2024年

6月

12日

フレンチのワイン庫

古い建物(築60年ほど)に倉庫として増築している空間があり、その場所に店舗から見れて、出し入れできるワイン庫を作っています。

厄介な事に丁度西陽がガンガン当たる場所でワインの性格上常時18度ぐらいが適切温度だそうで、このままではエアコンを入れても全く調整が不可能です。

まずは壁を壊して倉庫として増築されている場所に入る為、壁の一部を開口しました。

そして、天井のジプトーンを剥がし、壁を新たに作り、スタイロフォーム(厚み50mm)を天井と壁にぎっしり入れて、細かな隙間は発泡ウレタンフォームを入れ、合板で塞ぐように作りました。

今のところ外部からの温度でワイン庫の温度は上がりません。

そして躯体の柱を見せつつ、窓枠と扉枠を入れた状態が、左の写真となりました。

開口した壁を補修しつつ、これからフランス漆喰とワックスを左官していこうと思います。

もちろん内部には小さなエアコンを設置する予定です。

2024年

6月

03日

和菓子店の店舗工事開始

阪急夙川から徒歩15分・JRさくら夙川から徒歩15分・阪神西宮から徒歩15分と3駅からほぼ同じ距離にある夙川サンらいふという古い商店街で、笹外郎(ささういろう)のお店を作り出しました。

小さなお店なので、できるだけ開放的なファサードにして、入店しやすそうなデザインにしてみました。

現状ほとんどタイル貼りの外壁でしたので、思い切ってまずは全て解体するところからスタートです。

リフォーム店舗の場合、現場調査の段階でこのタイル貼りの壁の構造がどうなっているのかがわからないので、最初に壊す時にドキドキします。

内部がコンクリートやブロックだったりすると、解体工事にかなりの労力が必要になり、最悪は思うように改装できない場合も出てきます。
(幸いに、今まで出来なかったことはないのですが・・・)

そして夕方ごろには概ね解体作業が終わり、廃材を片付けて、月曜日廃材処理のトラックに積む段取りです。

暑い中、愚痴も弱音もはかない大工のSさんにいつも感謝です。

明日は久しぶりに休みが取れそうなので、今夜は三宮の夜の街をさまよいたいと思います。

2024年

5月

30日

ビストロフレンチの工事開始

以前店舗工事をさせていただいたオーナー様から移転のご要望を頂きました。

場所はJR六甲道から阪急芦屋川への移転です。
肩肘張らないリラックスできるお店で10席程度のゆったりとした席数というご要望です。

店舗面積が狭いので、外部の倉庫の一部を取込み、ワイン庫にする予定です。

早速、解体の作業に入りました。
少し湿った暑さに変わり、今回の最大の難所だと思われる壁の開口作業をしております。

向かって右側の壁にワイン庫内部を望むはめ殺しの窓とワイン庫出入口の扉を設置する予定です。

流石に古い建物で壁は竹を組んだ小骨に土壁を塗り込んだ壁でした。
3箇所に1畳分ぐらいの開口を開けるつもりでしたが、筋交がある壁部分はオーナーと相談の上諦め、2箇所のみの開口で進めていこうと思います。

解体物は、凄い壁材の量でこの解体と廃材処理の作業を終えると希望が見えてくる感じがします。

2024年

5月

20日

無料プランニング

進行中の店舗工事を進めながら、新規のお問い合わせ物件も進めております。

流れは、お問い合わせを頂き、日時調整をさせて頂き計画物件にお伺いさせて頂きます。
ご要望と計画物件の測量や調査をして、見積作成の為のプランを作成させて頂きます。
そして、プランと一緒に見積書を作り、ご説明(ご提案)致します。
ここまでは無料で行います。

皆さん予算があってのお話だと思いますが、お気軽にお問い合わせフォームからご依頼してください。
もちろん強引な営業などは一切行いませんのでご心配ございません。
どちらかと言えば淡白です。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

2024年

5月

10日

古い長屋造の居宅をカフェに

伊丹市で古い長屋造の一軒をカフェ(TeaRoom)に改装しています。

最初拝見した時、低い天井がせまって開放感がなかったのですが、天井板を撤去し木造組そのものを現し、南面の壁に窓がなかったので、今日2箇所窓部分を開口しました。

天気も良かったので、いざ開口してみると気持ちの良い陽が差し込み、ぐっと閉塞感が無くなったように思います。
もちろん広くなった訳ではないのですが、高さと陽光は広がりを与えてくれたと感じました。

そして長屋造ということで、隣の家とは壁一枚で接している為、防音対策として隣接する壁に防音シートを入れてみました。

正直効果の程がどのぐらいなのかはわからないのですが、防音シートその物がゴム素材で密度があり重いので、多少の効果を発揮すると信じています。

今回、施主様が塗装や塗壁をDIYでされる予定です。
我々はDIYまでの準備ができるまでの工事となりますが、頑張って進めていきたいと思います。

2024年

4月

16日

Tea room

隠れ家的な紅茶専門店の工事を昨日から伊丹で始めました。
古い木造の2階建ての住居で、一階部分を店舗に改装する計画です。

早速解体工事にかかったのですが、古い住宅で天井が低く開放感が無いのは計画時から思っていたのですが、仕方ないかと諦めていました。

そして解体作業にかかっていったのですが、天井の隙間から二階の床を覗くと、結構きっちりした床下地がみえ、高さも30cmぐらい稼げそうです。

そこで急遽、施主様もいらしゃったのでいろいろ相談して、天井を撤去して梁部分を現しにして、計画を変更しようと言うことになりました。

経験上この手の住宅は割と雑い作りの物が多くあるのですが、すごくて丁寧な仕事をされる大工さんが関わったのか、現しにも充分耐えうる中身でした。

夕方には天井部分の解体も終わり、なかなか良い雰囲気が見えてきました。

当初の案とは少し変えていかないとダメだと思いますが、これから楽しみな現場になりそうです。
当初の計画は下のイメージパースです。

2024年

3月

25日

厨房機器の搬入

現場では厨房床をエポキシ樹脂無溶剤系の厚床タイプの塗装を終えて、厨房機器が搬入されました。

今回の搬入業社さんは(株)マルゼンさんです。

お店全体のほぼ半分を占める厨房面積、動きやすい導線にはお料理作りにかける気持ちがいっぱい詰まった機器類の配置になりました。

余談ですが、厨房機器のメーカーは結構あるのですが、1社で全て揃うところはなく、冷蔵庫系はホシザキ、ガスやシンク系はマルゼン、業態専用の機器メーカー等々、みんな得意な分野がばらけているのが面白いです。

この後、給排水の接続やガス配管の接続を経て試運転となります。

そして客席側もほとんど出来てきました。前回お伝えしたジョリーパッドの塗壁が終わると、すごくお店らしい雰囲気になります。

今回、旧店舗からの移転ということもあり納期には気を使いましたが、なんとか間に合いそうな感じで、とりあえずホッとしている状態です。

2024年

3月

18日

塗壁仕上

内装の壁を作り、モルタルで2回下地処理を施し、その上から仕上にジョリーパッド2回施します。この動画は1回目の様子です。
熟年の職人さんで朝早くから黙々と作業してくれています。
ありがたい事です。

大体40平米ぐらいの塗り面積ですが、2人の職人さんが一日弱で塗る事ができます。都合4日必要になります。
完成まではもう少し時間がかかりそうですが、気を抜かず頑張ろうと思います。

2024年

3月

08日

木製建具

通常、店舗の入口や窓に使用する建具は木製建具を使用することが多いです。

住宅の場合はほとんど機密性と耐水性を優先してアルミサッシを使用するのですが、趣を大事にする店舗は木製の建具を使うことが多いです。

アルミサッシ の場合は決まったデザインしか一般的にはないのですが、木製建具の場合はサイズや形状、デザインまで自由に制作することができます。
この写真も今店舗工事をしている現場用に制作しました。

材質も選べるのですが、一般的にスプルースで作る事が多いです。
スプルースは北米あたりの針葉樹で、木目が綺麗で加工にむいている材料です。

庇が無く直接建具が外壁に面して雨風が常時かかるような場合は、耐水性の高い檜などが適していると思います。

そして白っぽい色めですので、塗装は必須です。
現場で何種類かの色を作り、施主確認を繰り返し、塗って行くことになります。

2024年

2月

28日

ダクト工事

明石駅近くでビストロの店舗工事をしております。
飲食店の店舗工事の場合、工事費用の半分近くを、設備工事がしめます。

主に電気工事、水道工事、ガス工事、そして換気工事等々。
設備工事はどれもかなり重要で、オーナー様との意思疎通をしっかりやらないと、簡単にやり直すことが難しい部分です。

その中の換気工事のダクトを仕込んでいる写真です。
一般のご家庭の場合、家庭用の換気扇程度で良いのですが、飲食店の場合はガス量や電気量、そして換気量は職種によってもかなり違い難しい分野です。

弊社もかなり経験豊富な専用業者様にご協力頂いておりますが業界自体はニッチな分野だと思います。

設備工事全般に言える事ですが、意匠的にあまり目にしない隠れた部分ですが、実際は内装の装飾より大事な部分だと思います。

3月末ごろを目指して工事を進めています。
無事に何事もなくオーナー様に喜んで頂けるよう頑張りたいと思います。

2024年

2月

14日

スナックのカウンター

先日、改装工事をさせていただいた福原のスナック。
カウンター天板にシートを貼らせていただいたのですが、光沢があるシートを選ばれたので施工をしてみたのですが、数日たって、表面に傷がかなりつき目立ちやすいとお叱りを受けました。

 

もちろんサンプル帳で施主様に選んでいただいたものを貼ったのですが、こちらの配慮が足りずに、光沢のあるフイルムには傷がつきやすいとの説明ができず、再度貼り直しとなりました。

前のシートの欠点が出にくい、マットな色目のシート再度貼った写真です。

普段から注意して、お客様目線で素材選びなどもするのですが、今回のようにこちらの落ち度が発生することもあります。

幸い良好な関係を維持できておりますの気持ちよくこちらの負担で再施工させて頂きました。

100%のつもりで施工しているのですが、物を作るという仕事がら1たす1が必ず2になるとは限らない業種です。
できるだけ100%近づけるようにこれからも精進したいと思います。

2023年

12月

26日

2023年『ありがとうございました』

児童福祉関係の施設工事を行っています。

最近街中でいろいろな種類役割の児童福祉施設を見かけます。
私が子供の頃を少し思い返しましたが、それほど多種多様にある施設ではなく、放課後教室などが無い代わりにかぎっ子の私は家でじっとしていたように思います。

生活様式の多様化で様々な関連施設ができ、市町村も多大な援助活動もされていて時代の移ろいを感じます。

今このブログを書いているのが12月26日なのですが、早いもので間も無く2023年も終わりそうです。

時間だけは誰にも同じように与えられているので、その与えられた時間を有効に大事に過ごしていきたいと、改めて思っている次第です。

今年もいろいろな方にお会いでき、様々なアドバイスを頂き、仕事ができたこと深く感謝申し上げます。ありがとうございました・・

最近、「買うての幸い、売っての幸せ」が何度も出てくる「あきない世傳 金と銀」を読み始め、今十巻に突入しています。お正月休み中に十三巻まで読み切りたいと思っています。

2024年(令和6年)もよろしくお願い致します。(敬拝)


2023年

12月

04日

児童教室とエステ店

こんにちは(Y)です!

ハンバーガーショップとスナックの改装工事が終わり、

来週からは児童発達支援事業の教室を作らせていただきます。

 

小学校就学前の発達障害のお子様等に対しての教室になるとのことで、チャイルドロックを設置することや、鍵をドアの上部に設置する等、お子様の安全を第一に優先した工事になります。

 

イメージパースのように、お子様が集団で療育できる教室のほか、個別で療育できる教室や相談室等を作っていきます。

 

私自身も小さな子供がいるので、子供を持つ身として、このような教室が少しでも多くなり、たくさんの子供と親御様が笑顔で生活してくれればと願うばかりです。

 

そして、来年1月からはエステ店の新設工事を予定しています。

 

エステによる施術と化粧品の物販を行う店舗になるため、

イメージパースのように、清潔でシンプルな仕上がりにしていきたいと思います。

 

工事開始後、経過をブログにアップしていきたいと思うので、また覗きに来てください。

 

今年も残すところあと1ヶ月ですが、良い締めくくりができるよう、明日からも一層気を引き締めて取り組んでいきます。

2023年

11月

06日

カウンターの鼻木

スナックのカウンターを少し綺麗にしたいとのご要望があり、対応させて頂きました。

まずはカウンターの鼻木(肘をかけたりするところ)がベタつく為にフイルムが貼られていました。
塗装屋さんの話では、カウンターに塗られているウレタン塗装が何層かに塗られ、長年の皮脂油が堆積してベタつきを生んでるんじゃないかと言う見解です。
確かにテーブル天板などもウレタン塗装の場合ベタつきが発生していた事があります。

鼻木に貼られたフイルムを剥がしいろいろな溶剤で拭いてはみたものの、結局ベタつきは解決しませんでした。

なんとか解決しようと塗装屋さんと相談して、鼻木のウレタン塗装を剥離材で全て剥がしてみました。

少しずつ剥離材を塗って塗料面を溶かし、コテで何度も少しずつ取ってみました。

2日間かけ5回ほど繰り返し、その都度ペーパーをかけ時間はかかりましたが、ほとんど古い塗料をとることができました。

木目の綺麗な鼻木が現れます。
ベタつきもなくなりかなりスッキリした状態になりました。

変に色をつけないで、クリアーのウレタン塗料を三度ほど重ねたのが左の写真です。

内部で使う塗料や塗り方など、本当に種類も多く、木材の種類の違いや艶やどう表現したいのかも違うので、内装業者的には非常に難しく、施主様との合意形成も難しい部分です。

