしました。
一体物なので全体的にビスを打つ必要がないので、これが良いかと思った次第です。
マンションの共有部階段や廊下などによく採用されている材料で、滑り止め加工もされているので、傾斜のきつい階段には特にお勧めです。
建築資材はメーカーも多いし、どんどん新商品もでているので、もっともっと知識を増やさないといけないな〜と思っております。
2020年
9月
21日
月
LDKのリフォーム

よくご依頼をいただく内容なのですが、和室をダイニングにつないで、一つの空間になるように、リビングダイニングキッチンにしたいとのご要望でした。
畳をめくり、構造的に問題がない範囲で壁を撤去し、なぜかわざと低くしている和室の天井を壊して、ダイニングと同じ天井高になるように再度作り変えます。
建物の構造上、体力壁が多くて開放的にはなかなか程遠いとご説明したのですが、できる範囲でということで作業を開始しました。

耐力壁は目立たないように、大きなミラーを設置したり、装飾的な窓をつけて少しでも開放的になるように努力してみました。
床は畳の部屋をダイニングに合わせ直し、既存のフローリングの上に明るい色調のフロアータイルを貼っております。
靴で上がる部分ではないのですが、一般的なクッションフロアーでは、柔らかくて何か違う感がいつもあり、私は少し硬いのですがフロアータイルか突き板のフローリングをおすすめしています。

キッチンも全面取り替えをして、対面型のオープンキッチンを選んで頂きました。
大きな背面収納も壁いっぱいにした割には、明るい色調の為、閉塞感が出ずにオープンな雰囲気に一役買った感じがします。
今年は店舗の新設や改装はお話が少ないのですが、住宅のリフォームはいつも以上にご相談をいただけています。
コロナ禍を機にライフスタイルが少しずつ変わって来ているように思います。
2020年
8月
27日
木
パーソナルスペース

今年はコロナ禍の影響か、確実にお客様のライフスタイルが変わってきてる様に思います。
以前ならほぼ「どこどこの壁をなくしてリビングを広くしたい」というような依頼が多かったのですが、今回のリフォームは「狭くても良いので家族全員のパーソナルスペースを作るたい」との事でした。

2020年
7月
15日
水
久しぶりのリフォーム

最近すっかり店舗工事が主流になっていましたが、久しぶりマンションリフォームの工事を開始しました。
今回のメインのテーマは、「結露で側壁に発生するカビをなんとかしたい」と「隣接する住居との生活音をできるだけ小さくしたい」という内容です。
少しの間取り変更と住設機器の入れ替えなど、機能的なリフォームとなります。
以前から気になっていたのですが、マンションの壁はだいたい断熱材が入っていません。おそらくコスト重視で短期間で内装工事を終えるため、あらゆる作業が簡略化されています。

事細かな説明は避けますが、「なんで?」と思うところがあるのですが、デベロッパー側の事情も理解できます。
特に北側を向き冬の冷気がぶつかる壁などは、相当外壁が冷え込み、内部で暖房などをするとたちまち外壁や窓に結露が発生します。
その部屋に大きな家具などがあり通気が確保できないと結露がやがてカビへと昇華していく事になります。
通気ができればだいぶ解消はできるのですが、高気密のマンションで当然外出中は窓なども閉めますので、常時通気の確保は難しいですよね。
外出中扇風機を壁に当てたりしたら多少は解消するでしょうが、ずーとつけっぱなしも考えものです。
そんな内容を解消するためにリフォームをさせていただきます。
抜本的には壁天井床の内装を全て解体しウレタンフォームをぎっしり詰め込みクーラーボックスのようにすれば解消するのでしょうが、そんなところまでしたら予算がいくらでもかかってしまいます。
少しでも解消できるように工夫をしたリフォームをしたいと思っております。
つづく〜
2020年
6月
13日
土
ヘリンボーン

なぜか女性に人気が高い、ヘリボーン。
模様の一種で、ニシンの骨に似ていることから、この名がついたらしい。
この床材はサンゲツのフロアータイルなのですが、実際木のフローリング材で施工することもあるのですが、一つ一つのピースが細かいので、それはそれで結構大変な作業になります。
ちなみにフロアータイルというのは、床用塩ビタイルのサンゲツの商品名です。フローリング風、石風、タイル風と種類が豊富で、比較的安価な為よく使用致します。

ヘアーサロンの工事も終わり、いよいよ梅雨に突入しました。今年はコロナの影響で、仕事が劇減りですが、気持ちを切り替えて「こういう時もある」と思いじっくり我慢する時期かなと思っています。
こんな時期だからこそ、一つ一つの仕事は大事に丁寧に初心に帰ってやっていきたいと思っています。
2020年
5月
20日
水
ピクチャーレール取付け

集合住宅の一室をギャラリーにされるということで、壁にピクチャーレールとレールを隠すカーテンボックスを取り付けしました。
集合住宅の壁はシンプルな仕様が多いのですが、少し木素材があるだけで、幾分優しさが増すように思います。
そして天井にハイダクレールとスポットライト。
そしてシャンデリアやシーリングライトなどの取り付けです。

ほとんどの集合住宅には天井の真中に引っ掛けローゼットや引っ掛けシーリングがついて、既製品の照明器具が簡単に取り付けできるようになっているのですが、海外製はあまりそういう仕様にはなっていなくて、尚且つ重いものの場合は、アンカーで吊るす必要があります。
余談ですが、海外の照明プランでは日本のように1室1灯的で1部屋の照度は同じと言う感じではなく、必要な場所に必要な照度をされることで、自然と奥行きのある空間でできているように思います。
いろいろな意味で、海外の住宅には学ぶところが多いですが、少しずつでも快適な空間を提案できるようになりたいなと思います。
2020年
3月
17日
火
蛇口の構造

世の中のいつもとは違う情勢のおかげで、非常にゆっくりした時間を過ごしています。
そんな折、何か新しいものはないかと、近くのカインズホームに行ってきました。
目新しいものを見つけた訳ではないのですが、出入り口付近に無料で備えられている、DO-IT-YOURSELFのHOW TO SERIESのリーフレットが実に豊富で、結構役に立つ事が多く、有意義な資料だな〜と関心しました。

特に役にたったのは、蛇口の構造です。
あらためて蛇口の構造を断面写真で解説されているのですが、なかなか興味深く、単純にパッキン交換とかの場合でも、どこの部分なのかなど、的確に判断するために非常に役立つように思いました。
このように、わかっているようでわかっていない事も多く、まだまだ興味深く追求する楽しみを見つけた次第です。
2020年
3月
05日
木
賃貸物件のリフォーム

