日々の工事状況 (ブログ)
2021年
3月
05日
金
変則的な棚
2021年
3月
01日
月
トイレの改装
2021年
2月
19日
金
同業者からのSOS

どうしても間に合わないと同業者からのSOS
ヘアーサロンの改装工事なのですが、予定されていた大工さんのキャンセルと、すでにフライヤーで再オープン告知済みで延期できないとの事で、突如手伝って欲しいと同業者さんからの連絡。
こちらも他の現場も進行中でどうしようかと悩みましたが、もし同じことが自分にあった場合の事を思うと、なんとか手伝おうと思ってしまいました。
しかし打ち合わせが全く終わっていなくて、図面も何もない。
しかし一旦引き受けた以上泣き言を言っても何も解決しないし前に進んでいかないです。

個人的なことですが、最近できるだけモバイル機器と距離をとっています。
最近車の移動が多いのでラジオを聴いているのですが、人が語るニュースやその解説、ちょっとした感想などなど、ヤフーニュースのような一方的な情報にはない良さをつくづく感じます。
年齢的にそうなってしまったのかもしれませんが、要約したニュースより新聞のニュースのような細かに多くの情報が欲しいと思います。
ゴシップ的なニュースより国際的な出来事や、もっと考えさせられるテーマのニュースが増えて欲しいです。
話は逸れましたが、ヘアーサロンの場合多いのが給排水位置の変更ですが、大体こうして床をめくり給排水経路を切り替えていきます。
そして補修をして床仕上げ材を張る事になります。
早くコロナから解放されて、人とゆっくり酒でも飲みながら、
マスクなしで語れる日が待ちどうしい今日このごろです。
2021年
2月
06日
土
オフィースの内装2

年初以来、某繊維工場の各部屋をリフォーム工事をさせていただいております。
社長室のリフォームを終え、昨日、1階の受付室の内装を終えました。
来客者が最初に目にする箇所です。
おそらく初訪問の方はその見た目の雰囲気で、その企業の思いを受け止める場所だと思います。
少し真面目にモダンな落ち着いた空間になるように提案させて頂きました。

左の画像は、プレゼン時のイメージ画像です。
多少変更はしていますが、概ねイメージ通りになりました。
いつも、グラフィーソフト社のアーキキャドの3Dでプランや図面を作っていますが、全機能の半分も使えきれていませんが、かなりリアルに思いを表現できるソフトです。
2021年
1月
19日
火
オフィースの内装
2021年
1月
11日
月
インダストリアルデザイン

謹んで新年のお喜びを申し上げます。本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
今年も早速スタートして1月5日から工事をしています。
タイトルは難しい名前になってしまいましたが、DIYで店舗を作る場合非常にやりやすいデザインかと思い少しアップしてみました。
ハンドメイドの財布屋さんの店舗を作っているのですが、ほとんど施主様自らDIYで作業をされています。
天井は弊社で撤去しましたが、既存の床を剥がし、壁・床・天井と全てDIYで塗装されています。
わざと綺麗ではないのですが、それがまた良い味を出しています。
もともと事務所仕様でしたので、富士型の蛍光灯がたくさんついていたのですが、その蛍光灯を分解し、ガードをつけてハイダクレールにぶら下げるだけで結構雰囲気がでます。
インダストリアルとは工業的なと言う意味合いですが、ザラザラした剥き出しのコンクリートや無骨な金属など機能美を表すデザインです。詳しくはググってください。
2020年
12月
25日
金
マンションリフォーム2

マンションリフォームも最終工事にかかりました。
既存のフローリングにサンゲツのフロアータイルを貼っています。
マンションの管理規約上、L40やL45などの遮音性を求められていることが多いので、既存のフロリーングの遮音性を生かしながら雰囲気を変えるには、この方法がコスパが良いのですが、質感にこだわりがある方には別の方法を取る必要があります。

こちらは、以前施工させていただいた元町のブティックから自動ドアの依頼を頂きました。
当初オープンなファサードでお客様が入りやすい環境との計画でしたが、夏には外部・内部の温度差で発生する湿気が多く、光熱費やこの時期の外気からの寒さなどを考慮したら、やっぱりサッシは必要とのことになりました。
店舗工事は営業しないとわからない事も多いので、少しずつ問題点に対して改良することが店舗工事には必要かと思います。
2020年
12月
05日
土
マンションリフォーム
2020年
11月
20日
金
あまから手帳9月号
2020年
11月
10日
火
カフェの改装

兵庫の菊水町でシンボルカラーがオレンジ色のカフェを再営業の為に改装させていただきました。
今年はコロナ禍の為なのか、営業力の低下なのか新規開店の店舗工事が例年に比べ少ないです。
最近は営繕的な修理やメンテナンスなどの仕事がほとんどで、
そんな状況の中でも、たまに改装工事の依頼頂けることはありがたいことです。

水回りの補修が中心だったのですが、折角再営業という意味合いもあり、一番汚れていたテントを張り替えることになりました。
同じオレンジ色では面白くないので今回はレモン色にしていただきました。ついでに扉もレモン色に変更です。
前面道路の通行量が多くまたバスの停留所でもあり、排気ガスの影響かテントや外装がすぐに汚れてしまうそうです。
バス待ちの方からいつ再オープンするのなど頻繁に聞かれたことから、このお店が地域の方の憩いの場だったことが伺えます。
幸い皆様から明るくなったと喜んで頂け、微笑ましく暖かい改装工事となりました。
(ありがとうございました・・・感謝!)
2020年
10月
23日
金
小さなカフェ
2020年
10月
15日
木
タキステップ
2020年
9月
28日
月
高架下の雑貨店
2020年
9月
21日
月
LDKのリフォーム