なんとか今回はベタつきを取って綺麗にする目的は達せられたように思います。

何度も同じような作業をしていますが、いろいろな発見や工夫が必要なこの業界、まだまだ奥行きが深いとあらためて思います。

2023年

10月

26日

厨房用排煙処理装置の移設

工事中のハンバーガーショップなのですが、前の店舗の厨房用排煙処理装置の吹き出し位置が西方向に向いていて、訳があって向きを変える依頼が急遽ありました。

排煙装置の位置を変えるために既存のつなぎ口から切り離し、結構な重量があったので、みんなでワイワイ南側を向くように移動させました。

それからいつもお世話になっている、山口板金さんにお願いして、急遽角形のダクトを作ってもらい、無事に接続を終えたのが左の写真です。

店舗工事にはいろいろな問題ごとが多々起こります。

尻込みしていたら何にも進まないですが、勢いよく実直に進めたら何とか解決を見出す事ができると信じて、毎日現場を進めています。

季節が良く気温湿度とも最高に気持ちいが良い時期です。
今日もはりきって現場にまいります。

2023年

10月

18日

サンダーバーガー店舗工事

三宮のセンターサウス通りにあった豚丼専門店を業態変更でハンバーショップに改装中です。

前の豚丼専門店の工事をされた業者さんが建物躯体の外壁にコンパネ板を貼り、ジョリーパッドで鶯色の塗り壁にさせれいました。

ハンバーガー屋への業態変更なので、なんかこのイメージをガラッと変えたいと思い煉瓦タイルを貼った外壁に変更する案で許可を頂きました。

まず足場を設置して、今までの鶯色の壁を剥がしました。

安易な取付で割とスムーズに外せました。
外れない場合はこの塗り壁の上から煉瓦タイルを貼ろうかとも思ったのですが、結果的に良かったです。

すっかり元の躯体外壁に戻り、あの鶯色の雑な壁が無くなってスッキリしたように思います。

そして予定通り煉瓦タイルを貼りました。

できるだけリアルにアンティークな煉瓦風タイルを探したのですが、見つけたのはこのオオムラさんのシカゴブリックという商品でした。

タイルを扱うメーカーさんはそこそこ存在するのですが、店舗に使うタイルは結構少なくて、在庫数も限られている場合が多いのですが、私はオオムラさんが相性が良いのでしょうか、ここから仕入れすることが多いです。

この後、2階の壁を黒色に塗装して、開閉式のオーニングとサインを取付る予定です。

2023年

10月

12日

スナックの改装

かつては一大歓楽街の新開地・福原で初めてスナックの改装工事の依頼をうけました。

今までスナックからは問い合わすらないのですが、想像だけですが、お客さんの中に必ず一人や二人建築に関する職人さんなどがいて、そのつてで改装工事が進むことが大半だろうと想像します。

しかし今回は代替わりに伴う改装で、あえてお客さんの関係を断ち切って、依頼して頂いたようです。

ともかく古い感じのスナックで外観と店内のトイレのみの交換なのですが、まずは最初に入口のドアを変えました。
この後外装を少し変える予定です。

いつもは古い店舗の場合、高さも無いので木製のドアを作って変えるのですが、防水性とシャッター無しの治安上からアルミのドアにさせて頂きました。

毎日のように新開地に出向いているんですが、パチンコ屋ばかりで昔の演芸場や映画館が立ち並ぶ姿が懐かしく、何かの手法で再生されないかと期待しています。

2023年

10月

03日

ハンバーガー店工事開始

洒落たマンホールが設置された石畳の通りでハンバーガーショップの店舗工事を始めました。

最近iphoneで写真を撮っているので結構広く見えてる通りは写真の見た目以上に狭くて、工事車両を止めて道具や材料を降したら、すぐに車を移動させないといけない道路で、工事屋としては大変ですが、通行人にも迷惑がかかりそうで妙に恐縮する場所です。

そんな場所で最大に恐縮していた足場を工事開始2日目の今日、人通りの少ない朝から設置しました。

約90分ほどの作業でしたが、無事に何事もなく終われてほっと胸をなで下ろしている状態です。

明日以降ファサードをガラッと変えるので、サイン関係を撤去して外壁塗装と外壁タイル工事に入って行きます。

同時に内装も変更しますので、たまに経過をブログにアップしたいと思っています。

2023年

9月

20日

バーガー店計画

来月初旬からハンバーガーショップの工事にかかります。

だいぶ以前に一度、三宮東北エリアで「〇〇○バーガー」という名の店舗工事をしたことがあるのですが、訳あってすぐにその店は閉店したと聞きました。

現在も他の店舗はもちろんやっており人気店だと伺っております。
そんな中で久しぶりにバーガーショップの店舗工事をすることになりました。

ハンバーガーショップと聞くとマクドナルドやモスバーガー・バーガーキングなどナショナルブランドしか思いつかないのですが、個人店のような個性的なショップが増えれば良いのにと個人的に思っていました。

私はあまりナショナルブランドのバーガーショップには行きません。
美味しくて安いのですが、あのソフトドリンクがあまり好きではなくて、できればビールと一緒に流し込みたい派です。

今回のお店はアルコールも置くと聞いています。
完成時には、たくさんのお客さんが集まり、ビール片手にワイワイしているイメージを浮かべて工事に取り掛かりたいと思います。

2023年

8月

16日

コミュニティーカフェ「ちーさん家」

神戸の垂水区にある新多聞センター街
14店舗だけの小さな通り
かつては多聞地域最大規模の団地の住民の生活を支える為に作られたようです。

今は近くに大きなショッピングセンターができ半数近くの商店がシャッターを降ろしている状況ですが、そんな通りにお年寄りから子供さんまでがコミュニケーションをコンセプトにしたカフェの店舗工事をしています。

誰もが入りやすい雰囲気のデザインにして、オーナー様のメニュー価格も安価設定です。

すっかりお年寄りばかりになった地域ではありますが、毎日核店舗になるコープさんは、車の無いお年寄りにはかけがえのない存在です。

そんなコープさんのすぐ前ですから、工事中から通行人の方に何ができるのと聞かれるたびにカフェになる事をお話しすると、ほんとうに良かったと目を細められいろいろな思い出話をされます。

昔、喫茶店が1軒あったみたいですがそのお店もなくなり、買い物の後にゆっくりできる喫茶店がありがたいようです。

もう既に工事中から期待の声を一杯聞きました。
コンセプト通りの反響です。何か微笑ましい現場です。

8月後半にはオープンされる予定ですが、近くの方は覗いて見てください。

2023年

8月

07日

オフィースと食品製造厨房施設

6月末ごろから始めた、オフィース兼食品製造所の工事も完成に近づきました。

内装はほぼ終了して今日は洗い屋さんが清掃しています。
昨日日曜日、やっとエアコン工事が終わり今日は快適な環境で作業をしておりますが、それまでは毎日サウナの中で作業をしているかの如く、汗がボタボタ流れる日々でした。
最近は空調服の職人さんがだいぶ多くなったのですが、相変わらず老人組みの職人は長袖の作業服で、不器用な方が多いようです。

基本建物が古く、床鳴りがひどい状況だったのですが、床を補修しまくり、天井壁を作ってクロスを貼ると見違えるように綺麗になりました。

食品製造室は中古の厨房機器を施主様が仕入れ、我々が床の嵩上げ、給排水の仕込みから接続までを受け持った形で進めました。

中古の厨房機器の場合、細かな電気容量やコンセント形状、給排水の配管寸法などが分かりにくいので、現物を確認しながら進めたので、厨房メーカーが据付する時と違いちょっと手間がかかります。

しかし最近は少しでも初期費用を抑えるために中古の厨房機器を持ち込む施主様が多いように思います。
これも時代の流れなのでしょう。
我々工事業者も流れに逆らわずに笹舟の如く施主様に寄り添っていくだけです。

少しタイトな工事期間の現場でしたが、なんとか間に合って良かったと肩を撫で下ろしているところです。

2023年

7月

31日

カフェカウンター

こんにちは(Y)です。

 

垂水区のコミュニティカフェ工事もLGS下地組み、プラスターボード貼り、床下地の造作が完了し、中盤を迎えています。

 

もともと店内はスケルトンだったため、壁の全面と天井を造作しました。

 

床は、既存配管(給排水管)が店の奥側(窓の左)にあったため、配管が干渉するエリアは、既存床+150mm程の高さで、新たに床を造作しました。(調整束+パーチクルボード20mm+構造用合板12mm)

 

現在は写真にも写っている、カウンターを造作しています。

 

今回のカウンターは、床から天板までの高さが720mmのローカウンターとしました。

 

この720mmという高さは、ご家庭で使用されているダイニングテーブルとほぼ同じ高さなので、座った際に足が床につき、幅広い年齢層がゆったりできたり、お客様が長時間滞在しやすい等のメリットがあります。

 

 

カウンターには他にも、高さが950mm前後のミドルカウンター、高さが1050mm前後のハイカウンターがあり、お店のコンセプトや事業計画に沿って、カウンター高さを決定することが大切になります。

 

また、写真にあるように、厨房機器で使用する給排水管はカウンターのBOX内を通過させています。

 

こうすることで、床上げを行わない部分が増えるため、コスト削減に繋がってきます。

 

最近は猛暑日が多くバテバテな状況ですが、引き続き安全第一で頑張りたいと思います。

工事経過もまたブログにアップしていきます。

 

2023年

7月

24日

古い英国のアンティーク扉

事務所兼食品製造所(厨房)の工事も中盤を迎え、暑さにもがきながらも少しずつ進んでおります。

LGSの下地骨組み、床下地の造作、不陸調整なども済み、室内建具を取付ています。

室内の出入口に使う2箇所の室内建具のみオーナー様が購入されたアンティークの品を取り付ることになっていたのですが、流石に建具枠はアンティークショップには無かったようなので、弊社で建具に合うサイズの枠を新しく作り、吊り下げた状態です。

最終的にはハンドルをつけて錠とクローザーを取付、枠を本体に合わせて塗装する予定です。

こちらの部屋が厨房(食品製造所)になるのですが、壁には水や湿気に強いケイカル板を貼っています。

内部の壁や天井を塗装で仕上げる予定ですが、すぐに厨房機器も入れないといけないので、一番先行して壁を作っています。

こうしてブログはエアコンの効いた室内で作成できるので快適なのですが、流石にこの時期現場はエアコンはない(あっても使用できない)ので職人さん達はかなり暑さでバテているように感じます。

さあ〜、今から現場に走って、飲み物でも補給してもらおうと思います。

2023年

7月

12日

コミュニティカフェのファサード

こんにちは(Y)です!

「地域の方々の拠り所になれるような温かなカフェにしたい」という施主様からの素敵なご要望のもと、神戸市垂水区で「コミュニティカフェ」の新設工事が始まりました。

 

最近はご近所に住んでいる方でさえも、顔や名前もわからない。会話したことがない。等他人に干渉しないことが社会の常識になりつつあります。

 

勿論、深く干渉することが良いとは思いませんが、個人的には昔の下町のようなアットホームな雰囲気が大好きなので、今回のご要望を聞いたときには大変うれしく思いました。

 

今回はこのお店のファサードについて、ブログを書いていきたいと思います。

 

まずファサードとは、建物を正面から見たときの外観のこと。いわゆる建物の顔部分です。ファサードはお店のデザインや雰囲気を表現する大変重要な部分のため、お店によって様々な工夫が必要になります。

 

今回はアットホームで居心地の良いカフェにしたいので、建具類は木製で製作することにし、大きめの框ドア・FIXドア・テイクアウト用のカウンターと引違い窓の設置をご提案しました。※画像左参照(イメージパース)

 

大きなガラスがあるカフェは、外から中の様子が伺えるだけでなく、明るく開放的な雰囲気を演出し、通りからの景色や自然光を取り入れることができるため、アットホームな雰囲気にはぴったりです。

 

施主様からのこんなお店にしたい!というご要望のもと、お店の魅力を最大限演出できるように、これからも色々なアイデアを蓄えて行きたいと思います。

 

工事の進捗状況としては、概ねLGS下地(ライトゲージスチール)が組み終わったところで、今後は写真の開口部分に建具関係を設置することになります。

※画像右参照(現在の進行状況)

 

まだまだ工事は続きますので、工事の進捗状況またアップします!