年に数回、賃貸マンションのリフォームの依頼をいただきます。
利回りを計算されて購入し賃貸に出される案件も多く見受けられます。
概ね現状を少しでも美しく見せて、かつ工事費用を抑える提案を望まれます。
しかし弊社は、できるだけ入居者が居心地良くなる空間を提案してしまいます。
当然悪いことにリフォーム工事の費用は少し高くなってしまいます。
そんな訳で、相見積もりの場合、弊社が依頼を請ける確率は低くなります。
もう、このパターンが開業以来ず~と続いています。
私は思うのです。
入居者を募集する際、クロスだけのように表面部分だけのリフォームを考えると、入居者が変わる度にクロスを張り替えたり、畳を表替えしたり、貧素な住設機器の交換を続けていくと、安価でしょうが何度も同じリフォーム費用がかかると思うのです。
そして建具(扉)の高さが低かったり、天井が低かったりで、どうしても化粧材だけを改修しても古さは隠しきれないと思います。
考えを変えて、一度きっちり現代の暮らしにあった間取りや、建具の交換、住宅設備の更新、素材の選択などをしてはいかがでしょうか。
基本的な下地がしっかりできると、この先多少の仕上げ材の補修は容易になると思います。
壁はクロスをやめて塗り壁や木材・石材にしたり、床は突き板のフローリングやタイルにしたり、設備はシンプルだけれども飽きのこないものを選択したりと、いくらでも長く使えるような考えようはあると思うのです。
そうすれば、入居者が変わる度に表面的なリフォームをしなくても、清掃だけで対応できるかもしれないし、少しの使用感は、その空間の味に変わっているかもしれません。
でも予算が一番大事なので、なかなか難しい話ですよね〜
そんな賃貸物件が、これから先少しずつでも増えていけば良いよな~とつくづく思います。
2019年
11月
05日
火
マンションリフォーム
今年に入ってからずっと店舗工事が続いて、久しぶりにマンションリフォームをさせて頂きました。
仕事が続くというのは、店舗であれ住宅であれ請負業者にはありがたい事です。
店舗工事と住宅リフォームって何が違うんだろうとふっと考えてみました。
内装・インテリア・電気・換気・給排水・機器など種目によって多少の重きや配慮が違いますが、
基本的には同じだと思います。
何が一番大事なのかと考えると、やっぱり施主目線で寄り添うように施工する事が、一番大事なのかなと思います。
さて、今回のマンションリフォームですが、床には無垢材のラップランドパイン15mm・ドイツオスモ社のクリアーワックス仕上げ、室内建具はベイツガのドアと窓・ターナー社のミルクペイント仕上げと、自然素材を多用した仕様となりました。
無垢材がもつ木の温かみは、目に見える部分に限らず、匂いや足に伝わる感触など、五感を優しく包む感じがします。
以前サラリーマン時代20年ぐらい働いた会社では、北欧住宅の良さについての啓蒙活動を続けながら、北欧住宅を施工してた身にとって、非常に懐かしく喜ばしいリフォームとなりました。
こんな仕様の案件が増えれば良いなと思います。
2019年
10月
24日
木
マンションリフォーム

最近すっかり店舗関係の内装工事の依頼が多く、久しぶりにマンションリフォームの工事をさせて頂いております。
実は友人の娘さんが購入したマンションなのですが、不動産販売業者さんが一旦販売の為にリフォームされていて、それなりにかなり綺麗な内装だったのですが、希望する素材やイメージや色彩ではなかったようで、再度リフォームをしております。
不動産業者さんが販売の為にするリフォームは、やはりあまり費用をかけずに販売したいと思う気持ちあるのでしょうが、それなりの内容(中身)でしかないように思います。

いっそ前オーナーが住んだままの状態にして頂いていれば、販売価格も抑えられ、購入する方で自分のスタイルにあったリフォームをするのであれば、業者・オーナー・購入側には、お互いにメリットがあるように思うのですが、そうなっていないのが現状の中古マンション販売です。
もう、小手先だけの販売用リフォームはそろそろ終わりにしましょう。無駄な事が多いです。
周りの環境が自分のスタイルに合い(周りの環境は絶対自分からは変えれないのでかなり重要です)建物躯体が充分なメンテナンスを続けている(管理がしっかりしている)なら、少しぐらい古くても、それはそれで問題ないと思います。
不動産業者さんが作る、販売用のパンフやチラシの表面だけで判断しないで、どうにも変えれない部分をしっかり見て購入されると良いかと思います。
ちなみにこのマンションは環境も建物躯体もかなり良いと思いました。
2019年
5月
16日
木
賃貸住宅のリフォーム

もうだいぶ前の話になるのですが、平成最後のリフォーム工事で、賃貸住宅のリフォームをさせていただきました。
古い建物で、おきまりの砂壁仕上げ。そして老朽化した畳と住宅設備機器の全面取り替え。
いつものように壁は全面パテ下地にクロス貼り。
床は畳の部屋の高さを廊下に合わせて、全面クッションフロアー貼りという内容です。

あまり広くはない物件ですので、壁は無難に白系のクロスを貼りました。白系は膨張色ですので、広く感じますし、清潔感も出るかと思います。
そして床はクッションフロアーですが、優しい木目のフローリング風を選択しました。
こちらも無難ではありますが、優しく清潔な印象を与えるすまいを意識しました。
たまに店舗工事の合間にリフォームやリノベーションのお仕事をさせていただくのですが、店舗工事とは少し違う素材や用途ですので、それはそれで楽しくなります。
2019年
4月
08日
月
50平米のアパート

新開地の焼鳥店舗の工事と並行して、50平米ほどのアパートのリフォームをしています。
もちろん砂壁の真壁。
下地にボードを貼ってクロスで仕上げようか、全面パテ処理で仕上げようか、思案中です。
最初の現調(=現場を調査すること)の際には、解体しないとわからない事が、度々出てきて、臨機応変に対応していくのがリフォーム工事で、それが新築住宅を作るのとは違う部分だと思います。

今回の重要なリクエストに、ベランダの洗濯機を室内に入れたいとの事。
そうなんです、昔はほとんどの家がベランダや玄関先に洗濯機があったのです。
寒い日なんかはさど大変だっただろうな〜と推測できます。
それで、このリフォームで室内に取り込もうとしたわけです。
室内が綺麗になる事も良い事ですが、不便な部分も解消する事も、リフォームの大きな重要な役割です。
2019年
2月
26日
火
リフォーム
2019年
2月
06日
水
グラスウール断熱材

少し前、お正月だったように思うのですが、あっと言うまに2月を迎え、本当に毎日が早く過ぎるように感じます。
さて進行中のリフォーム現場の事
ほとんど1(いち)からリフォームしているので、躯体と側壁の間に断熱材を施しました。
あまり部屋を小さくしたくないので、いわゆる割を下地にしたので、壁との隙間が60mmほどしかありません。
50mm厚でパック入りのグラスウールは問屋さんに聞くと、特殊な物を除き、密度10kg/㎥、16kg/㎥、24kg/㎥とありました。
そこで今回は24kg/㎥を使用。