よくご依頼をいただく内容なのですが、和室をダイニングにつないで、一つの空間になるように、リビングダイニングキッチンにしたいとのご要望でした。
畳をめくり、構造的に問題がない範囲で壁を撤去し、なぜかわざと低くしている和室の天井を壊して、ダイニングと同じ天井高になるように再度作り変えます。
建物の構造上、体力壁が多くて開放的にはなかなか程遠いとご説明したのですが、できる範囲でということで作業を開始しました。

耐力壁は目立たないように、大きなミラーを設置したり、装飾的な窓をつけて少しでも開放的になるように努力してみました。
床は畳の部屋をダイニングに合わせ直し、既存のフローリングの上に明るい色調のフロアータイルを貼っております。
靴で上がる部分ではないのですが、一般的なクッションフロアーでは、柔らかくて何か違う感がいつもあり、私は少し硬いのですがフロアータイルか突き板のフローリングをおすすめしています。
2020年
9月
07日
月
9月4日開店
2020年
8月
27日
木
パーソナルスペース
2020年
8月
18日
火
C工事
2020年
8月
04日
火
ファッションビル内の店舗工事
2020年
7月
29日
水
クリニックの受付改装
2020年
7月
21日
火
クリニックのリフォーム
2020年
7月
15日
水
久しぶりのリフォーム

最近すっかり店舗工事が主流になっていましたが、久しぶりマンションリフォームの工事を開始しました。
今回のメインのテーマは、「結露で側壁に発生するカビをなんとかしたい」と「隣接する住居との生活音をできるだけ小さくしたい」という内容です。
少しの間取り変更と住設機器の入れ替えなど、機能的なリフォームとなります。
以前から気になっていたのですが、マンションの壁はだいたい断熱材が入っていません。おそらくコスト重視で短期間で内装工事を終えるため、あらゆる作業が簡略化されています。

事細かな説明は避けますが、「なんで?」と思うところがあるのですが、デベロッパー側の事情も理解できます。
特に北側を向き冬の冷気がぶつかる壁などは、相当外壁が冷え込み、内部で暖房などをするとたちまち外壁や窓に結露が発生します。
その部屋に大きな家具などがあり通気が確保できないと結露がやがてカビへと昇華していく事になります。
通気ができればだいぶ解消はできるのですが、高気密のマンションで当然外出中は窓なども閉めますので、常時通気の確保は難しいですよね。
外出中扇風機を壁に当てたりしたら多少は解消するでしょうが、ずーとつけっぱなしも考えものです。
そんな内容を解消するためにリフォームをさせていただきます。
抜本的には壁天井床の内装を全て解体しウレタンフォームをぎっしり詰め込みクーラーボックスのようにすれば解消するのでしょうが、そんなところまでしたら予算がいくらでもかかってしまいます。
少しでも解消できるように工夫をしたリフォームをしたいと思っております。
つづく〜
2020年
7月
07日
火
天蓋について
2020年
6月
20日
土
間仕切壁
2020年
6月
13日
土
ヘリンボーン
2020年
5月
28日
木
シャンプーチェアーの床

このエリアはシャンプーテェアーを設置する場所なのですが、コンクリートの床上に、給水排水の配管を床下に仕込んでいるところです。
土間コンクリートを配管に合わせて掘削することもできますが、工費を少なくするため、そして配管メンテナンスや変更があった場合も対応がしやすいように、概ねこのような方法で対応しております。

シャンプーチェアー(バックシャンプー)本体設置の為には、このように床上げ仕様の場合は、床下地材の厚みを30mm以上と指定されています。
がっちりチェアーが倒れないように設置するためです。
調整束に20mmのパーチカルボードを敷き、さらにその上に12mmの構造用合板を敷いています。(弊社の場合、だいたいこのパターンで施工しています。)
土間コンクリートに直にシャンプーチェアーを設置する場合は、先ほども説明したように、土間コンクリートに配管類を埋め込み、固定用のアンカーを土間に打ち込む仕様になります。
店舗工事は内装のデザインも大事ですが、給排水や電気の設備関係がもっと大事だと思います。
デザイン面は表層部分なので、変更が割と簡単ですが、設備関係はなかなか変更や修理も簡単ではないので、じっくり計画する必要があると思います。
世の中もやっと新型コロナ禍も落ち着き始めた感じですが、此方は、おかげですっかり仕事も少なく、借金だけが増えていますが、焦らず頑張って続けていきたいと思います。
2020年
5月
20日
水
ピクチャーレール取付け
2020年
5月
12日
火
塗装工事
2020年
5月
07日
木
ヘアーサロンの工事
2020年
4月
28日
火
コンテナをオフィースに

相変わらずコロナ感染のニュースが駆け回り、いつもとは違うGWを迎えそうです。
このコロナ感染が終息した後は、いろいろなことに変革が起こりそうな気がします。
昨日からコンテナをオフィースにする工事をしております。
少し山あいの地域で、天候も良くて空気も気持ちよく、ほんのひと時でもコロナを恐れない時間が持てたことが幸せです。
コンテナの窓開口部(施主様がご自身で開けられた)に窓のサッシを取付、内部は断熱材を入れて側壁を作る作業です。