2023年

7月

03日

中食の厨房

数年前から続くコロナ禍以降、すっかり外食が減り飲食店の新設が減ってきました。

もちろん改修工事はちょくちょくあるのですが、主に飲食店に持ち帰り用ブース(コーナー等)を作る事など業態に変化をつけてコロナ禍を乗り越えようと努力されてた店舗が多かったように思います。

そんな世の流れでウーバーなどの出前窓口が発展して、中食と呼ばれる業態(持って帰ってすぐに食べれる物)が増えてきました。

実店舗を持たずに厨房だけをレンタルしウーバーなどに登録しているところや、無人冷凍餃子や大型冷凍食品の自動販売機販売などでの為に冷凍食品を作る業者さんなんかも増えてきています。

そんな流れで、冷凍食品を製造する会社の事務所と厨房を作る工事に着手しました。

朝からLGS(ライトゲージスチール)の材料を搬入して早速天井の下地を作っていき、お昼ごろには大体できてきた状態です。

天井の形状や建物の大きさなどで、小さな店舗の時は木下地が多いのですが、単調な天井で広めの店舗でしたらLGS下地の方が断然早いです。

工期が少なくタイトな現場ですが、仕事がある事そして仕事ができる事に感謝しています。・・・・続く

2023年

2月

06日

換気フード

西区の押部谷で鉄板焼・お好み焼き店の工事をしています。

結構古いビルでもとは洋菓子屋さん。
あまり予算をかけないで店舗を改装させたいとのご要望で、装飾を抑えめで工事を進めています。

ほとんど給排水工事と電気工事、それとガス工事と少しの内装工事なのですが、やっぱり換気工事は必要です。

いつもは換気フードをステンレスで作るのですが、この写真のようなサイズになるとかなり費用がかかってきます。

今回は予算抑えめということで、カラー鋼板で作りました。
かなりの長期で考えた場合、亜鉛引鋼板とステンレス綱板の違いは多少出てくるでしょうが、機能的にはなんら変わらないので、このような作りでも良いかと思います。

コロナの収束は見えてきましたが、まだまだ飲食店にお客様が戻るのも時間がかかりそうな気配です。

できるだけ安価に店舗工事を考えるのも大事ですね。

2022年

12月

19日

トラックのラッピング店

こんにちは(Y)です!

今年も残すところあと僅かになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

弊社はありがたいことに、見積り依頼や工事依頼が多くなってきており、少し忙しくなってきました。

さて、先日は「トラックのラッピング店」への改装見積り依頼を頂き、姫路市へ現地調査に伺いました。

 

写真の通り、建物はかなり大きく、ここに事務所と作業場を新設したいとのご依頼でした。

現在の予定では、外壁の塗装、事務所部分への壁・天井の造作、事務所から作業場が確認できる窓の設置や、トイレ交換等、全般的な改装工事を予定し、見積もり及びパースをご提出する予定です。

 

私自身トラックのラッピング店は初めて聞いた仕事でしたが、道路を走っているトラックを見ると、会社名や会社のロゴ等は当たり前にラッピングされており、様々なお仕事があり、世の中は回っているなぁと感じました。

 

これからはもっと、様々なお仕事に関心を持ち、知識豊富な一人前になれるように頑張りたいと思います。

 

弊社は、無料でプランニングを作り見積をお出ししております。

まだ少しばかり余裕もありますので、どうぞお気軽にお問い合わせしてください。

よろしくお願いいたします。

 

2022年

11月

21日

プランニング

新人の(Y)君、入社から既に5ヶ月が過ぎだいぶプランニングができるようになってきました。

前職が不動産管理会社で弊社とは全く畑違いというわけではないのですが、内装業界は初めての事で、細かなことは全く知るすべがなかったようです。

それでも少しづつですがプランニングができてきて、上の画像は現在進行中の案件で今ではプレゼンに持って行けるぐらいのレベルにはなってきました。

まだまだ小さな知識を蓄積していかないといけないのですが、経験を重ねて積み上げていって欲しいと思います。

一つの案件の図面を作成しながら、こうして画像で確認することで、どこか無理なところがないかや全体の雰囲気などを調整しながら進めていきます。
この図面と画像をもとに打ち合わせを重ねると、施主様との認識のズレは少なくなり、結果的に互いに良い効果を生み出します。

無料でプランニングを作り見積を出しているのですが、まだ少しばかり余裕もあります。
どうぞお気軽にお問い合わせしてください。
よろしくお願い致します。

2022年

8月

19日

OSMO オスモ

飲食店の店舗工事でだいたいあるのが、カウンターの造作です。

最近は良くカジュアルなcafeなどはタモの積層材を使ってオイル塗装をするのですが、ナチュラルな雰囲気がつけやすくほっこりした空間には良いのですが、どうしても輪じみなどがつきやすくメンテナンスを絶やさないよにしないといけなどのデメリットがあります。

そんな事で一度塗料屋さんに良い塗料が無いか相談に行きました。
行った先は兵庫区にある株式会社モリエンさん。オスモの在庫が豊富で色々な相談にのって頂けます。

そこでおすすめされたのが、OSMOのTopOilでした。
OSMOから最近でた商品らしく、テーブルトップに特化したものでした。
今まではOSMOのフロアー用やワトコオイル等を塗っていました。

この商品は、輪じみや高音の物を載せても比較的良いという事で、これを塗ってみようと思います。
昨日塗ったところで乾燥がまだで結果はまだ判明してないのですが、また機会があればご報告したいと思います。

そしてカウンターの仕上を簡単にプロットにしてみました。
他にも色々な仕様がありますが思いつくままに作ったものなのでご容赦下さい。
参考になればと思います。

2022年

8月

06日

ARCHICADについて

弊社では私がサラリーマン時代を含め20年ほど前から、アーキキャドを使用して、お客様に出来上がりイメージのプレゼンをしています。

長く使っているので他のキャドに変えるのも難しく、ひたすらこのキャドを使っている状態です。
20年ぐらい前の時は今ほど機能も多くなく、レンダリングなども簡易なものでした。

そのキャドもどんどん進化していき、本当にプレゼンで提案したものが現場で再現されていく感じです。

今では進化したアーキキャドの機能の半分も使いこなせていないかと嘆いていますが、もっと深くこのキャドと向き合いたいと思っています。

元町中華街のシェアキッチンの工事もお盆明けぐらいには完成できそうです。
ご利用になりたい方はお気軽にお問い合わせください。
実験的にサービス期間を設けるそうです。(かなり優遇は聞いていただけそうですよ!)

2022年

7月

27日

シェアキッチンとクラウドキッチン③

こんにちは(Y)です。神戸元町南京町の店舗工事が進んできました。

 

本日は写真に設置しているケーブルラック(キャットウォークのようなもの)についてご紹介します。

 

当初施工前のプランでは天井裏に通っていた電気配線を1箇所に集約させ、集約された箇所に梁を作って配線を見えない形にしようとしていました。

 

が、しかし、、実際に天井を剥がしてみると、配線のたわみが思っていた以上に激しく、思っていたよりも複数の電気配線が通っていたため、急遽配線を露出させるデザインへ変更しました。そこで使用したのが上の写真にある、〜〜です。

 

これは見ての通り、天井部分(鉄筋部分)に金物を取り付け、たらされた長方形のレースウェイに配線を乗せる、シンプルな構造です。

 

実際に天井を剥がしてからでないと、配線がどのように通っているかがわからないため、今回のようなケースではかなり便利です。

デザインも非常にシンプルなもので、お店の雰囲気を邪魔することなく使用できるので、多くの店舗で見かけると思います。

 

思いつきそうで、思いつかない製品を考えた方に尊敬するばかりです。

 

 

 

これからは現在見えている石膏ボード(緑色)にクロスを貼ったり、厨房機器を設置したり等工事が終盤を迎えてきます。

 

 

工事経過は随時ブログにupしていきますので、よかったらまた見にきてくださいね。あ、あと、コロナウイルスが再流行してきたので、皆様もお体には気をつけてください。

2022年

7月

11日

シェアキッチンとクラウドキッチン②

こんにちは(Y)です。神戸元町中華街のシェアキッチン工事が始まりました。

 

今日の中華街には他県からの修学旅行生?がおられ、先日よりも人通りは少し多かったですが、未だコロナ前ほどのお客は戻ってきていません。

 

ただ、中華街の方々は各々で店頭販売を行なっていたり、若者に流行りのインスタ映え商品を販売している新しい店舗等もあり、コロナがもう少し落ち着くと、活気のあふれた中華街にすぐに戻れるような雰囲気でした。早く以前の中華街へ戻れるようコロナの収束を願うばかりです。

 

さてさて本題に入ります。1枚目の写真は現地調査に伺った際の写真ですが、元々は倉庫として使用されており、床が上がっているせいか少し天井が低い印象です。本日はこの天井部分を解体する作業に入りました。

 

配線やエアコンを隠すために作られている天井ですが、配線類を綺麗に整理し、エアコン本体を現した形にして塗装をすれば、スケルトンの天井でもかなりおしゃれになると個人的には思っています。

 

また、もともとよりもかなり天井高が高くなり圧迫感がなくなってくるので、開放的な印象になり、お客様が入られる飲食店等にはおすすめです。

普段は天井を解体することなんて思いもしませんが、この作業だけでも印象がかなり変わってきます。

明日からは壁等を作る造作工事に入るので、工事経過を随時アップしていきたいと思います。

2022年

7月

07日

シェアキッチンとクラウドキッチン

神戸元町中華街にある、食材商社様の倉庫に小さなシェアキッチンを作ることになりました。

コロナが落ち着きを取り戻したものの、まだ中華街には、コロナ前ほどのお客は戻ってないようです。

最近他の物件でもクラウドキッチンを作る話があり、中食業界(外食と内食の間の業態)がUberや出前館の認知で新たな市場を作り出しているようです。

店舗を持たなくてもシェアキッチンやクラウドキッチンを利用することで、飲食業界に参入するチャンスになりそうです。

今回は食材商社の小さな倉庫を活用してシェアキッチンを作ります。何にでも使えそうな、カフェスタイルの店舗にするつもりです。

平日の1〜2日実験的に借りるのも良いでしょうし、イベント的に期間限定で借りられるのも良いかと思います。

まだまだ消費者の行動形態が見えない状況ですので、実験的な意味合いで、こう言った場所を利用して、消費者の趣向などを探られるのも良いのではないでしょうか・・

2022年

6月

20日

西鈴蘭台のカフェ工事

こんにちは(Y)です。

西鈴蘭台の関西スーパーが入っているレ・アールの2Fにカフェが出来ます。

ここは当社の大工さんの奥様が念願のカフェ経営をしたいとのことで、弊社も少し協力しました。

写真は工事前の現地調査段階です。ご覧の通り、以前の店舗が長らく営業していたせいか、かなり年季が入っている状態でした。

 

全体的に茶色や焦茶色が多く使用されていた店内でしたが、タイル等を白色に再塗装することで、明るく清潔感のある店内になりました。

 

奥様はフラワーアレンジメントもされているとのことで、奥様がアレンジしたお花もお店で購入することができます。

そのため、店内のカウンターには自然な風合いを感じさせる木材を使用し、自然な雰囲気と清潔感のある雰囲気が合わさることで、とても入りやすく、ハッピーになれるような空間に改装することができました。

 

6月26日にオープンされますので、近くにお立ち寄りの際は、ぜひ「cafe tantan」へ足をお運びください。

2022年

6月

13日

近況報告!

こんにちは。(Y)です!

入社してから早2週間。

 

早く一人前になれるよう努力していかなくては…。と思い「インテリアコーディネーター試験」に挑戦することを決めました!

 

10月が試験なので今から詰め込んでなんとか合格します!(合格率は23%)

 

ちなみに、わからない箇所は社長に全部教えてもらうので、他の受験生よりは優位かな…なんて思ってます。(笑)

 さてまたまた近況報告ですが、会社のinstagramとtiktokを作成してみました。

 

SNSはあまりしたことがないので、ここでも使い方の勉強からスタートしてます(笑)

 

日々の工事の様子や、今までの施工事例等、店舗工事やリフォーム・リノベーション工事に関係することを投稿していきます。(ちょっと投稿してみました)

 

本当に暇で仕方がない時にでも確認いただけたら幸いです。

 

2022年

6月

03日

初めまして!

初めまして!(株)ホーム•リノへ6月1日から入社しました(Y)と申します。

今までは不動産業界で6年程働いており、店舗や住居を管理・売買する立場でしたが、今後は作る立場の仕事になります。

今までの経験を生かし、お客様目線でリノベーションや店舗作りに関わりたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 

早速昨日、2店舗の現地調査に行ってきました。

これから事業を始めようとする方々にはどこか自信を感じ、オーラがあるなあとつくづく感じます。

これから様々な方々と出会うことを楽しみにしています。

2022年

5月

06日

ダイケン スライデックス

このGW中に垂水の喫茶店工事もクロスや床材を貼ったり、照明器具をつけたりして、概ね出来上がった感が出てきました。

マンションなどのリフォーム工事は大型連休中は近隣への配慮で工事ができませんが、店舗の場合は連休中でも工事をすることができる場合が多く日当の職人は本当に助かります。

いつもと特別違った工事をしていないので、なんの情報を伝えたら良いか悩みましたが、今回はスライディングドアの金物をご紹介いたします。

入口の框ドアを手動で開閉させるのですが、お客様に高齢者が多いとのお話を伺っていたので、自閉式のスライディング金具にしました。
商品は(株)ダイケンのスライデックス HCS-50型というもので、50キロぐらいまでの扉なら対応できるようです。
オイル抵抗がついた滑車がレールに沿って動くのですが、レールを少し傾斜さすことで低い方に自閉するわかりやすい方法です。
少し高い金物ですが、お年を召された方には開閉しやすいと思います。

2022年

4月

22日

みやまめ珈琲

2月から店舗工事をしていたお店の引き渡しを終えました。
場所は阪急夙川高架下商店街。
おそらくもう50年ぐらい前からある商店街です。
今はシャッターがたくさん閉まっているのですが、半分ぐらいのお店が開いています。

 

今回の店舗は”INOSHISHI BAKAYARO ・・・・・・”という長い長い店名焼肉バル風なお店を一旦潰しての居抜き改装です。

右隣のシーエスバーガーさんは有名な美味しいハンバーガー屋さんで、元気で愛想の良い、ちょい悪オヤジのオーナーさんがアメリカンでノスタルジックなお店をされています。

そして左隣もちょい悪オヤジのオーナーさんが輸入バイク関係のショップをされていて、ビキニの女性が長いサーフボードで優雅な波乗りしている時代を彷彿させるサーフボードやスケートボードをなぜかディスプレーされています。たぶんオールドサーファーでしょうね・・。

なかなか手強そうなちょい悪オヤジに挟まれて、これから仲良く開店される自家焙煎珈琲の「みやまめ珈琲」さんも末長く繁盛していただきたいです。

今回の工事で最初から気になっていたのですが、前のお店が換気が悪く、肉を焼く煙臭が店内にきつく残っていて、香りを大事にされる珈琲焙煎に影響が残らないかと心配しましたが、残置物を撤去したり、天井を張り替えたりしていくとともに徐々に匂いはなくなっていきましたが、最後の最後までなかなか匂いが抜けきれなかったのですが、なんとか引き渡し時には残らずにいけたと安堵しました。

昔から業界では、お香の匂いと肉を焼く匂いはなかなか抜けないとよく言ったものです。

垂水の喫茶店の工事も中盤を迎えました、引き続き頑張らないといけないですね!