数字データーでは、頭がついていかないのですが、感覚的には、断熱及び遮音にかなり威力を発揮していると思います。
実際現場では、小さな電気ヒーターをつけているのですが、結構それでも暖かさが保てるように思います。
実験に3畳ぐらいの同じ条件で部屋を作って、密度10kg/㎥、16kg/㎥、24kg/㎥の違いを感じてみたいです。・・・どこかにそんな実験室が既にありそうにも思いますが!
2019年
1月
29日
火
戸建のリフォーム
昨年から続いていた、戸建住宅のリフォームも無事終えることができました。
じつのところ、施主は私の友人で、古い戸建を購入したんだけれど、リフォームをしてくれないかと云う話でした。
早々、購入後に現調をしてみると、かなり古い建物でいわゆる真壁仕様の砂壁仕上げ。うちの家内の実家も同じ感じで、壁紙などがない時代の内装仕上げはだいたいこんな感じじゃないかと思います。
2世帯住宅にするということで、2階廊下に洗面化粧台を設置して、もともとの仕上げを隠すべくプラスターボードを増し貼りして、壁紙で化粧しました。
そして以前は寝室とその奥に小さな和室があったのですが、間仕切り壁を撤去して一つの部屋にして、リビングダイニングキッチンにリフォームしました。
もともとあった寝室の建具は撤去して壁にしてしまい、その場所にキッチンのパントリーを作ってみました。
昨今、電気鍋、土鍋やカセットコンロ、重箱、ホットプレート、すし桶等など、毎日使わないけど、たまに使う電化製品やら調理器具が多いので、少し保管する場所を作っておくのは、結構便利かな!と思います。
いろいろな箇所をリフォームしましたが、現在の新築にはいろいろな意味でかないませんが、完成後の家族の楽しそうな風景を見れて幸せな案件でした。
2019年
1月
09日
水
新年明けましておめでとうございます。

昨年末に解体したマンションリフォームの現場に今年始めて戻って来ました。
早々資材の荷揚げ作業を終えた状態です。
この現場は4階なのですが、階段を使って荷揚げするか、レッカーを使いいっきに屋上まで荷揚げするかを昨年末に計画したのですが、レッカーを設置しようとして思っていた隣りの駐車場の方から良い返事を頂けず、結局荷揚げ屋(資材を揚げる事だけを専門にする業者)さんの力を借りて、一気に荷揚げ作業を終える事が出来ました。・・・やれやれです!

この現場に使う素材を少しご紹介です。
壁や天井に使う塗壁材も荷揚げしました。エターナルアースと言います。
数年前から色々な住宅系の塗り壁材として使用しているのですが、発売当時はテラデコールと言うなの商品でした。
自然な風合で施工性も良く良い材質だと思いますので、是非検討してみて下さい。
詳しくはリンクを貼っておきますので、じっくりと吟味してください。
なかなか性能は良いですよ!
■エターナルアース https://www.eternal-earth.jp/
もう既に平成31年になって9日も過ぎてしまいました。
宝くじも当たりませんでした。
やっぱり真面目に実直にコツコツいかないといけないようです。
今年もがんばりますので、よろしくお願い致します。
2018年
12月
22日
土
本当にありがとうございました。

12月もあっという間に始まって、あっという間に終わりそうです。
2018年も1月のショーパブの工事に始まり、12月の戸建てリフォームまで、いろいろな工事をさせて頂きました。
年をまたぐ工事も2件ほどあり、そこそこ忙しくさせて頂いております。
これもひとえに施主様と工事仲間と応援して下さる方のおかげだと思います。
おそらく今年最後のブログになりますが皆様ほんとうにありがとうございました。感謝の気持ちしかございません。

現在工事をしている戸建住宅のリフォームも概ね終盤を迎え、和室と寝室を解体して一つの空間としてリビングキッチンを作ったり、キッチンの横に収納庫を作ったりと、下地になる部分や補正する部分はほぼ終わり、今は細かな調整をして、住設機器を設置する手前まで来ている状態です。
年内に仕上げ作業ができるかできないかの状況ですが、仕事納めまで猛進していきます。
少し暖かくて気も緩みそうな年末になりそうですが、皆様風邪などをひかぬようご自愛下さいませ(拝)
2018年
12月
12日
水
働ける事に感謝です!

先日からリフォーム工事をしている戸建住宅です。
以前は1階にキッチンがあったのですが、2階にキッチンを作る予定です。
写真は、2階の寝室と和室をつなぎ、リビングダイニングとキッチンを作る予定の部屋です。
以前にも書きましたが、芯壁の建物ですので、胴縁を入れてプラスターボードを貼り大壁にしようとしている状態です。
そして以前の2階和室の天井は寝室とは高さが違っていたので、一旦撤去して再度寝室の天井につないでいく予定です。
(経験的には、だいたい和室の天井は少し低くしている建物が多いです)
最初の現調時(下見の事です)はなかなか細かな所まで計り切れませんし、不明な箇所やチェックミスも多々あります。
できるだけ安く施工したいと思いますが、見積もり時は若干不安な場合もあり、金額を高く見積もりをしてしまう事もあります。

時間が許されならば、何度か打ち合わせと再確認を行いながら、金額や仕様を決めていければ良いな~と思います。
今回は工事期間もたっぷり頂いているので、せっかくのリフォーム機会という事で、扉やフローリングもこれから変えていく予定です。
年末年始は大手メーカーさんや問屋さんが長期の休みに入る為、住設機器の手配や段取りでバタバタしてしまいます。
一年で一番やりにくい時期になりますが、これもけじめと思い、前向きにとらえたいです。
朝はだいぶ冷え込み、なかなか寝床から脱出できませんが、大事な家族の為頑張って働くのみです。
そして満足に働ける事に感謝です!
2018年
12月
04日
火
見て見ぬ振り

1週間前のビル4階のリフォーム工事は解体後スケルトンにしたところで、一旦休戦にさせて頂き、
昨日から戸建て住宅のリフォームに入りました。
初日は12月だと言うのに生暖かい空気が室内に舞い込みます。
寒いよりは何倍もありがたい事です。
早速、リフォーム変更箇所を撤去していきます。
2階にキッチンとリビングを作るので、一度ベニヤ板でリフォームされた間仕切りの壁や小さな和室等を解体して、内装を仕上げていこうと思います。
(写真では綺麗に見えます・・?)

ベニヤを剥がすと、なかなか古い建物で柱が見える芯壁の砂紙壁仕上です。(いわゆる昭和風!)
昨今の建物はほとんどが柱を隠す大壁仕上なので、だいぶ趣が違うと思います。
そんなことで、この芯壁を隠しながら大壁を作っていく内装になるので、結構下地材の材料も必要となります。
来年1月中頃まで工事期間がかかりそうですが、ここも小手先で慌てず、じっくり補修をしながらリフォームしていきたいです。
一言でリフォームと言ってもお客様には細かな仕上や補修の事はわかりません。
たまに賃貸の建物などで、いい加減というか極力補正しないと言うか、そんなリフォームも見受けられます。
なかなか見積書や図面では推測できない事ですが、見て見ぬ振りだけはしたくないのが、頑固親父魂です!(笑)
2018年
11月
26日
月
一から内装をリフォームする

