「柱の差し替え」

古長屋のリノベーション

平屋建て長屋のリノベーション / 神戸・苅藻
 
前回は内装の解体に伴い、煉瓦の基礎が現れた!と云う所までお伝えしましたが、おまけに妻壁が基礎から外に飛び出していました。
 
まずは床下の土の部分に土間配筋をして生コンを流し込みました。
そしてその床配筋と繋ぐ形で立ち上がりの基礎をつくり、主要な柱と土台を全て新しい物に差し替え、
妻壁の柱は新しい柱を古い柱に抱かしてみました。
ビフォーアフターほど大げさな事は出来ないですけど、これでもかなり強度は良くなったんじゃないかな〜と思います。
 
さすがに小屋組の丸太は乾燥しきっているのか、柱を差し替える際もほとんどたわむ事も無く丈夫さに驚きました。
 
これから内装にかかっていきます。
出来るだけ昔の面影を残したままつくっていきますので、またブログにて報告を続けます。
 
年末に近づくほど慌ただしくなり、おまけに今年は曜日の並びが良いので長期の休みも否めない感じですが、
4日ぐらいから仕事を始めたいのですが、近隣の方には迷惑な話なのでしょうね〜
 
 

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