2022年

4月

19日

厨房の配管

垂水の喫茶店の工事を続けています。
カウンターの下地部分ができたところですが、この裏側に排水管や給水管を仕込んでいます。

2階の店舗で床を掘削して配管をすることができない建物で厨房の床を上げようかと思ったのですが、できればフラットで使えるようにしたいと思いました。

厨房側からの写真ですが、カウンターの腰部分に配管を仕込んでいます。

いわゆる乾式方式の厨房です。

 

排水には壁排水と床排水とあるのですが、これは壁排水になります。


給排水関係は飲食系では非常に大事な部分で、厨房屋さんを含めた打ち合わせや設備図面など結構慣れのいる部分でもあります。
まだまだこのお店の工事は続きますが、GW明けにはおおよその形にしたいと思います。

2022年

4月

09日

カルプ文字

夙川の焙煎珈琲店も完成に近づいて来ました。
よく屋号の壁面サイン等に使用する、カルプ文字を貼っています。

厚みのある定尺のボード(アクリルとウレタンの積層材)から、文字の形を切り抜き、文字の表面にフイルムも貼り、立ち上がりの側面は塗装をします。
写真の文字は厚みが10mmなのですが、いろいろな厚みができます。

私は一般的に文字の高さの10分の1ぐらいの厚みにするとバランスが取れると考えています。ですので文字の高さが300mmぐらいならば厚みは30mm程度という考え方です。

そして並行して工事をしている垂水のカフェの木工作業もだいぶ進みました。
カフェと表現していますが、喫茶店と表現する方があうようなお店です。
昭和の香りが残る、タバコがのめるお店を作っています。

移転店舗なのですが、既存のお客様が高年齢の方が多くゆっくりタバコを楽しめられる空間を欲しておられるようです。

私も年齢がそこそこ高い物ですし、タバコものみますので、昭和の喫茶店に好んで入ります。
あんまりおしゃれなカフェや若い娘のたくさんいる店は、照れ臭くてよう入りません。

仕事柄勉強の為に、外からジーと眺めて観察は良くしますが・・・

2022年

3月

29日

壁面タイル張り

自家焙煎珈琲店の店舗工事を続けています。
カウンターや天蓋をタモの集成材で作り終え、カウンター背面の壁にタイルを張っています。

今回選択したタイルは株式会社オオムラ様の薄型レンガ(コットンアイボリー)です。

いつもこのブログで書いているのですが、タイルを張る職人さんもすごく少なくて、若い職人を見たことがありません。

今後の長いサイクルの中で考えると非常に心配な事です。

このタイル張りでほとんどの下地工事が終わるので、この後塗装工事などを並行しながら、厨房機器の搬入を待ちます。

その後最終的な仕上げに入ろうと計画しています。

だいぶ暖かくなってきて現場的には楽になってきました。
暖かく日が長くなることはありがたい事です。
次は垂水でCafeの工事が続きます。

2022年

3月

10日

自家焙煎珈琲店の工事

自家焙煎珈琲店の工事を進めています。

旧店舗と厨房の区画はさほど変わらないのですが、何を調理するかによって厨房機器が変わります。
そんな事から給水・排水・ガス配管などのルートを変えていきます。
実はこの作業における土間の掘削作業が結構ドキドキします。

なにせコンクリートの土間を削岩機で掘っていくので、結構大きな音がします。
近隣には事前に挨拶には行っているのですが、やっぱり苦情があればそれなりにいろんな対応が必要になります。

しかし、今回は隣のお店の方もお互い様と良好で、無事に削り作業も終了しました。ここまで来れば少し安心です。

そして店内にエアコンを追加するのですが、世界的なコロナ禍で半導体不足などで海外工場で生産されているエアコン機器も少し入荷に時間がかかっています。

エアコン機器に限らず、いろいろな海外工場生産品に遅延が出ております。コロナの影響でと言われると、仕方ないですよね〜。

エアコン・給湯器・住設機器・工業製品多数・・・資材不足などなど・・・

そんな状況で工事手順的に内装が進められないので、ファサードの変更を開始しました。仕上げ前の下地塗りだけでも進めようとしたところです。

今の状況がいつまで続くかわからないですが、今後の案件については、今までよりは工事期間を少し長く頂かないといけないような感じです。

2022年

2月

19日

厨房機器の廃棄

夙川で店舗工事を開始しました。
前のオーナーさんが何から何まで置いたままの店舗をまず解体しています。

その中に厨房機器もあったのですが、その厨房機器の廃棄費として7万円を新しいオーナー様に見積書を提出していたのですが、契約後厨房機器メーカーさんに廃棄費用を伺うと14万円という事でした。

見積提出した金額の倍ということになって、メーカーさんでの廃棄は予算オーバーなので、民間の廃棄業者さんに見てもらいました。

なんとか色々ご相談させて頂き予算ギリギリにおさまったのですが、明確な定価表なども見ていないないので、廃棄業者さんよっては幾分費用が違うように思います。

少なくとも5年以内の厨房機器なら無償で引き取ってくれるそうですが、それより古くなるとそれなりに費用がかかるようです。
(特にこの店舗の厨房機器はお肉を主に扱っていたので汚れが酷かった)

特にコールドテーブルなどはフロンガスなどが入っているので、どこでも廃棄できるわけではなく、色々廃棄業者さんでも事情があるそうです。

そんなこんなで工事を開始した店舗ですが、とりあえずだいぶスケルトンに近くなってきてホッとしている状況です。

2021年

12月

21日

2021年まとめ

2021年も残り10日ほどになってしましました。
今年もコロナ禍で数年前とは違う環境でしたが、ありがたい事に色々な仕事をさせて頂きました。

思えば10年前に脱サラをして、経済的な不安を背負いながらも、少しでも夢のある空間を提案したいと思い起業しました。
そして、なんとか細々ですが10年続けてこれました。
それもこれも、これまで出会ったたくさんの方々のおかげだと思います。

ありきたりの言葉ですが、本当にありがとうございました。

2022年はもっともっと夢のあるValueの高い空間を、いろんな切口から提案をさせて頂きたいと思います。
来年もよろしくお願い致します。

2021年

12月

08日

サイン新設

5年ほど前にタバコ販売店をカフェに改装させて頂いたお店から、サインの増設依頼を頂きました。

店舗工事をさせて頂いたお店の中には、すでに閉店してしまったお店やオーナー代わりで別のお店になってしまったお店など様々あります。

いつまでもちょっとしたことでも、いつまでもご相談いただける事はありがたい事です。

今回は店内の少しの改装とメイン道路沿いのシャッターにサインを新設させて頂きました。

オーナーのスタイルに合わせたデザインとし、木製で手書きで作ることにより、なんとなく店内とメニューをイメージしていただけるようなサインになりました。

お店の外壁やドアなども経年変化で汚れてはきたのですが、すごく柔らかい色合いになり雰囲気がすごく良くなっています。

丁寧で美味しいお店なので、いつも女性グループで満席です。
いつまでも続くお店というのは、いくつもの良さが重なり合っているように思います。

2021年

11月

01日

ジュースバー

芦屋で少しの期間だけ「fiore」の店舗デザインと施工をさせていただきました。

壁のクロスの張替えと床の塩ビシートの張替え、カウンターの造作、ファサードのテント新設、照明器具の交換程度の工事です。
手作りの洋菓子と生ジュース(冬場はスープ)を店頭で販売されるようです。

昔は果物屋さんが果物販売の片隅でミキサーを回して販売していたのをよく目にしたのですが、今はお洒落なお店がたくさんできているようです。

少し調べると若者の間では、通称「ジュースバー」と呼ぶようです。

依頼のメインはカウンター作りだったのですが、最初は造作家具屋さんでメラポリ材のカウンターを作ろうと思ったのですが、結構コストがかかるため断念し、手作な感じで、ランバー材と集成材・羽目板で作ってみました。

オフホワイトで本体を塗装し、カウンターの集成材のみ生成りのクリアー色のウレタン塗装にしましたが、これはこれで温かみがある感じになりました。

小さな調湿ケースも立ったお客様から見やすいように少し置台も作り一体的に設置しました。カウンターの背面は収納棚になっています。

お店の方は、これからゆっくりオープンされる予定だそうです。

2021年

10月

19日

手洗の水栓について

芦屋でジュースバーを作っています。
小さなお店ですので、カウンターを作って内装の壁紙などを張り替え、照明器具を交換した程度です。

シンプルで白を基調にした内装になっています。

 

さて、タイトルの話なのですが、6月より保健所の営業許可申請の際、従業員用の手洗の水栓を自動水栓にしないといけないと指導されています。

既設の設備を使用する場合、簡単に自動水栓に換えれる商品は良いですが、写真のような場合はなかなか難しいそうです。

そして何よりも国産の自動水栓は結構高額ですし電気の供給が必要です。
通販のアジア製は電池式で安いのですが、業務用に使うには今一つ安心感がありません。

そもそも保健所の指導意図は水栓を手のひらで握ることで、水を出したり止めたりすることが、よくないと言うことなので、いつも長いハンドルに変えて、手の甲などで作動させますと説明すると、今まで通っております。

それで今回手洗器は、純正の交換ハンドルもないので、数百円程度の金物でハンドルを作ってみました。
これで、通過できると思うのですが、今から検査を受けますのでまだわかりませんが通って欲しいです。

2021年

9月

28日

カフェのファサード

本山南で工事をさせていただいているカフェのファサードです。

以前は蕎麦屋さんだったのですが、全く再利用する箇所がなかったので、新規でファサードを作りました。

店舗デザインは大体いつも同じ様になってしまうのですが、狙いは、できるだけ店内を見せる方が入りやすいという事と柔らかい雰囲気を出すためには木製のドアが良いという気持ちからです。(安価にもできやすいです)

間口は狭いのですが、テントを大きくする事で、少し大きな店舗に見える様にしました。

ロゴは、私と同じ中高大の後輩、スタジオ100の岸さんにお願いしました。
いつも簡単な説明でもすぐに組みとってくれるセンスの良い方です。

サインやグラフィックで悩んだときは彼の力は大きいです。

この写真は厨房側のファサードです。
勝手口って感じです。

白い扉とブラウンの枠、そしてガラスのモザイクタイル。
良い感じに仕上げったきました。

あとは保険所検査などを待って完成となります。


2021年

9月

21日

灘の居酒屋

2ヶ月弱程かかって、やっと灘の居酒屋もできてきました。

結構古い木造住宅で、2軒繋がりの長屋的住宅だったので、解体時は建物の傷みや損傷も多かったのですが、少しずつ補修をしたり補強をしたりしながら進めていきました。

なかなか難しい案件で、いろいろな設備が全て住宅仕様なので、そのあたりも調整しながら進め、いろいろな箇所でラッキーなことも絡んだ案件でした。

解体時は一体どれほどのことをする必要があるのか?
店舗として成り立つのか?などなど。

普段あまり使わない頭を一生懸命に使い気持ち的には悩んだ一時期でしたが、こうして出来上がったくるとなんとも言えず愛情が湧いてくるものです。

でも、しばらくは安心な建物の工事をやりたいのが本音です。(笑)

2021年

9月

08日

職人さんは繊細な感覚だ!