鉄骨造ALC4階建て集合住宅のビル一室をリフォームする工事にとりかかりました。
夏頃から店舗工事が続いて、住宅のリフォームは6月以来になります。
しばらく予定では住宅のリフォームが何件か続く見込みです。
まずは解体工事なのですが、今回は内装の老朽化もかなりあり、一旦側壁や床・天井を全部剥がして一から内装を作り上げるリフォームになります。
在来の木造とは違い間仕切り壁が構造に含まれないので、思い切って全て解体しても安心です。

初日朝から解体に入り夕方には写真のように、山盛りの廃材が出来上がりました。
一旦この廃材をなくさないと、他の壁も剥がしていくのに邪魔になるので、2日目はこの廃材を撤去したいです。
さあ~ここで問題なのは、この場所が4階でエレベーターが無いと言う事です。
まさかこの廃材を少しずつ階段で運ぶとなると解体以上に大変な作業になりそうです。
結局、屋上に滑車をつけて窓からこの廃材を吊り降ろそうともくろんでいます。
次回は滑車から降ろす記事を投稿したいと思います。
2018年
8月
03日
金
アパートのリフォーム

アパートのリフォームをさせて頂いております。
和室二部屋を一つにつないで、洋室にリフォームしました。
襖が入った壁を全て撤去し、新しく3枚引戸を入れました。
そして畳を全て撤去し、フローリングのようなクッションフロアーを敷いています。
写真では結構リアルなのでわからないと思いますが、塩ビのフロアーです。
そして和風チックな廻り縁や窓廻りの額縁等も白に塗装しました。

どうでしょう?
ちょっと変わった感じがしないでしょうか?
同時に住設機器を全て入れ替えしました。
すっかり若返ったようになります。
現場では恐ろしいぐらいの温度になり、暑い日が続きますが、まだまだ次男が成人するまでは頑張りたいと思います。
私もまだまだ若返りを目指します!
2018年
7月
11日
水
昭和の集合住宅リフォーム開始

昭和の集合住宅では普通だった、2間続きの畳の和室。
さすがにそのままでは、新しい借り手がつかないのでは?とのお話を頂き、全て洋室に変えていこうと思います。
和室の特徴は、洋室とは違い、概ね天井と壁の境に廻縁があります。
この廻縁に天井の下地が乗っかっているので、外す事が難しく洋室にする際には、洋風な廻縁に変えるか、そのまま塗装するかとなります。
そして布団が収納できる大きな押入。洋室になるとそれほど大きな押入も必要がなくなるので、押入をなくして小さな収納を作る事となります。
あと柱や長押や敷居など色々なものが必要ではなくなるのですが、それらを解体していくと部屋中バラバラになっていきます。

予想通り、バラバラになってきました。
ここから壁や天井、廻縁等を補修をしながら洋室に変えていくのですが、ここまでにする解体が結構大変で、こつをつかんでいない方が自前ですると、おそらく投げ出したくなるだろうと思います。
TV番組等でセルフリフォーム等を放送していますが、本当に楽な部分しか映像になっておらず、映像になっていない部分に大事な部分が多いのにな〜なんて思います。
2017年
11月
28日
火
断熱材

店舗と住宅の工事内容をできるだけ綴っているブログなのですが、新しいネタを探すのが大変です。
写真は電気屋さんが配線工事をしているところです。
リフォーム中の建物なのですが、なにが言いたいと申しますと、こんな機会に天井に断熱材を入れてやろうと云う話です。
実際この建物は鉄骨造なのですが、断熱材が無いと天井からの熱が部屋迄直に届きます。
断熱材を入れるだけでだいぶ違うように思います。
断熱マニヤの方でしたら、もっと抜本的な対策意見が出るのでしょうが、費用対効果を考えるとこんなぐらいでも、充分よいのかな〜と思います。

解体時には、こんな感じの状態だったのですが、体感的に熱が部屋に届いている事が、わかる感じでした。
解体時と断熱材を入れたのは、3週間ぐらい違うので、外部の温度も違いますから、よけいにそう感じたのかもしれません。
とにかく、断熱材自体はそう高くない資材ですから、最初に入っていない建物には、できるだけ入れてあげて下さい。
2017年
11月
09日
木
乾式二重床

先日から住宅のリノベーションをしております。
40㎡ぐらいの居宅を2件つないで80㎡の居宅にする計画です。
解体を終えてわかった事なのですが、色々な場所で床の高さがまちまちだったので、思い切って全て古い床材と下地の根太を剥がして、再度床を作っていきます。
下地のスラブに不陸があるので、乾式二重床用の部材を使い施工していきます。

これが二重床の束の役割を担います。
多少の高さ調整はボルトで調整できるようになっています。
特にスラブ上に給排水の管材を敷いているので、このやり方が一番良いだろうとの判断です。
JK GROUPと言うところが販売しているのですが、少しググると東証一部上場の大きな会社でした。
しかしこの部材を考えるのはそんなに難しくないかもしれないが、これを実際に作り商品にする企業努力がすごいな〜とつくずく思いました。
ちょっと寒くなってきたので、お日様の出ている日はありがたい事です。
2017年
10月
31日
火
近況

甲東園で改装していた店舗もほぼ終了。
この日は窓ガラスに「うまいもん屋・晴」と切り文字のフイルムを貼付けました。
外からもよく店の位置がわかるようになり、オーナー自筆のロゴとマークが甲東園の駅からよく見えます。

平行して、長田区の苅藻で住宅のリノベーションを開始しました。
2件並びの賃貸していた物件のALCで間仕切っていた境の壁を抜いて、1件に合体させて住宅にしようとしています。
いろいろな調整が必要なので、ちょっと時間のかかる工事になりそうです。

解体途中の写真ですが、家具やカーテン等がなくなると寂しい風景にかわります。
新しく出来上がって、カーテンや家具等が設置される頃に、ご家族の笑い声が響きわたる事を楽しみに、工事を進めたいな〜と思います。
クリスマスの頃かな〜〜??
2017年
9月
06日
水
ビートの交換

ひさしぶりにマンションのリフォーム工事をしています。
だいぶ暑さもやわらいで“やれやれ”状態です。
水廻りを中心としたマンションのリフォーム工事をしているのですが、その一環でベランダ掃き出し窓のビート交換を依頼されています。
ビートとはアルミサッシュの枠とガラスの間に挟まれているゴム状のクッション(紐状)の部分を言います。