コンテナの中を内装する工事は、今まで一度も経験していなかったので、ある程度現場で考えながら行うと言う工事にはなってしまったのですが、まずは天井からという順序で進めて行きました。
コンテナ本体は鉄骨フレームに鉄板が6面溶接された構造で、フレームだけで構造が保たれています。
側面や天井面は鉄板一枚という内容なので、何せ外部の温度に敏感に反応しそうです。
以前、北欧のログハウス部材をコンテナで輸入してたのですが、この内部で輸送中蒸されていたのかと思うと木材にとって過酷な環境だったことだと思います。
そんな事から6面壁すべてにスタイロの断熱を入れようと思いました。
ロックウールやグラスウールの断熱材では、少し厳しいのではないかと思った次第です。
もう少し工事はかかりそうですが、少しでも快適なオフィースになればと思っています。
2020年
4月
15日
水
ウレタン塗装の白濁
2020年
3月
17日
火
蛇口の構造
2020年
3月
05日
木
賃貸物件のリフォーム

年に数回、賃貸マンションのリフォームの依頼をいただきます。
利回りを計算されて購入し賃貸に出される案件も多く見受けられます。
概ね現状を少しでも美しく見せて、かつ工事費用を抑える提案を望まれます。
しかし弊社は、できるだけ入居者が居心地良くなる空間を提案してしまいます。
当然悪いことにリフォーム工事の費用は少し高くなってしまいます。
そんな訳で、相見積もりの場合、弊社が依頼を請ける確率は低くなります。
もう、このパターンが開業以来ず~と続いています。
私は思うのです。
入居者を募集する際、クロスだけのように表面部分だけのリフォームを考えると、入居者が変わる度にクロスを張り替えたり、畳を表替えしたり、貧素な住設機器の交換を続けていくと、安価でしょうが何度も同じリフォーム費用がかかると思うのです。
そして建具(扉)の高さが低かったり、天井が低かったりで、どうしても化粧材だけを改修しても古さは隠しきれないと思います。
考えを変えて、一度きっちり現代の暮らしにあった間取りや、建具の交換、住宅設備の更新、素材の選択などをしてはいかがでしょうか。
基本的な下地がしっかりできると、この先多少の仕上げ材の補修は容易になると思います。
壁はクロスをやめて塗り壁や木材・石材にしたり、床は突き板のフローリングやタイルにしたり、設備はシンプルだけれども飽きのこないものを選択したりと、いくらでも長く使えるような考えようはあると思うのです。
そうすれば、入居者が変わる度に表面的なリフォームをしなくても、清掃だけで対応できるかもしれないし、少しの使用感は、その空間の味に変わっているかもしれません。
でも予算が一番大事なので、なかなか難しい話ですよね〜
そんな賃貸物件が、これから先少しずつでも増えていけば良いよな~とつくづく思います。
2020年
2月
17日
月
現場調査
2020年
1月
29日
水
テーブル席とカウンターのディテール
2020年
1月
14日
火
積層材(集成材)について

カウンターや棚板などに積層材(集成材)を使うことがよくあります。
一般的には、赤松(パイン)、ゴム、ナラ、スギ、ツガ、タモ、オーク、ヒバ、ウォールナット、チーク等いろいろな樹種が様々な厚みで販売されています。
安価な部類では幅600mm長さ4000mmまでなら比較的容易に販売されていますが、高級な樹種はなかなか幅の広いものは容易ではないです。
写真は先日の現場で使ったゴムの積層材の断面です。ピース状の木材を専用のボンドで繋ぎ合わせることで、比較的安価に調達できて、施工上の狂いも少なくて良い材料です。

これは、パインとタモの積層材です。
年末年始の休みを利用して、様々な積層材にオイルを塗ってみました。

塗ったオイルはアンティークワックスで左:ウォールナット、中:オーク、右:チークです。全て一度布で擦りました。
2019年
12月
27日
金
珈琲焙煎店
2019年
12月
12日
木
店舗改装2題
2019年
12月
02日
月
珈琲焙煎所工事途中
2019年
11月
20日
水
Pioppino

ここは三宮センタープラザ1階、パチンコTaiyoの裏手通り。
三宮センタープラザは商業施設の複合テナントビルになっているので、工事の規約は厳しく決められています。とりわけ重要な事は、夜10時〜朝6時までの時間帯しか工事ができません。
昼の時間帯はほとんどのテナントが営業をされているので、音や匂いの問題を考えると当然といえば当然です。
そして夜12時をすぎると一斉に、全ての扉が施錠され、一般の方は誰も許可なく入れなくなります。お話を伺うと以前は施錠していなかったそうですが、泥酔客が夜中にトイレを利用して汚したり、冬は内部は暖かさが残っているので、夜中に寝る人がいたりして、対応が大変だったようです。
そんな事があり、今は施錠することになったそうです。
2019年
11月
14日
木
珈琲焙煎所

もともと「うどん屋」さんだった店舗を珈琲焙煎所兼カフェに改装する工事にかかりました。
隣は地元ではかなり美味しいと有名なパン屋さん。
オーナーさんとこの空きテナントを最初に一緒に見に行きました。
数件空きテナントを同行して見たのですが、隣のパン屋さんを見たときに、ここが一番良いかなと感じた場所です。