灘の居酒屋さんの工事もだいぶ終盤に差し掛かってきました。
最初からかなりドキドキした店舗工事でしたが、なんとか上手くできそうな気がしました。やれやれです。

店舗内の壁にラスカットをはり、そのラスカットに下地のモルタルを左官屋さんが塗ってくれています。
この後仕上げに白セメンを塗って仕上げとなります。

いろいろな職人さんと現場で話をするのですが、やはりなかなか後任者がいなくて、皆んな自分の代で終わりだと話しています。
個人的には職人さんに変われるロボットができないでしょうし、結局手作業ですることが無くなって、全て工業製品の壁仕上げ材に変わっていくのでしょう。

味気や温かみがなくなるのは残念に思います。

並行して本山南のカフェ店舗も少し形になってきました。

こちらは難問が少ないのですが、建物本体が少し傾いているので、全ての壁の垂直・水平が躯体の壁と揃いません。

違和感がない様に少しずつ調整しながら大工さんが行っていますが、こちらもロボットが判断をして変われるのは難しいと思います。
やはり人間の感覚はすごく繊細で知能的だと思います。

少し暑さも和らぎ、現場職人にはありがたい感じになってきましたが、やはり大変な作業です。

2021年

8月

26日

下地の腐食

以前おうどん屋さんだったお店をカフェに作り替える工事をしています。

最初前のままの内装を拝見した時は、壁のクロスの表面にカビが少しついていたので、長年閉めっきりにしていたからかな〜ぐらいを思っていたのですが、壁紙をめくっていくと下地のプラスターボードが湿気でフカフカで、ほぼ腐っているような状況でした。

いろいろな要因でこんな事になっているのだろうと想像はできますが、家主さんと借り手さんとの立ち位置が違うので、解消さすには少し時間がかかりそうです。

反対側の壁も下部がおんなじように腐っていて下地がボロボロです。

壁紙を剥がさないとわからなかったのですが、これもいろいろ要因は考えられそうです。

阪神大震災に崩壊せずに頑張って残った鉄骨造の小さなビルですが、目に見えない傷から少しずつうみを出しているような状況で、根本的な対策は難しいような気もしますが、できるだけのことは内装でカバーしたいと思います。

2021年

8月

06日

配管配線の仕込み

古い古い木造家屋を居酒屋さんに改装している現場です。

なにぶん古い古い建物なので、間仕切壁などを解体後、補強をしながら作業を進めています。

汗がほとばしる状態の現場ですが、みなさん一生懸命作業を進めてくれています。
電気屋さんと給排水設備屋さんが先行して配線・配管作業をしています。

我々の業界では先行した配線配管を仕込みをすると呼びます。

床のフローリングや根太を取りつつ水道配管作業が進みます。
この後床にコンクリート打つので、この配管は見えてきません。
電気の配線も壁の中に入ってしまいますので、配線も見えてきません。

しかしこの仕込みが大事な部分で、後で簡単にやり直すことができないので、結構慎重な調整や確認が必要になります。

毎年今頃の時期は暑いのが決まりですが、今年は毎日軽い熱中症になっているように思います。

2021年

7月

20日

鎧を着けた戦士

いくら病気を抱えたひ弱な体でも、立派な鎧を纏うと相手には分からないものです。

築50年以上前の木造住居を店舗に改装しています。

当然図面が残っていないので、推測を立てながら解体作業に取り掛かります。
まず不備が出てきたのがこの柱、柱の下部が腐り(シロアリか?)柱が基礎に接していません。

こちらの柱は梁に全く接していません。
既に綺麗にリフォームされた賃貸物件を解体しているのですが、壁の仕上げ材を剥がさない限りこんな事はわかりません。

20〜30年前ぐらいの築造ならこんなこともないのでしょうが、40〜50年以上前の建物だとこんな事はざらにあるように思います。

これは切断された柱。
なんだかの事情で切断をしたのでしょうが、せめて補強をと思う箇所です。

少しずつ手を入れていきながら、多少なりにも傷を回復させて少しでも長生きできる建物にしたいなと思って工事にかかっています。

2021年

6月

29日

壁紙

住宅のリフォームや店舗工事に壁紙を使うことがよくあります。
案外思い切った色を使うと新鮮な感じになるものです。

壁紙メーカーも数社あり種類もたくさんあるので、それなりに選ぶのは大変ですが、できるだけ沢山見られることが良いと思います。

この部屋はオフィースです。
黄色の壁紙は施主様が選ばれたのですが、個人的にもとても良い色だと思います。

サロンなんかにも良さそうな色です。

雑貨販売の部屋にはカウンターを作りました。
今日は塗装屋さんが朝から一生懸命に塗ってくれています。

塗装屋さんも結構あると思うのですが、ほとんどの仕事が外壁塗装や鉄骨塗装が多く、意外と繊細に室内内部の塗装を上手に塗れる人が少ないように思います。

どんな職種の職人さんにも共通するのは、本質的に、仕事に丁寧さが保てる方は安心してお願いすることができます。

2021年

6月

12日

アイアン塗料と防塵塗装

雑貨品を取り扱う会社の移転先事務所の工事をしています。
エントランス部分に扱い商品のスペースを作るために、まずはフロントのアルミサッシュを塗装してみました。
ターナーのアイアン塗料なのですが、水性の為幾分弱いかな〜とも思いますが、塗装が剥がれてもそれなりの雰囲気が出るかな〜と思っています。

元はこんな感じで、よくよくあるアルミ色のサッシュでした。
いまだアルミサッシュに適した塗料を発見できてないのですが、塗装屋さん云く、2液タイプの油性塗料ならかなり強いとも聞いています。

そして板宿のカフェの最後の作業は、万能液と言われる溶剤をかけながら、床にポリッシャーをかけました。

もとは自転車屋さんでしたので、オイル汚れなどもあったのですが、幸いに大方取れて綺麗になりました。
モルタルも薄く削られ埃もすっかりなくなりました。

長い年月を感じさすのは、床の凸凹ですが、これも味かなと思っております。

洗い屋さんが終わった翌日、塗装屋さんに防塵塗料(クリアー)を3回ほど塗ってもらったら、ピカピカの床になりました。

なんかこの自然な雰囲気はクセになりそうなぐらい気に入っていて、これからも床に何か張ったりだけでなく、この方法もどんどん取り入れたいなと思っております。

2021年

6月

03日

板宿のカフェ・終盤

板宿のカフェも終盤の仕上げ作業にかかっています。

できるだけ自然で衛生的な雰囲気にして、入店しやすいイメージを意識してみましたがいかがでしょうか?

個人的には年齢的な事も関係しているのかもしれませんが、あまりお店のイメージが主張しているお店には、入りにくい意識を持っていて、結局いつも同じような感じのお店になってしまいます。

早速オープン告知のお知らせを施主様に貼っていただきました。
工事中ズ〜と「ここ何になるの?」と聞かれてたのですが、告知とサインをつけたので、近隣の方にはわかって頂けるのかな〜と思っております。

後、モルタル床を少し研磨し防塵塗装をして完成となります。
オープン時にはコロナ規制も緩和してたら良いな〜と思います。

2021年

5月

07日

板宿のカフェ

板宿のカフェの工事をやっています。
もともと自転車屋さんで木造2階立ての一軒家です。

外壁がリシンの吹き付けで、内装工事だけではカフェにならないと思い、アルミサッシを全部撤去して、外壁も含めて改修しております。
特に窓上にある小庇が住宅ぽくて嫌で、なんとかこれを隠したいなと思うところから、外装を考えてみました。

塗り壁ベースのラスカットを小庇を含めて、ややモダンなスタイルに変更しています。
これにモルタルを塗って、ジョリパッドの塗り壁で仕上げたいと思っております。

長らく空き家状態だったようで、通りすがりの人から「何になるの?」としょっ中聞かれます。
聞かれるついでにたわいもない世間話なんかをすると結構楽しいものです。

工事とは関係ないのですが、隣のラーメン屋さん「喜八」がすごい人気で、いつも長蛇の列ができています。
美味しいもんは遠くからでもわざわざ食べに来るもんなんですね!


2021年

4月

22日

なかなかバタバタしています。

毎年のことですが、春頃に工事の依頼をいただく件数が多くなります。

苦楽園で5年前に向かって右側のヘアーサロンを作らせていただき、今回左側に倉庫兼研修所を作らせていただきました。

テントの形や色、外壁の色も少しだけ変えましたが、ほぼ姉妹のようになりました。
倉庫も兼ねているので、大きな引戸を作りましたが、この扉が50kgほどになってしまい、過去最大の木製ドアになりました。

高速長田で洋菓子店の工事をしています。
かつては古い個人店で洗剤や医薬部外品を販売されているところでしたが、さすがに大手の薬品店が近くに大量に出店されているので、その役割を終えたのだと思います。

そしてほとんど外壁周りだけを変えて、新規に洋菓子店に変えています。
洋菓子ケースの都合で少しオープンが遅れていますが、5月末頃にはオープン予定です。

こちらは1週間の改装期間で、今突貫でやっている、甲南山手のヘアーサロンです。

着付け室を設けるのが真の目的ですが、サイドシャンプーをバックシャンプに変えたりとついでに色々させていただいております。

なかなかバタバタはしておりますが、少し落ち着かないといけないと自分に言っているのですが、うまくいかないものです。

間も無く還暦を迎えるのですが、孫のためにももう少し頑張りたいと思います。

2021年

4月

08日

ダイソー

コピックが1本400円近くもするので、なかなか手着色に戸惑っていたのですが、コピックを真似た商品がダイソーで2本100円で売っていたので、早速購入して塗ってみました。

さすがに2本100円の商品はなめらかさや発色性はダメですが、淡い色目はなんとなく使う分にはありかもしれません。
濃いカラーは??です。

いつもはパース類は3Dレンダリングで出力するのですが、何かパースに温かみがでなくて、いろいろipadにpencilで書くなども挑戦してみたのですが、手書きの良さがでませんでしたし、ガラス面に書くというのもなかなかうまくいかないものです。

まあ、思いが伝わることが一番大切だと考えると、できるだけ手書きにして細かいところもわかっていただきたいな〜と思っているところです。

このファサードはこれから須磨区の板宿駅近くで工事を始めるカフェの店舗です。
出身の学校も板宿駅にあったので、かなり懐かしく楽しみな現場になりそうです。

2021年

3月

23日

外壁

苦楽園のヘアーサロンの外壁工事にかかっています。

前回までの説明の通りブロックを1段積み、その上にフレームを組みラスカットを貼りアルミサッシを仕込んだところです。

最近のアルミサッシは半外付け仕様になっていて、外壁サイディングをこのラスカットに張ると枠の部分が収まるようになっているのですが、塗り壁の場合はあえて枠周りにケーシングのようにラスカットをダブルにすることで、建物の凹凸が少しでも出るかなと思い、いつもこうしています。

そして壁面専用のモルタルを塗っています。
左官屋さんの説明では、壁面用のモルタルは潰れるかん水を使うことで、垂れなく伸びの良い塗り壁になるそうです。

なんかコテさばきが、べと〜と、伸びるなと思って聞いたのですが、聞いてよかったです。

まだまだ知らないことだらけですが、勉強になります。
この後化粧材の塗り壁材を仕上げに塗る予定です。

2021年

3月

01日

トイレの改装

某縫製会社の各部署のリノベーションを引き続きさせていただいております。

今回の投稿は男子トイレです。
この会社には従業員の方が多くトイレ室がたくさんあるのですが、一箇所だけ来客用のトイレに改修するというお話があり、させていただいたのが、この写真のトイレです。

何十年前かに竣工されたままとの事でしたので、和式便器と小便器と言うスタイルのトイレでした。

古い和便器や小便器を全て解体撤去し、床のタイルも床高さを変えないように削って撤去しました。

そして新たに床に磁気タイル貼り、壁と2段落ちの天井を作り全て塗装。
和式便器があった位置に様式便器を設置し、左サイドにSK室を作り、残りの左サイドに手洗いやトイレットペーパーの収納キャビネットを設置しました。

来客用ということもあり、間接照明を使い落ち着いた空間としました。

自分の家でもこのサイズのトイレを作れれば、私ならトイレ書斎にしたいです。
・・・まあ!家族になかなか出てこないと文句を言われそうですが。

2021年

1月

11日

インダストリアルデザイン

謹んで新年のお喜びを申し上げます。本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

今年も早速スタートして1月5日から工事をしています。
タイトルは難しい名前になってしまいましたが、DIYで店舗を作る場合非常にやりやすいデザインかと思い少しアップしてみました。
ハンドメイドの財布屋さんの店舗を作っているのですが、ほとんど施主様自らDIYで作業をされています。

天井は弊社で撤去しましたが、既存の床を剥がし、壁・床・天井と全てDIYで塗装されています。
わざと綺麗ではないのですが、それがまた良い味を出しています。

もともと事務所仕様でしたので、富士型の蛍光灯がたくさんついていたのですが、その蛍光灯を分解し、ガードをつけてハイダクレールにぶら下げるだけで結構雰囲気がでます。

インダストリアルとは工業的なと言う意味合いですが、ザラザラした剥き出しのコンクリートや無骨な金属など機能美を表すデザインです。詳しくはググってください。


外部のサッシも事務所的な安っぽいアルミ色のサッシでしたが、少し材料的には高価ですがアイアン塗料を枠に塗るだけで、無機質な金属感になり、充分無骨感が出ると思います。

この後、網入りガラスを透明に入れ替えますが、もう充分事務所がインダストリアルゼザインな店舗に変わっています。

施主様がほとんど作業されているので、こちらは電気工事やちょっとしたお手伝い程度ですが、インダストリアルとテーマを決めると、わりとローコストな店舗ができるんじゃないかと思います。

2020年

11月

20日

あまから手帳9月号

打ち合わせまで少し時間があったので、本屋さんで立ち読み。

もう20年以上前から発行を続けている骨太な月刊誌「あまから手帳」9月号に、弊社が店舗施工をさせていただいたお店が2店舗出ていた。

1軒目は、六甲道の「ル・トレフル』さん
野菜の卸をしつつ、旬な素材を生かしたフランス料理店をされています。パリの気鋭店で3年修行されていて、手頃な価格で本場パリの味をいただけます。

そして2軒目は、みなと元町の「神戸中華・うえばやし」さん
東京や広東省のホテルで腕を磨いた店主。
隣接する南京町のお店とも少し異にした、近郊素材の活用、滋味を生かした優しい味付け、イタリアンやフレンチのエッセンスも散りばめた我流上林中華。

どちらのお店も素材と料理を作る価値にお金を払う意味があるお店です。
両店は野菜を通じてつながっています。

是非是非、チェーン店や家庭では味わえない料理をたまにはいかがでしょうか?