このビートと言うのは、何種類かの厚みと色があり、アルミサッシュをばらさないと適切な厚みがわかりません。
そこで早速、いつものアオキ建具さんに来てもらってアルミサッシュをばらしサイズを計ってもらいます。
サッシュは直線の部材で組み立てられていますので、このようなゴム蓋を外すとネジが見えます。
このネジを外すとバラバラになっていきますので、興味のある方は一度ばらしてみて下さい。
ガラス交換の時も同じ作業手順です。
自分でバラス事があまり無いかも知れませんが、何かの参考になればと思いました。
2017年
3月
27日
月
2枚引込み戸の施工
2017年
1月
26日
木
ちょっと感想
2016年
12月
27日
火
年末年始の営業時間
年末年始の営業時間
12月31日(土曜日)〜1月4日(水曜日)までお休み
1月5日(木曜日)より通常営業を再開致します。
(12月28日(水曜日)〜1月5日(木曜日)まで事務所の電話は不在となります。)
尚、お急ぎのご用件は、メール又は携帯電話(角田)まで、年末年始を含めてご遠慮なくご連絡して下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
2016年
8月
18日
木
賃貸マンションのリフォーム
築10数年の賃貸マンションのリフォームです。
さすがに少し生活感が積もっている状態でした。
左の写真がリフォーム前、右の写真がリフォーム後です。(リフォーム前の写真の手ぶれがひどいですが、わざとではございません(/_;)
まず、少し閉鎖的なキッチンを開放的にしました。
そして床と壁紙を明るい白系に統一してみました。
だいぶ開放感がでた感じです。
もともと変則的なサイズのL型キッチンだったのですが、シンプルにI型2400サイズに変更させて頂きました。
キッチンもこのマンションだけの仕様のようで、右端に外部からの配管を隠せる事ができる箱になっていて、変則サイズは何かあるな!と考えた方が良さそうです。
玄関土間もそれほど汚れていた訳ではなかったのですが、タイルに数枚ヒビがあったりした物ですから、新しくタイルを貼り直しました。
ついでに下駄箱も設置させて頂きました。
もちろん廊下の床、框、巾木、壁紙も交換しております。
廊下も床の色と壁の色が変わるだけで、少し広く感じられ明るくなった感じです。
後はお決まりの、お風呂と洗面化粧台、それに便器の交換となります。
このあたりの住宅設備機器は変化が激しく、TOTOやLIXILをはじめ激戦商品ですので、毎年機能性がよくなっているように思います。
ただ車とおなじで、カタログ写真はオプションだらけですので、本当に何が必要かはショールームで確かめた方が良さそうです。
2016年
7月
14日
木
洗い

5月から工事を続けていたリノベーションも無事に終了しました。
細かな工事は少し残っているのですが、使用する材料や建材などを施主様と吟味しながら進めた現場でしたので、結構時間がかかってしまいました。
けして急ぎながらの吟味ではなかったので、施主様には感謝です。
結果的にはなかなか良いリノベーションになったと思っております。
潤沢にたくさん予算をかけるなら、いくらでもどんな事でもできると思うのですが、限られた予算の中で、最善で気持ちの良い空間を作ろうと思っていらした施主様の気持ちがひしひし伝わり、これが施主と一緒につくるリノベーションだと感じた現場でした。
2016年
6月
28日
火
家具の占有率

最近居宅の工事が続きます。
2016年
6月
16日
木
木製建具

あいにくの梅雨空
個人的にはインテリアの分野だけでも木製の建材が好きです。

そこで建具一つ作るのに決まりはないものですから、蝶番やクレセント・ハンドル等々を決めなくてはなりません。結構細かな作業ですがなかなかフェチな世界で面白いです。DIYなどをされる際にも参考になるかと思いリンク集を作ってみました。
良ければ色々なサイトを見てください。
2016年
5月
24日
火
早川ゴムの「おとなし君」



2016年
4月
20日
水
いんぺい配管

地味に戸建てのリフォームをさせて頂いております。
最近ホームシアターもどんどん進化して今ではサウンドは5.1chや7.1chになって、ますます立体的な音響空間に進化しているようです。
リフォームの時にこのスピーカーシステムを取り入れて配線を見せないようにしたいと思う要望はますます増えていきそうです。
そんな私が施主様と話を詰めてもなかなか解決しないので、電気屋さんに登場してもらって施主様の要望を聞くという展開になってしまいました。(←お恥ずかしいはなしです)
写真は壁面にケーブルを通す管をどの方向にも隠蔽して繋げれるようにしてもらっているところです。
壁面一体型のAVラックでしたら、ラックの背中で配線は見えないのでしょうが、今回は四隅に単体のラックとセンターに壁面TVという位置関係です。
・・・しかし本当にデジタル機器の進化は目覚ましいです。数十年前でしたら、電話配線・TV配線・コンセント・電灯配線くらいで充分でした。

たまにネット販売でユニットバスが販売されているのですが、業者向けなのかエンドユーザーむけなのかわかりません。Webのページ表現はエンドユーザー向けのような気がします。
2016年
3月
28日
月
ガーデンルーム ハピーナ
2016年
3月
25日
金
ガーデンテラス

大工さんの仕事のように狭い範囲で室内等の工事の場合最近ではほとんど小型のレーザーを使って水平垂直をだすのですが、造園や外構関係の工事の方は広い範囲で水平をだしていく必要があるので、昔ながらの「水盛り」と呼ばれる手法で水平をだします。

そんな事でテラスハウスも概ね出来てきました。
桜も開花が始まり、このテラスのなかでオリーブをつまみながらワインなんかを飲んで花見ができたら最高ですね!
こんな環境が自分にもあったらな〜とかなり羨ましい気持ちです。
2016年
3月
18日
金
外壁塗装の足場工事

リフォーム工事で足場をかけるのは外壁塗装の際です。
足場の工事は結構緊張します。
私の出来る事といえば、まず当日来た職人さんと少しの会話をする事です。

そして職人さんは気分よく開始をすると、みるみる作業を進めてくれます。
上の写真は朝到着したときの写真、下の写真は夕方帰る間近の写真です。
・・・作業が終わって「おつかれさまでした」と言った後すごくホッとする事が出来ます。
2016年
3月
12日
土
和室をフローリングに!

和室の役割が少なくなってリビングと繋いでほしいとか洋室に改装したいというリクエストを良く頂きます。

寸3:35mm×35mm
壁合板:12mm
結果として一番薄い床下地は35mm+12mmで47mm~
(写真はリフォーム中の現場です)
2016年
2月
24日
水
住まいながらリフォームは出来るのか?

ブログをできるだけ頻繁にアップしようと思っているのですが、かれこれ3年ぐらいで続けているとネタがつきてきた感が半端ではありません。

2016年
1月
19日
火
提案書の作り方について

店舗の設計や住宅の改装計画には基本的にはグラフィーソフト社のArchiCAD「アーキキャド」を使用しています。

2016年
1月
05日
火
本日から業務開始致しました。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はたんさんの方々にお世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。2016年申年
昨年末からいろいろな案件のご相談を頂いているのですが、なかなか手強い案件が多いです
2015年
12月
18日
金
イルミネーション工事

住宅の庭にシンボリックに立つモミジの樹木にイルミネーションをとの依頼を頂き工事をさせて頂きました。

2015年
12月
10日
木
アートを空間にとりいれよう!

