「天井に天然木の羽目板」

何か公私共あわただしい一週間を終えて、やっといつも通りの仕事をしていく準備ができてきました。


神戸での戸建のリノベーションも3週間程を過ぎ、今日は主賓室(寝室)の天井にパインの羽目板を貼っております。

もともと2階の北側に寝室があり寝具の落ち着く位置が北側の窓辺に頭部がくる環境と、屋根の勾配からくる影響かどうかはわからないのですが、他の部屋に比べて夏は暑く冬は寒いとの事でした。


そこで提案させてもらったのは、頭部が面する北側の窓には内窓をつけ、天井の断熱材を再度充填、そして壁はテラデコール塗壁、天井は天然木の羽目板にする計画です。

写真は天井にパインの羽目板を貼っている途中ですが、最後にホワイトオイルで塗装しようと思っております。


多少なりとも断熱効果や壁天井の調湿作用が働けば、体感温度は今までより快適になると考えられます。

そして睡眠をする部屋ですから天井を見つめる時間も長くなると思うのですが、少し自然素材の木目が見えるだけでもリラックス効果が生まれないかと期待しています。

 

 

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