住宅地からかなり奥まった所にその木工所があります。
次の仕事の店鋪で使用する什器を発注する前に事前に打合せがしたかったのです。
作業の音や木粉等を考慮してお父様がこの場所で工場を作ったようです。
別注の家具や什器を作る所なので工場と云うより作業場と云う感じでしょうか?
その計画店鋪は最近かなり良く目にする中古ブランド品の売買ショップです。
この話を頂いてから同業店鋪を探すのですが、どこの町や商店街ショッピングセンターの中にも必ず1件や2件ある感じです。
概ね10坪程度の小さなスペースで運営されてる店鋪が多く、アイテム数の多さから雑多な感じを受ける店鋪が多いように思います。
そして少し店内が暗く入店しにくい感じも少し感じれました。
そこで計画図ではユーザーの中心が女性客が多いと思い少し明るく清潔感があり、どんな年代も違和感なく入店できる淡い木目調の柔らかいお店を目指し提案致しました。
まだまだ提案状態で弊社で施工が出来るのかわからないのですが、毎回いろいろな業種の店鋪を提案させて頂ける機会を頂くたびにくたびれてきたオヤジ脳がが活性化致します。
都会の事務所でオヤジ脳を活性化させて現場で汗をボタボタ流すのも楽しいですが、木工所の作業場で黙々と家具を作るのにも凄く憧れを感じました。
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