2015年
12月
07日
月
フローリング材の増貼り


2015年
12月
03日
木
畳縁について
新調の場合は、最近はめっきり琉球畳と呼ばれる縁なしの半畳畳が多くなっていますが、表面の材質によってテイストは変わりますので、いろいろ検討されるのも面白いかもしれません。
2015年
11月
13日
金
ワンルームマンション

2015年
5月
07日
木
マンションのリノベーション

長い長いゴールデンウィークが終わりました。
GW中も店舗工事をしておりましたが、先日終了したマンションのリノベーションの内容の投稿です。



2015年
4月
01日
水
リフォーム(リノベーション)

急に暖かくなり、あっという間に桜が咲いて、次の日曜あたりがピークですね。

2015年
3月
16日
月
電気の配線を変更する

少しの間店鋪工事が続いて、ひさしぶりに住宅のリフォーム工事をしております。

2014年
12月
18日
木
玄関ポーチの補修

そこで既存のポーチの角を少し無くし、上からタイルを張らして頂きました。
そしてついでに一段階段もつけています。
タイルは「ニッタイ工業」と言う国産メーカーなのですが、外国のような派手めのアイテムは少ないのですが、比較的コストや在庫のバランスが良く、役ものの種類も多いので、外部周りなどにはお勧めです。
個人的には輸入タイルを選ぶ事が多いのですが、タイル職人さんは国産を選ぶと喜びます。
すっかり寒くなり外部作業は厳しくなってきましたが、もうひと頑張りしようと思います。
2014年
12月
06日
土
サニタリールームのリフォーム


2014年
11月
20日
木
システムキッチンの入れ替え

昨日からシステムキッチンの入れ替えを行っています


2014年
11月
11日
火
kitchen reform

住宅関係のリフォームが始まると数件住宅リフォームが続き、店鋪関係の改装が始まると店舗改装の仕事が続きとほんとうに変なもので、いつもそんな流れになっています。
今回久しぶりに住宅のリフォームになりました。
この物件はシステムキッチンのみ取り替える仕事なんですが、現状システムキッチンが壁にあるいわゆるウォール型だったのですが、今回は対面型とします。
キッチンの入れ替えに伴い壁紙を張り替えるのが一般的な流れなんですが、ちょっと遊び心を加えてアクセントクロスなんかも良いかな〜なんて思っております。

まあ〜ここまではなんら情報もない話なんですがここからです。
最近レンジフードが変わってきました。
何十年前からある黒いレンジフードに変わって、シンプルな煙突型が最近良くでます。
この写真の商品はサンワカンパニーに「ミニマル」という至ってシンプルな煙突型のレンジフードです。
今まではほとんど天井からの吊り下げ式はヨーロッパ系のアリアフィーナなんかがありましたがなんせ値段が高いです。(←でも高いなりの事はあると思います)
そんななかサンワカンパニーが作ってくれた「ミニマル」は救世主のようで価格も安くシンプルで飽きもこなくて良いかな〜と個人的には思っております。
テレビコマーシャルでキッチンのリフォームを奥様にプレゼントしよう!みたいなCM見るたび顧客目線なふりをしているメーカーの思惑を斜に見てしまう事が、我ながら嫌やな〜と思ったりしますが、小さなメーカーのほうが顧客目線や現状の要望把握ができてるいるように思います。
※そうそう、Q&Aのページも作ってみました。匿名でも何でも良いのでどしどし質問して下さい(なんせちょっと暇なもんですから!)
2014年
9月
22日
月
reform



2014年
9月
09日
火
kitchen wall


2014年
9月
03日
水
reform/リフォーム



2014年
8月
22日
金
トイレや洗面所が暗くないですか?

もともと2階にある各空間がバラバラだった廊下・洗面室・トイレット・バスルームを明るくリフォームされたいとのご要望を伺いました。

2014年
8月
01日
金
reform/水廻りのリフォーム

戸建の水廻りリフォーム / 神戸・野崎通
その2
2階の洗面所・トイレ・お風呂が独立して集合している水廻り部分の壁を一旦全て解体し新規にお風呂部分だけ壁を作っています。
まあ〜壁と云うか間仕切りのパーティションと云う感じでほとんどガラス入りのサッシで囲む予定です。
この部分は本当に解体してみるまではわからない事が多すぎて、実際の納まり等を考えてからのサッシ発注になったので、サッシが出来上がるまで結構日を要しました。
やっと枠を入れる事ができたので、左官作業をしてもらっています。
明日以降、左官が乾いたら防水工事をして配管を繫ぎ込み、最後にタイル工事とまだまだ作業が折り重なるのですが、納期も迫っているのでほとんど余裕がない感じです。(←頑張るしかありませんが!)

同時に1階のキッチンはシステムキッチンを取り替える作業をしており、こちらはほぼ設置完了という所です。
システムキッチンは、弊社お勧めのコントルノ。
モダンでシンプル、そしてバリュプライス。
以前は焦げ茶色のシステムキッチンでしたので、空間が凄く明るくなった感じです。
床も以前は住宅用クッションフロアーが敷かれてたのですが、店舗用のフロアータイルに張替えました。(養生をしているので、写真は後日アップします。)
2014年
7月
14日
月
賃貸アパートのリフォーム
賃貸アパートのリフォーム
2014年
7月
09日
水
戸建水廻りのリフォーム

戸建のリフォーム / 神戸・野崎通

このあたりは毎回の事ですが、解体から始める事でいろいろな事が見えてきたりします。

2014年
6月
26日
木
賃貸マンションリノベーション その後
賃貸マンションリノベーション その後

2014年
6月
16日
月
賃貸マンションのリノベーション

2014年
6月
04日
水
賃貸物件
最近マンションオーナー様から時々賃貸物件のリフォームのご相談を頂きます。
私が出会ったオーナー様には2通りのパターンがあります。
たいがいのオーナー様は、まず会った早々、「賃貸人がつかない」で、できるだけ安く奇麗にしてくれないかとのご要望。
その様な物件は色々な部分が老朽化している事が多いのですが、とにかくできるだけそのままで、上手くごまかしてほしいと云われます。
でも、少し考えれば入居されないのは、周辺環境と家賃と物件のバランスがとれてないように思います。ですから小手先のリフォームでは何ら変わらないと思うのですが・・・。
・・・そこで私は考えます
・・・仕事は欲しい
・・・でもきっと意見が合わない
・・・そしてその場でお断りします
・・・残念です!
しかし、周辺環境と家賃と物件のバランスを考えているオーナー様がいらっしゃいます。
相談内容もピントが定まっています。
・・・そこで私は考えます
・・・この仕事をやってみたい
・・・良い提案をすれば採用していただけるかも知れない
・・・そして数日頂いて提案図面などを作ります
・・・プレゼンします!
提案する図面もしっかり見ていただけ、提案内容にも耳を傾けて頂けます。
賃貸物件を所有するオーナー様は経営者だと理解しています。
前者のオーナー様と後者のオーナー様が存在するのもわからないでも無いです。
でも、できれば後者のオーナー様が増えて頂ければ嬉しいのですが・・・。
2014年
3月
06日
木
「古長屋のリフォームその後」

古長屋のリノベーション


2014年
2月
28日
金
「子供部屋のミニリフォーム」

子供部屋のミニリフォーム
施工前は窓とドアの関係からベッドを置く位置が決まってしまい使いづらいとのことでしたので、思いきって反対の部屋の押入をつぶして子供部屋に組み込みました。
そして1帖のクローゼットを、今後ますます洋服が増えていくだろうとの事で、ウォークインクロゼットに変更しました。
2014年
2月
11日
火
「マンションリフォーム」
最近フェイスブックのファンページなどを始めたもんですから、ブログの更新も頻度が落ちていき反省しております。
2014年
1月
30日
木
「マンション・リフォーム」