2020年

11月

10日

カフェの改装

兵庫の菊水町でシンボルカラーがオレンジ色のカフェを再営業の為に改装させていただきました。
今年はコロナ禍の為なのか、営業力の低下なのか新規開店の店舗工事が例年に比べ少ないです。

最近は営繕的な修理やメンテナンスなどの仕事がほとんどで、
そんな状況の中でも、たまに改装工事の依頼頂けることはありがたいことです。

水回りの補修が中心だったのですが、折角再営業という意味合いもあり、一番汚れていたテントを張り替えることになりました。

同じオレンジ色では面白くないので今回はレモン色にしていただきました。ついでに扉もレモン色に変更です。

前面道路の通行量が多くまたバスの停留所でもあり、排気ガスの影響かテントや外装がすぐに汚れてしまうそうです。
バス待ちの方からいつ再オープンするのなど頻繁に聞かれたことから、このお店が地域の方の憩いの場だったことが伺えます。

幸い皆様から明るくなったと喜んで頂け、微笑ましく暖かい改装工事となりました。
(ありがとうございました・・・感謝!)

2020年

10月

23日

小さなカフェ

阪急六甲の南側に六甲八幡神社があります。
静寂な凛とした空気の神社で、お参りをする度背筋がピンと伸び心が休まります。

その神社の南側に小さなカフェの店舗工事をさせて頂きました。
もともと事務所仕様のお部屋でしたが、軽飲食なら大丈夫でした。

すごく難しい箇所はなかったのですが、既存の躯体壁がALCで団子貼りのプラスターボード仕上げで、重いものを壁につけたりは壁下地に補強が必要でした。

床は塩ビタイル(フロアータイル)、カウンターゴム集成材、壁天井クロス貼りと言う、いたってシンプルな内容の施工でした。

今年はコロナ禍で新店工事が少なかったのですが、仕事をいただけて本当にありがたく思い施主様には感謝しかありません。

やっと全体的にコロナ騒ぎも落ち着いてきたのか、少しずつですが、新店のプランニングや見積が増えてきました。

今年は年初に、できるだけ怒らずに穏やかに人に優しく生きていこうと決めました。
トラブルもあるしうまくいかない事だらけですが、これからも人に優しくは続けて行きたいと思います。
・・・そう思い続けたら、うまくいくような気がします。

2020年

8月

12日

いろいろな改装工事

今年は、普段あまりリクエストの無いような工事が多い。
スポーツクラブからフルオープンするサッシに網戸をつけて欲しいと。

調べてみるとありました。
コロナの影響はこんなところにも派生しています。

三宮の脱毛サロンさんから、トイレのタイルがダサいので、クロス貼りにして欲しいとの依頼。
タイルに直接、塗装をしてはいかがかと提案はしたのですが、やっぱり壁紙にされたいと。

タイルの上から下地を組んでプラスターボードを貼りました。あとはクロス(壁紙)で仕上げます。

三宮のファッションビル内の工事も夜な夜な、みなさんが寝静まった頃、工事を続けています。

やはり夜間作業は、職人のテンションは下がります。

しかたないです。仕事ですから。

北六甲の医院改装も、お盆休み関係なく普段通りのように工事を続けています。

屋根塗装と外壁塗装もしているのですが、職人さんは暑さでヘトヘトです。内装はエアコンがある環境なので、なかなか快適そうです。

ただ、みんな家族がいるので、お盆ぐらいは休みをと思うのですが、取れますでしょうか?

弊社の事務所は、明日13日〜15日までは、受付の電話応対が不在です。
メールや携帯電話をいただくのは、全く問題はございません。

2020年

7月

07日

天蓋について

暑い、雨が多く湿気がきつい。

コロナ禍もまだまだ続いているので、マスクが息苦しく感じる毎日です。

このプログもほったらかし状態になってしまい、慌てて書いている状況です。

以前施工させていただいた、専門レストランからの依頼で、カウンター上の天蓋を外してエアコンの位置を変更してほしいとの依頼です。

天蓋(てんがい)とは聞きなれない言葉だと思いますが、店舗工事業者は、カウンターの上にくる吊戸風のものや照明で飾った物を天蓋と呼びます。

初日、天蓋を撤去して、2日目エアコンを移設し、撤去後を補修するという作業でした。

しばらく期間があいてしまったプログですが、何とか仕事をしている事だけを伝えたかった内容になってしまいました。
また、明日から頑張ります(笑)。

2020年

4月

15日

ウレタン塗装の白濁

世の中ががらっと変わったようなコロナ騒ぎ。

ご多分にもれず大変隙になっています。
こんな時もあるやろと自分を励まし、この先を信じ仕事を続けている状態です。
さて、昨年施行させて頂いた自家製パン店ですが、レジカウンターとパン陳列台の天板が白濁していると連絡を受け、一度塗装屋さんに見てもらいペーパーかけからウレタンを再塗装して貰ったのですが、やっぱり白濁してしまい、どうしようもないので天板の再施工をさせて頂きました。
原因はいったい何なのかが特定出来ず、塗装の難しさを痛感しています

 

既存の天板を全部はずして、同じサイズ・同じ形態で再び新しいゴムの集積材で施行しました。
余談ですが、ゴムの木は非常に硬く質量も高く重いいのですが、木目と樹色が洋風で、わりとお気に入りの集積材です。

前回はオイルステインにウレタンクリアーだったのですが、同じ事をすると白濁が起きかねないので、今回はオイル塗装で仕上げたいと思いました。

前回は少しでも清掃がしやすいかなと考慮してウレタン塗装を選んだのですが、結果的には大失敗となったのです。

写真ではあまり違いが分からないかも知れませんが、オイル塗装でこんな感じに仕上がりました。

艶と色が多少変わっているのですが、白濁する要素は無さそうだと思っています。

長くいろいろな店舗工事をさせて頂いておりますが、いろいろな業種によって、配慮する点が多々

違うので、なかなか苦労はしますが、ひとつひとつの失敗の経験が今後に役立つと思い、この仕事を続けています。

塗装に使用したのは、ドイツ製のオスモ社のウッドワックス。

欧州は健康基準にかなり厳しく、このオスモ社のワックスも子供の積木などに採用されています。

子供が口に入れても害が無いような基準になっているそうです。
国産の塗料よりかなり割高だとは思いますが、発色・耐久・施工性などかなり良い塗料だと思います。

2020年

2月

17日

現場調査

今年になってすごく物事が進みません。ひょっとして前厄のせいかもしれませんが、気を取り直して現場調査について書きます。

電話やお問い合わせファームから店舗改装や新設の依頼をいただくと、まずは現場調査にお伺いします。

ほとんどの案件は古い建屋が多く何回も改装されている場合が多いです。
そして過去の図面が何も残っていないことがほとんどです。
ですから、まずは現場調査で空間の寸法を採寸していきます。
採寸が終われば、水道の位置、電気の容量、ガスの容量などを調べ、施主様の要望を伺うという手順になります。

上の写真のように、ほとんど建物躯体だけになった案件。
そして右写真のように、躯体壁に仕上壁が残っている案件。

もちろん後者の方が作業工程が少ないため、若干費用面は有利になります。

現場調査を終えると、提案図面の作成に取り掛かるのですが、ここから3〜7日かけて提案図面と概算見積書を作成します。

だいたい2〜3社相見積もりの場合が多いのでしょうが、全部の業者が出揃うまでには待ちぼうけの日々が続きます。

この待ちぼうけの日々は本当に長く感じれらます。


2020年

1月

29日

テーブル席とカウンターのディテール

今年に入り、すっかり暇になってしまいました。
毎年1月はゆっくりしているのですが、今年は例年にもましてゆっくりしています。
いろいろご提案している案件はあるのですが、うやむやなまま日々を送っております。
こんな時は普段できないことをしようと思い、店舗デザインの際に頭の中にある図面を書き起こそうと思いました。

まずは飲食店の業態によるテーブルサイズの基本的なサイズを図面化してみました。

そしてカウンターと椅子の高さの関係性。

厨房の床が上がっている場合が多いのですが、その場合もできれば客側の床高さも調整したいものです。

個人的な判断で断面図を書きましたが、他の店舗デザイナーさんに、それは違うという意見もあるでしょうが、標準的なところで少しでも、新規開店オーナー様の参考になればと思い作成したものですので、おお目に見ていただけたらと思います。

2020年

1月

14日

積層材(集成材)について

カウンターや棚板などに積層材(集成材)を使うことがよくあります。
一般的には、赤松(パイン)、ゴム、ナラ、スギ、ツガ、タモ、オーク、ヒバ、ウォールナット、チーク等いろいろな樹種が様々な厚みで販売されています。

安価な部類では幅600mm長さ4000mmまでなら比較的容易に販売されていますが、高級な樹種はなかなか幅の広いものは容易ではないです。

写真は先日の現場で使ったゴムの積層材の断面です。ピース状の木材を専用のボンドで繋ぎ合わせることで、比較的安価に調達できて、施工上の狂いも少なくて良い材料です。

これは、パインとタモの積層材です。
年末年始の休みを利用して、様々な積層材にオイルを塗ってみました。

塗ったオイルはアンティークワックスで左:ウォールナット、中:オーク、右:チークです。全て一度布で擦りました。


樹種が違っても、オイル塗装をしてしまうとよく似るのですが、オイルが染みることで、幾分木目の違いが出る感じです。

こちらはゴムとウォールナットの積層材。色目が大幅に違いませが、硬さはよく似ています。

そして上と同じようにオイルを塗ったものです。


幾分オイル塗装で着色はされるのですが、濃い色目の樹種はワックスの色の違いがたいして影響しないことがわかります。
今回いろいろな樹種板にオイル塗装をしたので、もっと種類があるのですが、このブログではこのあたりにしておきます。
樹種の違いで、硬さと重さ(比重)が全く違うのですが、柔らかくて軽いものは比較的に安価で、硬くて重いものは比較的高価です。

他に気になる樹種がございましたら、お問い合わせしてください。
今年も一年よろしくお願い致します。

2019年

12月

27日

珈琲焙煎店

神戸市西区で店舗工事をしていた、珈琲焙煎店がオープンしました。

外観はできるだけ店内が見えるいつもの仕様です。隣が人気店のパン屋さんなので、相乗効果はあるようです。
神戸人は本当にパン好きが多いようで、美味しいパンにはこだわりの珈琲豆でという方も多いようです。

多少目立たない場所でも、その商品を求められるようになると、遠方からもたくさんお見えになるようです。

 

店内はざっとこんな感じで、白を基調に少しナチュラルな雰囲気です。

大きなテーブルには試飲様に珈琲豆が並べられ、各々試飲をすることができて、自分好みの珈琲豆を探す事ができます。

POP関係はオーナー自らが書かれて、珈琲豆への思いがすごく感じられます。
デジタルの書体では、こんな優しい雰囲気にはならないでしょうね〜

ちなみに黒板のような部分は全て壁紙なのですが、チョークで書ける仕様なので、なかなか楽しい素材です。

そしてオーナー自ら作られたディスプレー棚。
SPFのツーバイ材をうまく加工して、何箇所か回ったホームセンターで見つけられた杉の棚板。
なかなかの出来栄えで、総額1万円ほどでできたようです。

限られたご予算の中で新しくお店をオープンさせるという行為は、期待と不安が同時に襲ってくるとは思いますが、何かやらないとなんにも始まらないとつくづく思います。

2019年

12月

12日

店舗改装2題

今年も残り20日ぐらいになり、一年って早いな〜と思います。

さて昭和の香りがプンプン残る喫茶店(カフェとは呼べない)を木灰そばの立ち食い店に改装しています。

『木灰そば』って何だろうとちょっと調べたら、もっかいと読むそうです。
沖縄そばの麺の製法の一種のようで手間がかかるが、喉越しが良いように書いていました。沖縄には2年ほど行ったり来たりの期間があったんですが、木灰そばは全く知りませんでした。沖縄そばは好きなので、オープンしたらいの一番に食してみたいと思います。

ほとんど内装はこのままで、最低限の改装でオープンさせたいとのオーナー様のご要望です。

こちらは洋菓子店をカフェに改装しています。

もともとカフェのような内装ですので少しの改装ですみそうです。

オーナー自ら壁の左官などもされるようで、我々は給排水や電気設備・ガス工事を中心に工事をやっています。

初期投資はできるだけ少なくお店を始められるのは一つの賢明な選択だと思います。

2019年

12月

02日

珈琲焙煎所工事途中

対面販売用のカウンターを作り、外部のファサードもできて、だいぶ雰囲気ができてきました。

静かな住宅地なので工事の音が結構漏れるかなと少し心配していたのですが、以外と付近にメーカーの倉庫などがあり、配送に行き来するトラックの方がうるさいぐらいです。

今年はず〜っと繁華街近くの工事が多かったので、郊外は久しぶりです。なかなか環境もよく新鮮な空気が吸えてる感じがします。

話は変わりますが、最近家庭用の全自動コーヒーメーカーを購入しました。自動で焙煎豆をミルして抽出するタイプですが、安いコーヒー豆を使っているので、あまり良い香りがしません。

少し余裕ができれば、いろいろな珈琲を味わってみたいと思います。
このお店ができれば、珈琲豆にはまるかもと思っています。


2019年

11月

20日

Pioppino

ここは三宮センタープラザ1階、パチンコTaiyoの裏手通り。

三宮センタープラザは商業施設の複合テナントビルになっているので、工事の規約は厳しく決められています。とりわけ重要な事は、夜10時〜朝6時までの時間帯しか工事ができません。
昼の時間帯はほとんどのテナントが営業をされているので、音や匂いの問題を考えると当然といえば当然です。

そして夜12時をすぎると一斉に、全ての扉が施錠され、一般の方は誰も許可なく入れなくなります。お話を伺うと以前は施錠していなかったそうですが、泥酔客が夜中にトイレを利用して汚したり、冬は内部は暖かさが残っているので、夜中に寝る人がいたりして、対応が大変だったようです。
そんな事があり、今は施錠することになったそうです。