住宅地の中心部で、だれもかれも通るような場所ではないのですが、付近の環境や珈琲焙煎というゆったりな言葉が一致しているように思いました。
まして、付近のカフェなどに卸し売りを主体とするようなので、大通りより、静かな住宅街の方が良い感じがしました。
同行させて頂き決めた場所ですから、こちらも力が入ります。
これから約1ヶ月間ほどかけて、作業に取り掛かっていきたいと思います。
写真は解体開始後3日目です。
2019年
11月
05日
火
マンションリフォーム
今年に入ってからずっと店舗工事が続いて、久しぶりにマンションリフォームをさせて頂きました。
仕事が続くというのは、店舗であれ住宅であれ請負業者にはありがたい事です。
店舗工事と住宅リフォームって何が違うんだろうとふっと考えてみました。
内装・インテリア・電気・換気・給排水・機器など種目によって多少の重きや配慮が違いますが、
基本的には同じだと思います。
何が一番大事なのかと考えると、やっぱり施主目線で寄り添うように施工する事が、一番大事なのかなと思います。
2019年
10月
24日
木
マンションリフォーム

最近すっかり店舗関係の内装工事の依頼が多く、久しぶりにマンションリフォームの工事をさせて頂いております。
実は友人の娘さんが購入したマンションなのですが、不動産販売業者さんが一旦販売の為にリフォームされていて、それなりにかなり綺麗な内装だったのですが、希望する素材やイメージや色彩ではなかったようで、再度リフォームをしております。
不動産業者さんが販売の為にするリフォームは、やはりあまり費用をかけずに販売したいと思う気持ちあるのでしょうが、それなりの内容(中身)でしかないように思います。

いっそ前オーナーが住んだままの状態にして頂いていれば、販売価格も抑えられ、購入する方で自分のスタイルにあったリフォームをするのであれば、業者・オーナー・購入側には、お互いにメリットがあるように思うのですが、そうなっていないのが現状の中古マンション販売です。
もう、小手先だけの販売用リフォームはそろそろ終わりにしましょう。無駄な事が多いです。
周りの環境が自分のスタイルに合い(周りの環境は絶対自分からは変えれないのでかなり重要です)建物躯体が充分なメンテナンスを続けている(管理がしっかりしている)なら、少しぐらい古くても、それはそれで問題ないと思います。
不動産業者さんが作る、販売用のパンフやチラシの表面だけで判断しないで、どうにも変えれない部分をしっかり見て購入されると良いかと思います。
ちなみにこのマンションは環境も建物躯体もかなり良いと思いました。
2019年
10月
15日
火
神戸中華うえばやし
2019年
10月
05日
土
外壁 ブリックタイル
2019年
9月
28日
土
外壁モルタル
2019年
9月
18日
水
モザイクウッド
2019年
9月
09日
月
軽天工事
2019年
9月
02日
月
床の下地
2019年
8月
23日
金
アパレル店のプラン
2019年
8月
10日
土
ヘアーサロンの工事
2019年
8月
05日
月
BB Bakery
2019年
7月
26日
金
リブ-Rib
2019年
7月
20日
土
厨房の換気ダクト
2019年
7月
09日
火
外装下地と天井羽目板

またまた、苦楽園中華の作業の続きです。
内装は、概ね完成に近づいてきたのですが、写真ではあんまり進んでないように見えますね!
厨房の水周りや板金、空調機、電気工事など、地味な内容が多いので、こんな感じの写真になってしまいます。
天井にシダーの羽目板を貼りました。
これも塗装をしてからの作業でしたので、結構手間がかかったのです。
これから、床のタイルや壁の塗り壁、家具の取付と進んでいくので、次回はもう少し進んだ感な写真を投稿できると思います。

外部も同時進行で進めていますが、外部の木材を張るための下地の状態です。
念のため、塗装屋さんに木材防腐材をたっぷり下地に塗ってもらいました。
最近老いてきたのか、すぐに腐ってこないだろうかとか、ちょっとした事がなんでも心配になります。
施主目線で自分が心配な事は、できる限り自主的にやろうと思います。
梅雨が明ける頃までには完成できるでしょうか?
もう余裕はありません、もう少し気張ってまいります。
2019年
7月
01日
月
苦楽園の中華料理店

今日は7月1日。
早いもので半年すぎて、今日から後半に突入です。
相変わらずジメッとした梅雨空で、快適とはいかないけれど、仕事も途切れることなく続けていけてる事に感謝します。
さて、苦楽園の中華料理店の工事も中盤を迎え、間も無く木工事の造作工事がほぼ目処がたってきました。
この後、天井にレッドシーダーの羽目板を貼ったり、ベンチシートの土台を作ったりと、日々変わる内装工事の景色に、進んでいる感を覚えます。

外装の方も並行して、木作業を進めています。
少し奥まって、間口の高さのない店舗なのですが、逆に幅を広く見せるようにしたいと思います。
なかなか図面では伝わらない収まり部分は、現場で大工さんと細かく打ち合わせが必要です。
「図面通りやっててな〜」では通用しない部分ですので、職人さんともコミニケーションを取りながら、進めていくことが大事だと思います。(これが結構大事!)
ま〜仕事の内容はこのへんで、先週いつもの仕立て船で明石沖のタコ釣りに行きました。昨年は本当に少ない感じがしましたし、たいして釣れなっかたのですが、今年は再び多くなっているように思います。家で湯がいて刺身で食べましたが、やっぱり明石のタコは弾力があり少し甘くみずみずしく美味しいです。
2019年
6月
22日
土
パン屋さんのファサード
2019年
6月
17日
月
中華料理店工事経過
2019年
6月
13日
木
パン屋さんの工事2
2019年
6月
03日
月
中華料理店・苦楽園
2019年
5月
21日
火
換気ダクト
2019年
5月
16日
木
賃貸住宅のリフォーム
2019年
5月
07日
火
長い長い連休でしたね〜!
2019年
4月
27日
土
グランフロント大阪
2019年
4月
23日
火
商業施設内の店舗工事
2019年
4月
12日
金
店舗サイン
2019年
4月
08日
月
50平米のアパート
2019年
3月
29日
金
カルチャードブリック
2019年
3月
21日
木
焼肉店からカフェスタイル焼鳥店へ