マンションM邸 リノベーション/ 神戸・湊川公園付近


2014年
1月
06日
月
「2014年 今年もよろしくお願い致します」


2013年
12月
24日
火
「天井を上げる・床の嵩上げ」

マンションM邸 リノベーション/ 神戸・湊川公園付近

2013年
12月
16日
月
「柱の差し替え」

古長屋のリノベーション

2013年
12月
03日
火
「床の遮音性能」

マンションM邸 リノベーション
/ 神戸・湊川公園付近 工事開始(初日)


2013年
11月
26日
火
「煉瓦の基礎・・どうする?」

古長屋のリノベーション

2013年
9月
26日
木
「プレーンK・PLAIN-K」

戸建のシステムキッチン入れ替え

2013年
9月
20日
金
「Genuine」

マンションのシステムキッチンを交換させて頂きました。

2013年
9月
05日
木
「障子」

マンションのダイニングに間仕切りの壁を作らせて頂きました。

2013年
9月
03日
火
「マンショントイレの改装」

マンションのトイレを改装させて頂きました。
(右の写真は改装前の写真です。)

2013年
8月
23日
金
「軽量衝撃音LL45」

今年の夏は本当に暑いです!

2013年
6月
21日
金
「Y邸リフォーム工事完了」
A山台 Y邸リフォーム
リフォーム箇所は
LDKの壁天井をクロスから塗壁(テラ・デコール/テラホワイト)へ
システムキッチン(サンワカンパニー・コントルノ/ホワイト)を入れ替える
キッチンとリビングの壁開口を広くする
和室の畳(ダイケン畳・健やかくん/清流・銀白色)を交換する 等々
かなり工事期間をゆっくり頂けましたので、他の現場と並行しながら工事をさせて頂きました。
Y様ありがとうございました。
2013年
6月
12日
水
「システムキッチン入替え」
Y邸 A山台
システムキッチンを入れ替えました。
以前はキッチン対面の壁の窓部分(開口部)がかなり狭く少し閉塞感があったのですが、今回はこの窓部分(開口部)を広くしたことで閉塞感が多少やわらげれました。
炊事中に視野的にリビングへの広がりがでるとなんとなく孤独感が和らぐように思います。
特に小さなお子様がいたりすると、結構広域に見守る必要があるので可能な限り広げました。
最近はシステムキッチン本体だけを対面にして据える場合増えていますが、急な来客などがある場合はこのようなパターンの方が良いかも知れません。常時綺麗に保っておかないといけないのも、ちょっとしんどい気もします。
そして以前あったシステムキッチンを外し新しい少しモダンなシステムキッチンに交換しました。
弊社お薦めのサンワカンパニーのコントルノ。
ステンレストップでじつにシンプルなので飽きがこなくて長く衛生的に使えると思います。
今回は施主様に個人購入して頂き組立据付しましたが何も問題なく納まりました。
大手住宅設備メーカーのシステムキッチンだと販売店や施工店によって割引率等が違いお客様にはわかりにくい価格ですけど、サンワカンパニーさんはお客も我々業者も同じ価格カタログに公表されているので、非常にわかりやすいかと思います。
日本の住宅販売では内装まで全て出来た形で販売するのですが、海外のマンション販売はほとんどがスケルトン販売で購入者が水廻り商品やインテリアをお気に入りの内装業者に依頼するのが普通なんですが、そんな経験からサンワカンパニーがあらわれてきたんでしょうね!
あと10年もすればそんなスタイルが普通になっているかも・・・ですね!
2013年
6月
08日
土
「お庭を楽しむ大きな窓」

M山台 I邸
大きな三角出窓を外して一面のはめ殺し窓を取り付けました。

無事にガラスもはまり収まりました。
すごくすっきりして、以前の開口と広さは同じなんですがすごく広くなった感じがします。 俗に言うピクチャーウインドウですね。
素材で演出もいいですが、純粋にお庭を楽しむ大きな窓もいいですね!
2013年
6月
06日
木
「邪魔な帆立」

M山台 I邸
某ハウスメーカーの注文建築にお住まいのご夫婦様。
設計段階でオプションで注文された大きなテラス戸付の三角出窓を撤去して、一面のはめ殺し窓に交換したいとのお話でした。
すごく立派な出窓で他の箇所についている窓とは少し異なり、網入りガラスが入っていました。これを撤去して交換するのはちょっともったいない?と思いましたが、ご夫婦のお話ではどうやら真中にあるアルミ枠の帆立が気になるようです。
なるほど・・・・確かに庭を見る時にかなり帆立と網入りガラスが視界の広がりを邪魔をしております。
ハウスメーカー設計者の意図はリビングをゴウジャスに見せたかったのでしょうね!
玄関ホールから扉を開けリビングを見るとなるほどすごく特別感はでております。
後もう一歩リビングから庭を見たときどうなのか?まで配慮されていたら良かったのにって感じです。
設計側は計画図面を作る時くまなく計画する家の中を歩き、設計者と施主が意図を共有しないといけないな~と改めて思いました。
できればウォークスルーとイラストでバーチャルで打合せするのが今のところ最善ですかね・・・!
まあ~なにより施主の要望をたくさん伺うことでしょうが・・・!
2013年
5月
29日
水
「やさしいリフォーム」
戸建のリフォーム
窓の新設に伴い壁を開口したら上下に筋交いがでてきたのですが、結局外壁に大きな額縁を作り少し出窓状態にして取付しました。
幸い外開窓のハンドルも筋交いに干渉せず、機能的にも問題なく無事取付できました。
すごく明るくなったこと、大きな吐きだし窓を開けないでもこの小さな窓を開けて換気ができることはすごく喜んでいただけました。
私たちが思うよりお歳を召された方には、掃き出し窓の開閉は意外としんどいんじゃないかと気づきました。
お歳を召されたかたの身長、腕力、脚力、視力などを考慮したやさしいリフォームのノウハウを蓄積していきたいと思います。
2013年
5月
22日
水
「お~筋交いがでてきた!どないする?」

戸建のリフォーム
外壁はいよいよ最後の仕上です。
モルタル下地に四国化成の弾性パレット(同色)をコテで1回塗り、2回目は櫛引き模様をつけております。
そうしないと下地のグレーのモルタルが櫛引の際見えてくるかもと云う事です。
つごう4回左官職人さんは外壁を仕上げる事になるのですが、よくある外壁塗装よりかなり質感は良いかと思います。