さて、Cut1000という理容店の一部にカフェを併設されたいと依頼を受け、対面販売のカフェを作らせて頂きました。
Pioppinoという店名でエスプレッソカフェをメインに販売されるようです。
一度ご利用してみてください。

そして、カフェ工事に合わせて理容店のファサードも少し改装させて頂きました。
フイルムが主体の作業でしたが、色目を変えただけでカジュアルな店舗が少しシックになりました。

工事は夜間作業になってしまいましたが、各職人さんも愚痴も言わず、やってくれたので、感謝感謝です。

2019年

11月

14日

珈琲焙煎所

もともと「うどん屋」さんだった店舗を珈琲焙煎所兼カフェに改装する工事にかかりました。

隣は地元ではかなり美味しいと有名なパン屋さん。

オーナーさんとこの空きテナントを最初に一緒に見に行きました。
数件空きテナントを同行して見たのですが、隣のパン屋さんを見たときに、ここが一番良いかなと感じた場所です。

住宅地の中心部で、だれもかれも通るような場所ではないのですが、付近の環境や珈琲焙煎というゆったりな言葉が一致しているように思いました。

まして、付近のカフェなどに卸し売りを主体とするようなので、大通りより、静かな住宅街の方が良い感じがしました。

同行させて頂き決めた場所ですから、こちらも力が入ります。
これから約1ヶ月間ほどかけて、作業に取り掛かっていきたいと思います。

写真は解体開始後3日目です。

2019年

10月

15日

神戸中華うえばやし

みなと元町の神戸中華うえばやし様の工事も、ようやくほぼ完成に行き着きました。

外装を含めた店舗改装でしたが、改装工事のために一旦休業をされていて、繁盛店でファンの方が多いお店でしたので、私個人の友人からも『まだ工事終わってないんか〜」などと催促されていたりで、結構ヒヤヒヤものでした。

いつものことながら、改装中現場で変わっていく姿を見ているので、どんだけ変わったかはピンときませんが、再オープンで贔屓のお客様が、だいぶ変わったな〜と思っていただけたら嬉しいです。

今回のコンセプトというか、改装を必要とされたのかは、内装を綺麗にするだけの事ではなく、店側のオペレーションを根本的に変更することでした。

そのあたりの仔細は、店舗にお越しいただき、オペレーションを確認していただけると、すぐに判明すると思いますので、ぜひご来店よろしくお願い致します。

尚、ランチは予約不要ですが、ディナーは予約をされた方が良いかと思います。

2019年

9月

28日

外壁モルタル

みなと元町の中華料理店の改装工事も後半を迎えました。

前の店舗をご存知な方は、どこが変わったんたろという感じですが、入り口が左側から右側に変わっています。

以前あったインナーポーチを店内に取り込んだので、店内面積がわずかに増えています。
外壁は途中ですが、下地に防湿シート、そしてラスカットにモルタルを塗った状態です。これにタイルを貼って仕上げたいと思っています。

店内の方も下地はだいたい出来上がり、この後仕上げ作業と家具類の取り付けにかかりたいと思っています。

このお店の改装が始まって元町界隈を歩くことが多いのですが、外国の方を本当によく見るようになってきました。

一時期元町商店街はシャッター通りの面影ができつつあったように思うのですが、外国の方のおかげで、すごく活気を戻しているように思います。

もちろんメリケンパークとの融合や中華街の頑張り、タピオカ店の台頭なども寄与しているとは思いますが、だんだんうまく繋がってきているように感じます。

もうしばらくこのエリアで仕事が続きます。・・・・

2019年

9月

18日

モザイクウッド

ヘアーサロンの内装工事完成間近に、調合台兼カウンターを搬入しました。

家具屋さんで本体を5分割で制作して、現場で組み立て、腰壁にモザイクウッドを貼りました。

搬入に際しては、階段が狭いのとエレベーターが小さいので、何度か最大エレベーターに積めるサイズを検証して、5分割としました。

この壁面に貼ったモザイクウッドは、最近いろいろな輸入建材屋さんが扱いはじめてるのですが、陰影のある表情が面白いです。

主に東南アジアで制作されていると思います。

表面はオイル塗装なので、自然な風合いも魅力です。

裏面はネット貼りのパネル形状になっていますので、施工性もかなり良く、短時間で施工をしないといけない内装などにも有効かな〜と思います。

間も無くタカラベルモントのシャンプー椅子が設置されると、ほぼ完成となります。

2019年

8月

05日

BB Bakery

雨が多くて晴れ間がなかった梅雨。

梅雨時に温度があまりあがらなっかたせいなのか、体が暑さに慣れずに、いきなりの猛暑がこたえます。

6月に店舗工事を終えたパン屋さんがオープンしました。
広い店内にシンプルな内装。ほとんど設備関係が主体の工事でした。

美味しそうなパンがずらりと並びます。

オーナー自ら作っているのでこの陳列台一杯にするのは、相当大変なようです。

神戸にはパン屋さんが300店ほどあるそうで、全国でもかなり上位のパン大好きエリアです。
JR神戸駅の線路沿い西、東川崎交差点のところです。隣は洋食「藤」さん。

個人的には大手チェーンのパンは安くてそれなりに良いのですが、やっぱり各々のお店がその日に焼いたパンをその日に食べると、ほっこり小さな豊かさを感じます。

2019年

7月

26日

リブ-Rib

施工中の店舗で使用しているのですが、長押にリブを入れてみました。

リブって何?だと思いますが、正確にはわからないのですが、曖昧な使い方で、連続した模様っていう感じです。

本来は鉄骨の補強部分や助骨のような補強部分が正解なのかもしれません・・。

良くホテルのホールや医療施設の壁・天井などにも使われているのですが、このような綺麗な連続した模様をつけることができる、化粧パネルです。

曲がるリブパネルや遮音するリブパネルもあります。

リーフ・三角ピラミッド・波・凪等 たくさんの種類があります。
上の写真は、角山といいます。

すごく可能性の広がる素材ですので、ご興味のある方は一度お問い合わせして下さい。

株式会社サカイ https://sakairib.com/
本社は福岡市にあるようで、工場も久留米市にあるようです。

カタログの施工写真だけでも、結構ヒントをいただけそうです!

梅雨が開けて、間も無く夏季休暇をお伝えする季節です。
忙しくて、夏季休暇はないですとお伝えしたいところですが、今年はどうなんでしょう〜?

2019年

7月

20日

厨房の換気ダクト

飲食店の厨房でよく見かける換気フード。
厨房専用にステンレスで一台一台特注で制作いたします。

最近は消防の指導も厳しく、かなり真面目に作らないと消防検査も通りません。

換気フードは防火の役割で二重底になっていて、手前にオイルフィルターを取り付けます。

奥に見える四角い箱がファンになっていて、ここが煙を吸う機械になっています。

通常はこの機械は天井の中に入ってしまうことが多いのですが、この現場は天井が低く機械を入れるスペースがなかったので、厨房に露出している状態です。

あまり目にしない部分かと思い、良い機会なので記事にしてみました。

ダクトの途中に防火ダンパーを取り付けします。

換気フードに火が広がり、ダクトの中を火が通ろうとすると、センサーが働き、ダクトの煙道を塞ぐ役割を果たします。

いわゆる煙突火災になった際に、未然に外部に漏れなようにここで、堰きとめる役割を果たします。

そして、ダクトの途中にメンテナンスの口があり、この蓋を開けると、ダクトの底に溜まった油などを、定期的に清掃ができるようになっています。

このように換気フード、ダクト工事は現場と飲食業態の使いかたなどをもとに考え作っていくのですが、経験値がかなり必要です。

煙を吸うという当たり前の機能に加え、換気ファンの音や外部の換気の仕方など、なかなか奥の深い難しい分野です。

2019年

7月

09日

外装下地と天井羽目板

またまた、苦楽園中華の作業の続きです。

内装は、概ね完成に近づいてきたのですが、写真ではあんまり進んでないように見えますね!

厨房の水周りや板金、空調機、電気工事など、地味な内容が多いので、こんな感じの写真になってしまいます。

天井にシダーの羽目板を貼りました。
これも塗装をしてからの作業でしたので、結構手間がかかったのです。

これから、床のタイルや壁の塗り壁、家具の取付と進んでいくので、次回はもう少し進んだ感な写真を投稿できると思います。

外部も同時進行で進めていますが、外部の木材を張るための下地の状態です。

念のため、塗装屋さんに木材防腐材をたっぷり下地に塗ってもらいました。

最近老いてきたのか、すぐに腐ってこないだろうかとか、ちょっとした事がなんでも心配になります。
施主目線で自分が心配な事は、できる限り自主的にやろうと思います。

梅雨が明ける頃までには完成できるでしょうか?
もう余裕はありません、もう少し気張ってまいります。

2019年

7月

01日

苦楽園の中華料理店

今日は7月1日。
早いもので半年すぎて、今日から後半に突入です。

相変わらずジメッとした梅雨空で、快適とはいかないけれど、仕事も途切れることなく続けていけてる事に感謝します。
さて、苦楽園の中華料理店の工事も中盤を迎え、間も無く木工事の造作工事がほぼ目処がたってきました。

この後、天井にレッドシーダーの羽目板を貼ったり、ベンチシートの土台を作ったりと、日々変わる内装工事の景色に、進んでいる感を覚えます。

外装の方も並行して、木作業を進めています。

少し奥まって、間口の高さのない店舗なのですが、逆に幅を広く見せるようにしたいと思います。

なかなか図面では伝わらない収まり部分は、現場で大工さんと細かく打ち合わせが必要です。
「図面通りやっててな〜」では通用しない部分ですので、職人さんともコミニケーションを取りながら、進めていくことが大事だと思います。(これが結構大事!)

ま〜仕事の内容はこのへんで、先週いつもの仕立て船で明石沖のタコ釣りに行きました。昨年は本当に少ない感じがしましたし、たいして釣れなっかたのですが、今年は再び多くなっているように思います。家で湯がいて刺身で食べましたが、やっぱり明石のタコは弾力があり少し甘くみずみずしく美味しいです。

2019年

6月

22日

パン屋さんのファサード

今回工事をしているパン屋さんなんですが、最初拝見に伺った時は、写真のような外装でした。

このままドアと窓を活かしつつなんとかファサードを作って行こうかなとも思ったのですが、何か古く重々しい感じがしたので、施主様とも相談の上、思い切って全部撤去してしまいました。

そして作り直したのが、左の写真。できるだけ開放的にしたかったのと、コストのバランスで、こんな風にしてみました。

今日の段階では、ガラスが入っていて、ドアのガラス面に屋号のロゴを入れようと思っています。
来週には厨房機器が全て入ってきますので、給排水工事と電気工事などを行うと、だいたい完成という感じです。

全面道路の通行量が多いので、ガラスが入っていない時は多少やかましい状態だったのですが、さすがにガラスが入ると静かになりました。・・・よかった!

いよいよ明日、久しぶりのタコ釣りです。
天気も大丈夫そうなので、すごく楽しみにしています。

2019年

6月

17日

中華料理店工事経過

今年の梅雨はいつ来るのでしょうか?
このまま発表が無いこともあるのだろうか?

私的には故障していた車も直り、やっと重たい荷物も運べる環境に戻りました。やれやれです!

苦楽園の中華料理店の工事も順調に進み、厨房の区画を分けるブロックを積み、給配水のルートを掘削して、下準備もできてきました。

中華レンジと食洗機に高温排水が必要です。

カウンターの下地も作り始めました。

カウンターの下地は、家具屋さんで作る仕上部分や表面に貼るタイルを仕上げる事などで微妙な打ち合わせが必要です。

図面め起こすのも大事ですが、大工さんと綿密に口頭で打ち合わせが必要な箇所になります。

そして、施主様と床を仕上げるタイルの打ち合わせです。
この作業は悩ましい事ですが、大変楽しい時間でもあります。

現物のサンプルを取り寄せて、現場の環境で決めていきます。

いつも対応が早く、在庫も豊富なオオムラさんのおかげで、サンプル依頼をすれば、翌日には届くという素早い対応で助かります。ありがとございます。

そんな感じで、7月までこの現場は続きそうです。

2019年

6月

13日

パン屋さんの工事2

先日会社の車が故障して廃車になり、どこにでも大きな荷物を持って電車移動を続けているので、最近足がパンパンです。

先日から施工しているパン屋さんの工事も、木工作業がほぼ終わってきました。

いつもなら、小さな什器は家具屋さんで作ってもらうのですが、今回は商品のパンを並べる平台やカウンターが大きいので、現場で作りました。

そして、外装のサッシもほぼできてきました。

この方法はコストも抑えれますし開放的になるので、結構個人的にお気に入りです。

この後ドアを吊って、ガラスを入れていく手順になります。

そして並行して、木部の塗装・壁紙貼りなど、最後の内装仕上げと厨房機器搬入に伴う給排水工事、電気工事と繋がっていきます。

2019年

6月

03日

中華料理店・苦楽園

韓国料理店だった店舗を中華料理店に改装する工事に取り掛かりました。

匂いと油煙が内装や机や椅子にこびりついていて、すべての厨房機器もほったらかしの状態でしたので、今回はまずはスケルトンに近い状態にしてから、再度新規作っていくことになりました。

解体開始からおよそ4日目でやっと全貌が見えてきました。

建物図面で予想はついていたのですが、もともとあった小上がりが不自然だったのですが、予想通り大きな梁が床に横たわっていました。

下の階が駐車場になっていて、ちょうどこの地中貼りが駐車場入り口の開口の補強を受け持っている梁になっています。

厨房に接ししていた窓あたりがあまりに汚かったので、予定はしていなかったのですが、急遽洗いやさんにも入ってもらい、過去の厨房部分を重点的に洗ってもらっています。

計画ではパースのように作っていこうと思っていますが、ほとんど本物の素材を使いたいので、道のりは長くかかりそうな予感がします。

天気もまずまず、気候も申し分なく、ここち良い環境で現場が始まったことがなによりです。

2019年

5月

28日

パン屋さんの工事

先日から初めているパン屋さんの工事。

もともとはどこかの会社が事務所として使っていて、外壁が閉鎖的に詰まっていたのですが、開放的にする為に、以前の外装を全部潰して、新しく外装を作っています。

そして、小さなミニキッチンがついていたのですが、その排水と給水を利用して、再度配管を引き換えています。

給水は水圧があるので、だいたいどうにでもなるし、天井に一旦あげて、所定の場所に下ろしてこれたりで、位置変えは比較的容易なのですが、排水は水勾配の関係から、なかなか難し場合も結構あります。自然に流れるようにするには、天井にあげることなどできませんからね!自然に排水できない場合はポンプの力を借りることになります。

南面と北面が道路に接しているので、反対側も同じようなデザインで外装を作っています。

まだまだ中盤でやることはたっぷり残っていますが、気を引き締め、工事を行っていきたいと思います。

暑い日があり、どんよりと湿った日がありで、少しずつ梅雨に近づいているのを感じます。
・・そうそう、隣の洋食店『藤」さん、メチャクチャ美味しいです。超おすすめです!