もともと焼肉店だったお店を、できるだけ費用をかけずに、改装工事をしています。
大きく走る店内のダクトもそのままに、カウンターが設置されていた壁もそのままに、無駄なく施工をする事を考えます。
今回は厨房位置が変わらないので、給排水もそのまま利用できる居抜き店舗だったので、大幅な改造ではなく、既存のものを生かしつつ改装をしています。
スケルトンからだと大変な費用がかかりそうですが、こうして利用できる残存物があると、予算的にも優しい店舗ができると思います。

焼肉屋さんだったおかげで床下にも排煙用のダクトが走っているのですが、このあたりも補修をしながら、床を仕上げたいと思います。
そしてドリンク類をオペレーションしていた床部分は水の濡れで、少しフニャフニャしてたのですが、このあたりも補修をして、仕上げの床材を貼っていく予定です。
4月中旬の完成に向けて作業を続けているのですが、幸いにも幾分暖かくなり、やっと体に優しい季節になり助かります。
2019年
3月
16日
土
WineBar
2019年
3月
07日
木
すまい研究所

昨年末から施工していた店舗改装ですが、年末の工事物件が多く、施主様のご好意により充分な納期を頂き、やっと完成した店舗です。
最初に拝見した時は、洋食屋さんのような和食屋さんのような感じの店舗でした。
そして新しいオーナーのもと「すまい研究所」という、Cafeと不動産を併設した店舗にするというお話を頂き着工したのでした。
面積はそれほど広くないので、ミニマムな設計にはなってしまいましたが、なんとか併設できるような店舗になりました。

まずはテントを交換しました。
フレームは既存のものを使い生地のみ張替えようかと思ったのですが、なんとも形状が野暮ったくて、フレームごと取替形状を変えてみました。
そして外装の色目も濃紺にして、少しスタイリッシュで清潔感を出しました。本当に塗装をして色を変えただけですが、こんなにも変わるものです。
内装は、店舗施工事例にアップしましたので、よろしければご覧ください。
家具はほとんど造作家具で作っていますが、既成品の椅子やテーブルは、株式会社東谷さんの、Room Essenceの商品から選んでみました。
2019年
2月
23日
土
左官・タイル

元町のワインバーの工事を粛々と進めています。
鉄筋コンクリートの建物躯体に、直接色モルタルで壁と天井を左官仕上げしました。
塗ってみて、ムラが面白いかな?と思っていますが、表面に防塵塗料を塗ろうかどうか迷っています。
カウンターの腰部分は通常のモルタル仕上げで、こちらは汚れのこともあるので防塵塗装を施します。

そして厨房側の壁にブリックタイルを貼り出しました。
今回は、株式会社オオムラ(https://www.ohmura-trading.co.jp/)という建材商社のテキサスブリック・グレーという商品です。
壁紙でも同じような柄があるのですが、お客様との距離が近いため、素材感がまともに出ますので、壁紙ではチョット無理があります。
いつものことながら、一度にどか〜んと進まないのですが、きっちり丁寧に作っていきたいと思います。
2019年
2月
14日
木
ワインバー着工
2019年
2月
06日
水
グラスウール断熱材
2019年
1月
29日
火
戸建のリフォーム
昨年から続いていた、戸建住宅のリフォームも無事終えることができました。
じつのところ、施主は私の友人で、古い戸建を購入したんだけれど、リフォームをしてくれないかと云う話でした。
早々、購入後に現調をしてみると、かなり古い建物でいわゆる真壁仕様の砂壁仕上げ。うちの家内の実家も同じ感じで、壁紙などがない時代の内装仕上げはだいたいこんな感じじゃないかと思います。
2世帯住宅にするということで、2階廊下に洗面化粧台を設置して、もともとの仕上げを隠すべくプラスターボードを増し貼りして、壁紙で化粧しました。
2019年
1月
19日
土
カフェ
2019年
1月
09日
水
新年明けましておめでとうございます。

昨年末に解体したマンションリフォームの現場に今年始めて戻って来ました。
早々資材の荷揚げ作業を終えた状態です。
この現場は4階なのですが、階段を使って荷揚げするか、レッカーを使いいっきに屋上まで荷揚げするかを昨年末に計画したのですが、レッカーを設置しようとして思っていた隣りの駐車場の方から良い返事を頂けず、結局荷揚げ屋(資材を揚げる事だけを専門にする業者)さんの力を借りて、一気に荷揚げ作業を終える事が出来ました。・・・やれやれです!

この現場に使う素材を少しご紹介です。
壁や天井に使う塗壁材も荷揚げしました。エターナルアースと言います。
数年前から色々な住宅系の塗り壁材として使用しているのですが、発売当時はテラデコールと言うなの商品でした。
自然な風合で施工性も良く良い材質だと思いますので、是非検討してみて下さい。
詳しくはリンクを貼っておきますので、じっくりと吟味してください。
なかなか性能は良いですよ!
■エターナルアース https://www.eternal-earth.jp/
もう既に平成31年になって9日も過ぎてしまいました。
宝くじも当たりませんでした。
やっぱり真面目に実直にコツコツいかないといけないようです。
今年もがんばりますので、よろしくお願い致します。
2018年
12月
22日
土
本当にありがとうございました。
2018年
12月
12日
水
働ける事に感謝です!