そして室内はほとんど完成に近づいているのですが、1階の寝室に窓が追加で欲しいと云う要望が途中であり、急遽アルミ窓を作り外壁をカットしたのですが、開口してみると鉄骨のフラットバー形状の筋交いがでてきました。
軽量鉄骨造で図面が残っていない建物をリフォームする際こんな事がおこりえます。
まあ~古い建物の場合、ほとんどの建物は構造図面まで残ってないのが実情ですか・・・!
さあ~この筋交いはぜったい外せない。製作済みの窓を小さくするわけにはいかない。
ここまで順調にきていたのに、・・・・結構問題です。
施主様にこの内容を説明をして協議しました。・・・窓の設置をやめる選択肢はないので考えました。次回どうしたかご報告します。
2013年
5月
17日
金
「gp door」

床や壁天井に自然素材を使用される方が増えてきました。
国内有名メーカーではあまり製造されない木製ドアですが、そんな木製ドアのご紹介です。
室内ドアに求めるのは機能性?デザイン?それとも値段?もちろん、どれも重要な要素。
どれが欠けても満足とはいきません。
“gp door"は4種類の樹種と多彩なパネルスタイルの組み合わせが可能で、カラーバリエーションも豊富です。
それになんとリーズナブルなので、お気に入りの家具を見つけるようにお気軽にお選びいただけます。

樹種は、PINE(パイン)・HEM(ヘム)・BIRCH(バーチ)・ASH(アッシュ)の4種類。
パネルスタイルはベーシックタイプで5種類、ガラスタイプで5種類となります。
ガラスはプレーンなものからチェッカーガラスの対応が可能です。
塗装は必ず必要です。
工場塗装・現場塗装のどちらでも対応可能です。
木製ドアで自然素材な暮らし、ドアだって大切なインテリアですね!
2013年
5月
15日
水
「これやから工務店バカにされるねん!」

かれこれ3カ月を過ぎ最後の水廻り部分を改修しています。
そんな解体のさなかタイル壁を剥がすとなんと文字の書いた防水コンパネがあらわれました。
たぶん外部で使った看板を下地だからという気持ちで使用しているんでしょうけど、外部に何日もさらされていたものだと思います。
こんなこと常識的に考えてもまったく許せないでしょう!
新築時の施工者は当時地元ではパワービルダーとして公の仕事もしていた中堅業者さんみたいです。
この地域の建物を片っぱしから建築されたみたいですが、ほんと情けない話でまたっくもってダメダメですね。
こんな輩な業者さんの姿勢がこの業界ではばを効かせている以上この業界は良くならないですよ!
まあ~! 愚痴はこのへんにして、今日は内部の水廻り関係の解体と配管移設それに外部のモルタル下地を塗っております。
2013年
5月
13日
月
「アルミの敷居」
一つの部屋を二つに分ける為に隔てる壁の新設と,その隔てる壁の出入り口を4枚障子にしたいと要望がありました。(できるだけ予算をかけずに・・・!←重要)
平素は床板を欠き込んで敷居を埋め込むのですが、そうなると手間がかかる為少し費用が高くなります。簡単に敷居を床においてしまえばよいのですが最低でも25mmぐらいの厚みの敷居になってしまいます。そうするとちょうどつまずく高さであまり都合が良くないかも・・・?
・・・そこで建具屋さんに相談に行きました。簡易に床の上に置いて厚み5mmの物がありました。アルミ製ですが敷居と鴨居がセットになっています。
これならそれほど邪魔にならないかも?と思い喜んで帰ってきました。やっぱりちょっとしたことでも、直接専門家に相談した方が早いですね!
2013年
5月
09日
木
「古くなったものを新しく替えるだけがリフォームではないのです」

古くなったものを新しく替えるだけがリフォームではないのです。
自分らしく暮らしたいと思ってリフォームされる方もいらっしゃいます。
今回はそんな感じで築浅中古住宅で備えられていたシステムキッチンを撤去して、入居時には好みのシステムキッチンが使えれるように入替えします。(まだご入居されていないのです。)
新しく据え付けるのは、サンワカンパニーの「CONTORNO」。この商品以上に良い物はたくさん存在するでしょうが、バリュー(費用対質感・費用対機能)は高いように思います。

最初伺って拝見した時は、もともとあったキッチンも充分綺麗で充分使えるのにとは思いましたが、自分好みのキッチンに入れ替えたいとおっしゃる気持ちはすごく理解できます。
もともとあったキッチンは自分で選んだものではなく、奥様にとってのキッチンはこれからずーっと毎日接する部分です。
一番気持ちよくその前に立って日々の暮らしを送って行きたいと思うのはすごくまっとうな事で、ずーっともやもやした気持ちで日々を送るのは楽しく無いですものね。身体にわるいですよ!
ま~そんなこんなでとりあえずキッチンを解体撤去しました。
2013年
5月
02日
木
「GRAPHISOFT ARCHICAD 16」

連休の真中・平日最終日と云うことで現場には行かずに図面作成をしております。
今日はそんな弊社が使用しているソフトウェアーの話。
先日一発奮起してCADソフトをバージョンアップしました。
なんでこんなにソフトウェアーって高いのでしょうか?
これがないと仕事にならないのでなけなしのお金で買った次第です。
だいぶ古いバージョンからの最新版へのバージョンアップですので、今までずーっと使っていたとはいえいろいろな機能が増えているのでまったく初心者並みの作業スピードに逆戻りです。なれるまでにはもうしばらくかかると思いますが、なにせ優秀なソフトなのでがんばって使っていこうと思います。

あ~そうそう肝心のCADソフトの名前は「GRAPHISOFT ARCHICAD 16」
ハンガリーで作られたソフトウェアーなのですが、日本で使っている方はそう多くはないかも知れません。
基本3Dがベースで全ての作業が一連の書類と関連付けられ2D・レンダリング・3Dパース・面積表や建具表も作成できます。
世界中で見れば結構有名なようで、ARCHIBASE NET http://www.archibase.net/ などでたくさんの実際使用されている方の作ったオブジェクトモデルがFREEでダウンロードできるようになっています。
無料でこれほどいろいろなテクスチャやオブジェクト・それに様々な作品。見れば見るほど、がんばらねばと思います。
とにかく今朝から作っているサロンの計画なんですが、一日でここまでは何とか行きました。(まだまだ書き込みますが!)
明日からGW連休後半突入です。
みなさま一杯遊んで楽しい思い出作って下さい。
2013年
5月
01日
水
「東京シェア生活」

シェア住宅の相談を受けた。
実際にやった事がないので打合せ前の事前学習と思いこの本を買ってみた。
「東京シェア生活」ひつじ不動産監修 アスペクト発行
内容は私のような仕事をしている者には非常におもしろい。
住まい方の概念を根底から揺さぶる刺激を味わった。

ただ家賃が安いからとかワイワイ盛り上がれそうだから。
少しはあるのかも知れないがそれが最大の目的ではない。
ひとり暮らしを楽しむ・生きる楽しみを味わう・自分らしく暮らす!そんな感じだ。
もし年代をさかのぼり一人だったら、ぜったいにシェア住宅に住んでみたい!
そう感じさせるぐらい写真に写ったたくさんの笑顔がそう思わしてくれる。
大家族に近いリアルなコミュニケーション。小家族な私にはうらやましい。
今からの打合せだけれど期待に胸躍り充実した仕事にしたい。