2019年

5月

21日

換気ダクト

神戸駅の近くでパン屋さんを造っています。
軽飲食の部類ですが、大きなパン焼き器(デッキオーブン)があったり、惣菜用の揚物を作るのに、フライヤーがあったりで、重飲食並みの厨房換気が必要です。

写真はシロッコファンの機械部分ですが、これを天井の中の外部に排出する近くに設置します。
ほとんど一般の方は目にしないかも知れませんが、大方の飲食店にはこれが何処かにあると思って下さい。

カフェのような簡単な換気工事は、電気屋さんでも大丈夫ですが、重飲食の場合は経験が豊富な専門の業者にお手伝い頂くのが懸命です。

特に焼肉店、焼鳥店など焼物が主役の店と揚物が主役の店など、煙だけに限らず匂いや油などが多い場合は特に注意が必要です。

どれぐらいの煙の量や熱量、ダンパーが居るか要らないかなどなど、
経験(実績)が多いほど、様ざまな状況を考えて計画と施行をして頂けます。

うちの場合は長田区にある浅井工業様にお願いしています。本当に経験豊富でいつもアドバイス頂けるのが心強いです。ありがとうございます。

2019年

5月

07日

長い長い連休でしたね〜!

長い長いGWでした。
令和の始まりのお祝いと働き方改革の推進との事で、文句は言えませんが、我々個人商店はどうすれば良いの!っていう感じでした。

材料を作るメーカーが完全に10連休の為、問屋さんなんかも仕事にならず、日給月給が多い職人は1日でも多く働きたいし、なかなかうまくいかないものです。

それでも半分(5日)ぐらいは働く事ができました。
おかげさまで、可愛い店舗の新設工事をする事ができました。(オーナー様、ありがとうございます。)

5日間でカウンターを作ったり、事前に決まっていたクロスやフロアータイルを貼ったりで、概ね完成形に近づきました。

今日から一般的には平常の仕事に戻っていますが、メーカーや配送業者さんは、まだまだバタバタで連休の影響はしばらく続きそうです。

そして、今日からは新たな現場に突入しているのですが、めい一杯考える事があり、通常の気持ちに戻るまでは、しばらくかかりそうです。

2019年

4月

12日

店舗サイン

強力な冷え込みがなくなり、やれやれの陽気ですが、外は風が吹くとまだまだ寒い状況です。
今月末には税金を納めないといけないと考えると、懐も幾分寒くなってきました。

さて先月から着工している、焼鳥店舗の内装もほぼ出来上がり、最終の雑工事をやっております。

今日は電気配線工事やベンチシートの設置などをやっています。

ファサードではガラスをはめ込み、サインのベースの板に切り文字を取り付けています。

工事期間の間、通りががりの方から、『ここの店何になるの?』と散々聞かれましたので、これで正体が明らかになり、もう聞かれることもないでしょう。

設置している切り文字は、ステンレス板をレーザーカットしたものに焼付け塗装をした物です。

1文字に数本のボートが溶接されています。

この足をベースの板に刺して固定する感じです。
サインについては、施主様からの要望やいろいろな意見があり、なかなかまとまらなかったのですが、木ベースに切り文字を浮かすということで決まり、出来上がりは上品で清潔感のあるデザインになったかなと思っております。

さあ〜完成までもう少しです。もうしばらくは息が抜けないですね!

2019年

3月

29日

カルチャードブリック

焼鳥店の店舗工事も中盤に差し掛かりました。
厨房と客席側を仕切る壁に、乱形の擬石を貼りました。この擬石は、重量感溢れる天然石の質感を忠実に再現しています。自然の表情を豊かに表現し。量感ある壁面を造ることができます。
今回のイメージは、一言で表せば、ナチュラル(自然的)です。
開放的で清潔感がある空間にしたいと思っています。

そしてファサードの形もできてきました。


最近の定番のようになっているのですが、柱と梁はヒノキの節あり材で加工しています。

今までいろいろなパターンのファサードを作ってきましたが、このやり方が費用とデザインのバランスが最高に揃いやすいです。
その理由は、職種が少ない、材料が少ない、無駄がない。という感じです。

そして、いよいよ仕上げの塗り壁や、塗装などに突入していきます。


2019年

3月

21日

焼肉店からカフェスタイル焼鳥店へ

もともと焼肉店だったお店を、できるだけ費用をかけずに、改装工事をしています。
大きく走る店内のダクトもそのままに、カウンターが設置されていた壁もそのままに、無駄なく施工をする事を考えます。

今回は厨房位置が変わらないので、給排水もそのまま利用できる居抜き店舗だったので、大幅な改造ではなく、既存のものを生かしつつ改装をしています。

スケルトンからだと大変な費用がかかりそうですが、こうして利用できる残存物があると、予算的にも優しい店舗ができると思います。

焼肉屋さんだったおかげで床下にも排煙用のダクトが走っているのですが、このあたりも補修をしながら、床を仕上げたいと思います。

そしてドリンク類をオペレーションしていた床部分は水の濡れで、少しフニャフニャしてたのですが、このあたりも補修をして、仕上げの床材を貼っていく予定です。

4月中旬の完成に向けて作業を続けているのですが、幸いにも幾分暖かくなり、やっと体に優しい季節になり助かります。

2019年

3月

16日

WineBar

元町の店舗工事もほぼ終わりました。

結構狭いお店なので、たくさんの職人が入って一斉に作業ができないので、日々1業種ごとが順番に入って作業をしていくと言うような手順になりました。

今回、前田木工所さんでカウンターと天蓋を作ってもらったのですが、カウンターは5.8Mの長さ一体もので外装を作る前に、搬入したかったので先に設置したものの、他の業者が道具などを当てないかがかなり気がかりでした。

気苦労はあったものの、幸いにも大丈夫でほっとしている状態です。

そして正面の壁にはインロー金物で棚を設置して、ベースにはブリックタイルを貼りました。

株式会社オオムラのテキサスブリック(グレー)という商品で、結構、形・色・柄にばらつきがあるので、タイル職人は困っていましたが、出来上がるとなかなかリアル感がでて、古いビルの内感が出たと思います。

あと少し手直しの箇所が残ってはいるのですが、概ね完成した感じです。

毎回、手直しがないようには務めているつもりですが、これも人間が一から作ること。
思いもかけないことが起こったりしますが、めげずに頑張って進めて行きたいと思います。

2019年

3月

07日

すまい研究所

昨年末から施工していた店舗改装ですが、年末の工事物件が多く、施主様のご好意により充分な納期を頂き、やっと完成した店舗です。

最初に拝見した時は、洋食屋さんのような和食屋さんのような感じの店舗でした。

そして新しいオーナーのもと「すまい研究所」という、Cafeと不動産を併設した店舗にするというお話を頂き着工したのでした。
面積はそれほど広くないので、ミニマムな設計にはなってしまいましたが、なんとか併設できるような店舗になりました。

まずはテントを交換しました。
フレームは既存のものを使い生地のみ張替えようかと思ったのですが、なんとも形状が野暮ったくて、フレームごと取替形状を変えてみました。
そして外装の色目も濃紺にして、少しスタイリッシュで清潔感を出しました。本当に塗装をして色を変えただけですが、こんなにも変わるものです。

内装は、店舗施工事例にアップしましたので、よろしければご覧ください。

家具はほとんど造作家具で作っていますが、既成品の椅子やテーブルは、株式会社東谷さんの、Room Essenceの商品から選んでみました。

2019年

2月

23日

左官・タイル

元町のワインバーの工事を粛々と進めています。
鉄筋コンクリートの建物躯体に、直接色モルタルで壁と天井を左官仕上げしました。

塗ってみて、ムラが面白いかな?と思っていますが、表面に防塵塗料を塗ろうかどうか迷っています。

カウンターの腰部分は通常のモルタル仕上げで、こちらは汚れのこともあるので防塵塗装を施します。

そして厨房側の壁にブリックタイルを貼り出しました。

今回は、株式会社オオムラ(https://www.ohmura-trading.co.jp/)という建材商社のテキサスブリック・グレーという商品です。

壁紙でも同じような柄があるのですが、お客様との距離が近いため、素材感がまともに出ますので、壁紙ではチョット無理があります。

いつものことながら、一度にどか〜んと進まないのですが、きっちり丁寧に作っていきたいと思います。

2019年

2月

14日

ワインバー着工

神戸・元町で古い酒処を解体してワインバーに作り変えています。

この周辺は場外馬券所・元町商店街・中華街・オフィースなどがあり人が多く集まるエリアです。
飲食店にとって好立地ではあるのですが、その分競合店もたくさんあるのも事実ですが、平日休日とも人口密集地ですので期待がもてます。

さっそく解体工事から始めました。最近は居抜き物件が多いので解体工事から始めるパターンが多いです。

配線や内壁などを補正しながら少しずつですが進めていくと、おのずと店らしくなっていきます。

酒処店では高さ72cmぐらいのカウンターが通常高さなのですが、今回はワインバーにするため、高さ110cmになるようにカウンター下地などを作っている途中です。

このカウンターの高さは、一般的には105〜110cmということなのですが、お客様の身長によって感覚がかわると思います。
来店されるであろうお客様を想定して決めるのが良いように思います。

2019年

1月

19日

カフェ

昨年の終わりから少しだけお手伝いをしたカフェがオープンしました。

繁華街の一等地なのですが古いビルの5階の事務所あと。今までの考えではなかなかこの場所にカフェで出店とは考えにくいのですが、コンセプトがしっかりしたカフェは、逆にニッチで、尚且つ賃料が安くできるということで、この場所に出店されたようです。

スタッフの女性が塗り壁を自分で塗り、塗装もセルフでされました。
私たちは給排水や電気・換気・床貼りぐらいで、ほとんどスタッフのセルフです。

 

しかし、椅子や机などなど、若い女性をターゲットとして、ゆっくりいつまでも滞在できる魅力を持っています。(作っています)

天井の蛍光灯だけはオフィース仕様の蛍光灯でこれは交換しないとまずいかな〜と思っていたのですが、あんまり気にならなくて逆に無機質で良いかもって感じました。

内装屋のさがで、これはこうあるべきっぽい思いがあるのですが、そんなことは、まったく関係なく、コンセプトとターゲットをしっかりしていれば、なかなか良い店になるものだと感心した店舗でした。

SNSをうまく利用した新しいタイプのカフェです。
間違ってもおじさんは入れませんが、なんか古くて暖かくて、新しい文化さえ感じさせる空間になっています。

2018年

10月

25日

店舗内装の解体で思う事

50歳で独立開業をして7年程たちますが、初めて店舗内装の解体だけという工事をしました。

移転を伴ったオーナー様の旧店舗なので、喜んでさせて頂きました。

しかし、廃業に伴う工事でしたら、費用を頂くのは結構辛い工事になります。

 

同じ業態のオーナー様が次に借りられるなら、充分居抜きで使えるほど内装や設備も充分だったと思いますが、そんなにうまくいく訳でもなく、正直内装工事をする側からの立場でみると、もったいないな~と思ってしまいました。

 

まだまだ使えるエアコンを外したり、換気の設備を外したりした訳ですが、新規で取付ようとすると結構な出費になり、逆に廃棄にもお金がかかり、

なにかうまい方法は無いものかと思います。

ひょっとするとあるのかもしれませんが、店舗用のメルカリのようなものがあって、解体店舗の用品を売りたい人と買いたい人がオープンにやり取りするサイトがあれば良いのですが。

 

そうそう、私はヤフーオークションで、プラグ式のスポットライトや古い建具等を買って店舗工事に使う事があります。(もちろんオーナー様の了解を得てですが!)

照明器具なんかは、ほとんどさわらないところなので、傷も少なく、定価の10分の1ぐらいなので、どんどん使えば良いのにといつも思っています。

 

厨房機器等はテンポスさんのようなところがたくさんあり、中古品もたくさん出回っているのですが、照明器具や音響機器なんかはどこかに埋もれていってるんでしょうね~

 

もう、今年も10月を終えようとしています。

ことしもバタバタして時間が経つのも早く、ひょっとすると還暦まであっという間の事なのでしょうか・・・?


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