先日からリフォーム工事をしている戸建住宅です。
以前は1階にキッチンがあったのですが、2階にキッチンを作る予定です。
写真は、2階の寝室と和室をつなぎ、リビングダイニングとキッチンを作る予定の部屋です。
以前にも書きましたが、芯壁の建物ですので、胴縁を入れてプラスターボードを貼り大壁にしようとしている状態です。
そして以前の2階和室の天井は寝室とは高さが違っていたので、一旦撤去して再度寝室の天井につないでいく予定です。
(経験的には、だいたい和室の天井は少し低くしている建物が多いです)
最初の現調時(下見の事です)はなかなか細かな所まで計り切れませんし、不明な箇所やチェックミスも多々あります。
できるだけ安く施工したいと思いますが、見積もり時は若干不安な場合もあり、金額を高く見積もりをしてしまう事もあります。
2018年
12月
04日
火
見て見ぬ振り

1週間前のビル4階のリフォーム工事は解体後スケルトンにしたところで、一旦休戦にさせて頂き、
昨日から戸建て住宅のリフォームに入りました。
初日は12月だと言うのに生暖かい空気が室内に舞い込みます。
寒いよりは何倍もありがたい事です。
早速、リフォーム変更箇所を撤去していきます。
2階にキッチンとリビングを作るので、一度ベニヤ板でリフォームされた間仕切りの壁や小さな和室等を解体して、内装を仕上げていこうと思います。
(写真では綺麗に見えます・・?)

ベニヤを剥がすと、なかなか古い建物で柱が見える芯壁の砂紙壁仕上です。(いわゆる昭和風!)
昨今の建物はほとんどが柱を隠す大壁仕上なので、だいぶ趣が違うと思います。
そんなことで、この芯壁を隠しながら大壁を作っていく内装になるので、結構下地材の材料も必要となります。
来年1月中頃まで工事期間がかかりそうですが、ここも小手先で慌てず、じっくり補修をしながらリフォームしていきたいです。
一言でリフォームと言ってもお客様には細かな仕上や補修の事はわかりません。
たまに賃貸の建物などで、いい加減というか極力補正しないと言うか、そんなリフォームも見受けられます。
なかなか見積書や図面では推測できない事ですが、見て見ぬ振りだけはしたくないのが、頑固親父魂です!(笑)
2018年
11月
26日
月
一から内装をリフォームする
2018年
11月
19日
月
突き板仕上のフローリング

目新しい記事もなかな思いつかず、プログも途絶えていました・・。
パーソナルフィットネススタジオの工事も終盤にさしかかり、ラストスパートをかけるところです。
26日からは別の現場が始まるので、今週一杯で完成を目指しています。
低い方の床と高い方の床とに分かれているのですが、低い方の床は根太組の下地でがっちりしているのですが、高い方の床は調整束のピッチの加減で20mmのパーチクルボードの下地だけでは、何か微妙にたわむ感じが足裏に感じられ、急遽12mmの構造用合板をもう一枚増張りしてみました。
さすがにがっちりしたので、これに12mmのフローリングを張れば大丈夫です。

フローリングは一坪(3.3平米)1万円程度の安価な商品なのですが、表面は突き板仕上の複層材なので、ラッピング仕上の大手メーカーのものより、数段落ち着いた質感を感じる事ができます。
使用したのはサンワカンパニーのソッティーナチュラル 2,980円/平米(材料のみ・運搬費別)
以前は無垢材を一押ししていたのですが、コストと精度を考えると突き板のフローリング材も悪くないかな~とも思います。
まったく工事に関係ないのですが、現場は阪神御影の山側なんですが、ランチ時間にず~と行列ができる王将があります。
数ある王将店舗の中で日本一うまい王将と言われている店だそうですが、確かにすこし旨いと思いましたが王将の味には変わりはなかったです。(^_^)
2018年
11月
06日
火
エイリアンのセット

数日前から、以前飲食店だった店舗をパーソナルフィットネススタジオに改修しています。
センターに厨房があった店舗で天井に大きなレンジ用のシロッコファンがあります。これは今回必要がないので、外して廃棄するのですが、まだまだ使えそうな感じなのでもったいないです。
そしてシロッコファンあたりに分電盤もあったりで、天井には無数の配線とスパイラルダクトがあり、まるでエイリアンのセットのような雰囲気がします。
かなり長方形な店舗形状ですので、床の高さを2段階に分けて、スタジオ1とスタジオ2にする予定です。
初日は水廻りの配管を優先的に作業を開始しました。
給水排水は床下になりますので、先に施工しています。
あとエアコンの排水管も室内側での処理ですので、その配水管も同時にやりました。

並行して低い方の床作りです。
高さ調整用の補足材に台三、建築下地用20厚のパーチクルボード、それに12厚突き板フローリングという段取りです。
この下地用20厚のパーチクルボードは、今年の春から夏にかけてかなり流通が悪くなかなか奪い合いが激しく、無理に調達してもらった材料ですが、今では十分豊かに流通しているようです。
ちなみにパーチクルボードは家具用と建築下地用とがあるのですが、建築下地用は耐水性と強度が高められているそうです。
この界隈では初施工なのですが、付近にはやたらに学習塾が多く、有名な塾がすごく固まっているエリアです。店舗前の歩道を歩く子供達もやっぱり賢そうな雰囲気がします。
・・・すこしやかましくてゴメンネ!
2018年
10月
25日
木
店舗内装の解体で思う事

