5月から工事を続けていたリノベーションも無事に終了しました。
細かな工事は少し残っているのですが、使用する材料や建材などを施主様と吟味しながら進めた現場でしたので、結構時間がかかってしまいました。
けして急ぎながらの吟味ではなかったので、施主様には感謝です。
結果的にはなかなか良いリノベーションになったと思っております。
潤沢にたくさん予算をかけるなら、いくらでもどんな事でもできると思うのですが、限られた予算の中で、最善で気持ちの良い空間を作ろうと思っていらした施主様の気持ちがひしひし伝わり、これが施主と一緒につくるリノベーションだと感じた現場でした。
そして、今日は「洗いの日」。
洗いとは我々施工業者専門の用語で、一般的にはハウスクリーニンングの事です。
なぜ、私たちはこのハウスクリーニングを洗いと読んでいるのでしょうか??
私の想像ですが、洗いとは工事中に様々な埃やチリがでます。この工事中の埃やチリを清掃するのが「洗い屋さん」
そこから洗いと言う用語がきていると思います。
そしてハウスクリーニングは、生活における埃やチリを清掃する事だと思います。
過去の経験上、洗いの作業をして頂ける方は全て男性です。
結構体力がいる仕事で、いつも頭が下がります。