
西宮の門戸荘で洋風居酒屋さんをラーメン店に改装しています。
店舗の内装はほぼそのままで、男性が好むラーメン系ではなく、女性ターゲットのヌードル系とでも言うのでしょうか、そんな店舗になるように改装しています。
そんな計画から厨房を広く、副菜も作れ、ワンオペでも対応ができるように厨房面積を広くするために、以前あった壁を解体することからのスタートです。

早々に厨房を隠していた壁を取り払い、給排水関係の配管工事をしています。
幸い2階店舗で床下にピット空間があったので、比較的容易に配管ルートの切り替えや増設ができます。
もし床下に空間がなければ、厨房部分を床あげをしてステージのようにしなくてはなりません。もともとよく考えられている店舗内装です。
給排水の切り替えや増設が終われば、床を補修して目隠し程度の壁を作ろうと思います。
我々が内装を進めているうちに、いろいろなアイデアも施主様も固めているようで、何となくオープン後の姿が見えてきたようです。