50歳で独立開業をして7年程たちますが、初めて店舗内装の解体だけという工事をしました。
移転を伴ったオーナー様の旧店舗なので、喜んでさせて頂きました。
しかし、廃業に伴う工事でしたら、費用を頂くのは結構辛い工事になります。
同じ業態のオーナー様が次に借りられるなら、充分居抜きで使えるほど内装や設備も充分だったと思いますが、そんなにうまくいく訳でもなく、正直内装工事をする側からの立場でみると、もったいないな~と思ってしまいました。
まだまだ使えるエアコンを外したり、換気の設備を外したりした訳ですが、新規で取付ようとすると結構な出費になり、逆に廃棄にもお金がかかり、
なにかうまい方法は無いものかと思います。

ひょっとするとあるのかもしれませんが、店舗用のメルカリのようなものがあって、解体店舗の用品を売りたい人と買いたい人がオープンにやり取りするサイトがあれば良いのですが。
そうそう、私はヤフーオークションで、プラグ式のスポットライトや古い建具等を買って店舗工事に使う事があります。(もちろんオーナー様の了解を得てですが!)
照明器具なんかは、ほとんどさわらないところなので、傷も少なく、定価の10分の1ぐらいなので、どんどん使えば良いのにといつも思っています。
厨房機器等はテンポスさんのようなところがたくさんあり、中古品もたくさん出回っているのですが、照明器具や音響機器なんかはどこかに埋もれていってるんでしょうね~
もう、今年も10月を終えようとしています。
ことしもバタバタして時間が経つのも早く、ひょっとすると還暦まであっという間の事なのでしょうか・・・?
2018年
10月
10日
水
重飲食の居抜き店舗改装・難しい!

重飲食の居抜き店舗の改装がほぼ終了しました。
大きく分けて、お客様が意識する内装(装飾・家具)部分と厨房(作り手)側の設備部分があるのですが、内装部分はなんとでもなるのですが、設備部分がかなり複雑です。
具体的には、電気の種類と容量、ガスの容量と口径、給排水とグリストラップ、フードの換気と店内換気、消防設備と届け出と検査、それに保健所対策等々。
同じ店舗改装でも、物販店等はインテリア部分はかなり大事ですが、設備関係が少ないのでその部分は難しくはないのですが、軽飲食〜重飲食店のように設備が多い業態程、対策を講じないといけない事が多くあります。
このあたりはかなりマニアックなので、おいおい書いていきたいと思います。
2018年
9月
26日
水
枕木1本30kg
2018年
9月
13日
木
タイルオンタイル

先日の21号台風で、ここJR甲子園口界隈でも、結構な被害を目にします。自然の力には逆らえない事を感じます。
先日から工事をしている店舗なのですが、外部のテントを撤去して、鉢巻き状のボーダー部分を作っています。
奥行きが長い店舗ですので、結構な面積を要します。この下地に足場用の杉板を張っていく計画です。

店内の方は左官職人さんに入ってもらい、タイルを張る準備に取りかかりました。
厨房の壁なのですが、現状磁器タイルが貼られていて、その上にカルチャードブリックを張る予定です。今回のカルチャードストーンは株式会社オオムラさんから購入しました。(https://www.ohmura-trading.co.jp/)
その準備にカチオンシーラーを下地に配布と云う手順です。
なかなか広い店舗なことと、改装店舗なことで、なかなか先が見えにくい案件なのですが、もうしばらくは充分かかりそうです。
2018年
9月
07日
金
枕木

JR甲子園口の焼鳥店工事も解体作業が終わり、やっと改装工事にかかりました。
直近、風速50M近い大型台風がこのエリアも巻き込み、駅前の古い店舗の一部が吹き飛ぶような惨事もありました。
この台風の影響でいつもお願いする板金屋さんや左官屋さんなど、外装に携わる職人さんがてんやわんやの状況になり、この現場でもお願いしていた職人さんが急遽ダメになったりで、こちらもてんやわんやの状況になりつつあります。
昨今、建設関係の職人さんはどんどん減ってきています。
お年を召された方はどんどん引退していくのですが、若い職人さんや2代目さんが全く育たないというか、そもそも志願者がいないのです。
たしかに休みは少ないし、体力的にはきつい面もあると思うのですが、個人的には事務仕事のサラリーマンよりよっぽど自分らしく生きていけると思うので、志願者が増えていく事を願います。

さて、今回使用する枕木が現場に届きました。
購入先は、国鉄産業さん(http://www.makuragi.com/)から。
長くおつきあい頂き、担当者の方もず~と同じで安心できる会社です。
名前からして古い老舗な感じがするでしょう!
この枕木はオーストラリア産のスライスされた中古枕木でユーカリ系のレッドガムという樹種です。
防腐材の注入がない商品ですので、飲食店でも安心して使用できると思います。
そして店内は洗い場用の厨房を作っています。
まずはグリストラップの設置の為に床のコンクリートを掘削しております。
まだまだ、日数を要する工事ですが、いつもながらじっくり取り組んでいきたいと思っております。
2018年
9月
01日
土
炭火焼鳥店工事開始

