ガーデンルーム ハピーナ

Garden Room Happina のことについて
三協アルミで商品化されている「ハピーナ」について少しご説明したいと思います。

この動画のハピーナは横1,5間×奥行1,5間を2連結してバルコニー下に0,5間のサッシ部分を繋ぎました。全サイズは約5400×3700の大きなになっています。

なかなか現物を見る事もなく、カタログでは今ひとつわかりにくい商品のために動画をとりましたので少し紹介したいと思います。
私自身も今回この商品は初めてでしたので、あ〜そうか!と思うところもあり注意点を少し説明しておきます。

まず、本体ですが、柱・梁で構成されていて、基本ベースは選択したアルミの部材で組み立てられます。
そして主要な柱と桁等に高級感をだす為に木目のアルミカバーが一体的に取り付く感じです。
部材自身は肉厚も十分でまずまず頑丈(重厚)な感じです。
一昔前のサンルームよりかなりアーバンな瀟洒さがでております。

そしてパーツの構成にもよりますが、今回採用させて頂いたのは3方向共2枚折れ戸の連結タイプなんですが、室内側に180度回転式のレバーハンドルがついて各々の折戸が開閉します。

カタログ上では私も気づく事ができなかった事ですが、レバーハンドルは室内側だけにあるため、外部からは開閉作業ができません。そして内部のレバーハンドルをオフ状態にすると、折戸が風で自由に動いてしまいますので常にロックする必要があるかと思います。
防犯対策の為しかたないと思うのですが、連結された家の中から出入りする場合はなんの問題もないのですが、外部からの出入りを必要とする場合は何らかの方法をメーカー様にご相談される方が賢明だと思います。私も途中で気づき急遽外部から入れるドアを追加注文致しました。

オプションで天井の日除けや折りたたみ網戸・カーテンレール等もつけいていますが、これが結構な費用がかかります。(正直なところカーテンレールは後付けでも良いかと思います)

そうそう〜他にも照明器具をつける予定の場合は事前に配線をフレームに挿入する方が良いと思いますので、フレームの組立と並行して進めるようにしてください。

建物と同じで平面的に大きさを見ているよりは、いざ組み上がると大きなものになり、なかなか迫力のあるガーデンルームになったな〜と思っております。(注:この動画は完成時ではありません)


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