個人的には立ち飲み以外の串カツ屋さんにあまり行った事がなく、無知な状態です。
大阪串かつというお店を、炭火焼鳥店に改装する工事にかかりました。
有名な店舗なのでしょうか?チェーン店かどうかもわかりません。
現状ファサードがかなり派手で、何をどうすれば良いのかなかなかゆっくり考えられません。
ごちゃごちゃのイメージがきつくて、新しいオーナー様にはファサードの解体整理をしてからの提案でお願いしました。

それでまずはオレンジ色のテントをすべて撤去しました。
そして壁面についていた看板も使わない部分も全部撤去です。
やっと外装の全貌が現れ、ゆっくりどこをどうするかを吟味できる状態になったところです。
前の店のイメージがかなりきつかった店舗だと思いますので、使える所は残しつつ、ゆっくり考えながら改装していきたいと思っております。
最近、提案をする案件が多く、なかなかゆっくりした時間がとれない状態が続いております。
トップページにも書きましたが、店舗のインテリアやリノベーションのインテリアを提案する協力者様を募集致します。
互いに良い店舗・良い住宅を提案して作る事を喜びと考えている方がいましたら、お気軽にご連絡して下さい。よろしくお願い致します。
2018年
8月
16日
木
お弁当屋さん
2018年
8月
03日
金
アパートのリフォーム
2018年
7月
24日
火
什器について
2018年
7月
16日
月
ボルドーパイン

進行中の店舗内装の床にフランス産のボルドーパイン材を施工しています。
この材はフランス南西部ボルドー地方が原産で比較的硬く明るい色調です。
よく似た材に北欧産のパイン材があるのですが、そちらは少し赤みがかかり、寒冷地育ちなので幹もそれほど太くならないので、幅狭材が多いのですが、こちらは幹が60cmぐらいに育つそうで、幅広材が可能となっています。
幅広感の表情が堂々としているので、アンティークやフレンチな住宅・店舗には会うように思います。
施工している材は厚み20mmのものですが、実の部分に少しの余裕を持たさないとはね起きをおこす可能性があるので、少し隙間をあけて施工するようにしています。

店舗の内装も終盤にさしかかり、実験的に照明器具等も点灯して、実際の明るさ等を確認しています。
店舗の場合、照明器具の意匠や色調、ルックス等がかなり重要で、すごく大事な要素になってくると思います。
特にディナー中心のお店は内装が沈み、ランプの明かりが演出面の主役になるので、熟考が必要だと思います。
こればかりはオーナー側の思いと設計側の思いが食い違いやすい要素でもあるので、だいたいショップライン(ダクトレール)と調光器で明るさの調整を自由に変えるようにするのですが、固定器具の場合は特に注意が必要です。
20日をメドに残りの塗装や設備機器等の工事を進めていきます。
後少しで少しずつの変化ですが、それでも進んでいく事は嬉しい限りです。
2018年
7月
11日
水
昭和の集合住宅リフォーム開始
2018年
7月
06日
金
エイジングとモルタル
2018年
7月
03日
火
ギャラリーの工事終わりました。

ワールドカップ決勝トーナメントの朝、夜中3時にアラームをかけてしっかりライブで応援しました。前半0−0で折り返した後、後半2点を日本がとったところで、ひょっとしてこのまま、勝つかもしれないと微かな希望を抱きましたが、ベルギーの技術の高さとパワー、そして残り時間の多さで同点ぐらいで延長にいけばもうけものと思って見ていましたが、何と3点を入れられ不安は的中しきっちり日本は負けてしまいました。これが世界との差でしょうか?・・・何年か先に読み返すと今日の事を思い出すと思います。
さて、先日から工事をしていたギャラリーが完成しました。狭い面積ながらも天井をとって、空間の広がりと無機質差が生み出す、展示作品に対する潔ぎ良さを発揮できる空間になったように思います。
2018年
6月
22日
金
ビストロ系の店舗工事
2018年
6月
08日
金
レンタルギャラリーを作っています。

新長田と鷹取駅の間に位置するところで、レンタルギャラリーの内装工事をさせて頂いております。
以前は用途は設計事務所、それ以前は学習塾と聞いていたのですが、あまり広い空間ではなく、ギャラリー風に改装したくて、天井と壁をすべて解体してしまいました。
どの案件(店舗)も同じようなことなのですが、最初に居抜きの現場に行ってお話を伺う際には、壁の中や天井の中等は、わからない事だらけなのですが、わからないなりに改装プランを作っているのが現実なのです。
いっそうの事スケルトンの案件ならわかりやすいのですが、昨今は居抜きの案件が多く、今回のオーナー様のように解体してから再度詳細をつめる事を了承頂ける場合は良いのですが、なかなかそうもいかないのも現実です。

解体前の写真が右の写真なのですが、天井も低くせっかく4M近くある高さを2.4Mぐらいで使っていらしたみたいですが、なぜ、天井をこの高さまで下げる必要があったのかは全くわかりません。
もちろん空調効率を考えると空間が狭い方が良いかもしれませんが・・・!
ひょっとすると昔の工務店は天井は2.4Mぐらいにするのが常識(あたりまえ)と考えていたのでしょうか??
ほんとうに不思議な話です・・・。
そうそうオーナー様が既にホームページを作成されております。
レンタルについての詳細な内容もございますので、こちらにアクセス頂けましたら幸いでございます。
アトリエ・ギャラリー http://gallery-factor.art/