2018年
4月
23日
月
日本茶とカフェ

ほぼひと月間続けている日本茶とカフェの内装工事も、ほぼ終盤にかかってきました。
全体の80%ぐらいの工事完了率ですが、雰囲気に大きく影響する塗り壁、そして無垢板の床貼り、突き板の家具等も納まり、全体的な雰囲気が見えてきました。

この店舗は本物志向の内なるコンセプトがありましたので、由無い素材は使いにくい内装です。
さて今年の工事は、いきなり広くて派手なショーパブに始まりこじんまりした和風あり洋風ありと、様々なパターンで毎回望んでいますので、大変楽しく仕事をさせて頂いています。
もうかれこれ5年以上メインでやってくれている大工さんが、だいぶ店舗工事の手順もわかってきたと、ふと漏らしてくれた一言が、すごく頼もしく思えました。
5月の連休は少し休みたいと思いましたが、今年はちょっと無理そうです。
2018年
4月
16日
月
インロー金物
2018年
4月
10日
火
カフェ&バー 開店準備中

内装工事を終えた店舗に、保健所の検査がおりたようで、手直しがないかを見に行ってきました。
お店の方は開店準備で忙しそうで、椅子やテーブル・調理機器類等が定位置に納まっていない状態でしたが、間もなく開店する気配が充分伝わる感じになっていました。
こうして少しずつですが、店舗の内装に関わらせて頂けたお店が増えていく事は、社会にほんの少しですが関われている思いもでき、感謝しかありません。

このお店は、基本的にはカフェ&バーの業態ですが、ミニコンサートや演劇、ミニギャラリーも兼ねるような、同士が集まれる場所になるような計画をされています。
場所はハンター坂沿いの地下にあるのですが、もともとの状態で既に地下的な雰囲気がよく、隠れ家的な要素もたっぷりです。
舞台照明やPAも準備されていたので、今後の展開やイベント等々結構面白いお店になりそうです。
偶然にも同じ大学、同じ学科のオーナー様ですので、繁盛して頂きたいと願います。
2018年
3月
26日
月
うどん店工事の進捗

工事中のうどん店も終盤に差し掛かってきました。
無垢仕上の部分が多いので結構工事日数がかかっています。
腰壁は米杉の羽目板材(厚8mm)を張っています。
その他の見切り材は、木工所で削ってもらいました。
天然木ですから、色や木目にむらがあるのですが、私はこのむらが好きです。
なにか安堵感を感じます。

厨房(作業場)内部にも換気用のフードを取付、ステンレスの板を壁に貼りました。
予算の関係で換気用フードは亜鉛引鉄板を使っています。
このフードをステンレスで作ればもっと立派にはなるのですが、かなりの費用が掛かってしまうので、今回は亜鉛引鉄板にさせて頂きました。
間もなく外装の壁を作り木製のドアをはめ、クリアー塗装をして、クロス貼り作業にかかっていきます。
もう少しです・・・。
2018年
3月
22日
木
日本茶専門のカフェ店舗工事開始

間もなく桜を咲かす準備の小雨がぱらつく、少し寒い工事開始日。
昨年ヘアーサロンの工事で、芦屋から苦楽園に抜ける為に、幾度となく車で通ってた川沿いにある瀟洒な雰囲気の現場です。
今回は完全スケルトン状態からの工事。
初日に大工さんと墨出しをしている間にさっそく軽天工事にかかります。
図面を書く前に寸法はとっているのですが、この日に再計測。
ほぼ間違っていなくて、はじめの安堵です。
年配の職人さんが、親方に怒られながらもてきぱきと仕事を進めてくれてほぼ一日で天井の下地工事が終了しました。

そして翌日。
側壁の下地をさっそく開始。
年度末とGW前の今の時期、どの職種の方も忙しいのですが、みんな気持ちよく仕事をやってくれます。
ほんとうに感謝感謝です。
私自身は他の2件の店舗工事が終りに向かいつつあるのですがまだ安心できる状態でもなく、気持ちがあわてているのがわかるのですが、冷静に落ち着こうと自分に言い聞かせます。
明日からは厨房と客席を分けるブロック積み工事にかかっていく予定です。
2018年
3月
09日
金
水道筋商店街のうどん店

水道筋商店街の中でうどん店の工事を開始しました。
ほとんどの商店街がシャッター通りになっている現況からすると、兵庫区の東山商店街に並ぶぐらいすごい活気がある商店街です。
さて本題ですが、今回の店舗はかなり細長い店舗で、ほとんどカウンターというシンプルなレイアウトです。
写真は一段目のブロックを厨房との境に作り土台を敷いた状態です。
ほとんど見えなくなるブロック積みですが、左官屋さんのプライドでかなり精度の良い仕上げにしてくれました。

これから不足分の側壁をつくったり補修をしたり間仕切り壁を作ったり、そして客側の床を作っていこうとしています。
ほとんど毎日のように現場に来るのですが、この商店街、喫茶店は異様に多いのですが、ご飯物を食べるところが結構少なく、この場所での飲食店開業はすごく良いようにおもいます。
我々はオープンするまでの役割がほとんどですが、末永くそのお店が続いてくれる事が、本当にうれしい事です。
2018年
3月
05日
月
カウンター下地とトイレ

ハンター坂のCafe&Barの工事をせっせと続けています。
本日、だいたい木工事が終わりカウンターの下地が出来ました。
今日、家具屋さんと打ち合わせを終えて、この下地の上にガバッとカウンターを被せます。
カウンターの腰や足置きはモルタル仕上げの予定ですので、左官屋さんにやってもらう予定です。

もともとあったトイレが老朽化していたので、トイレも改装しました。
壁と床にはラフなモザイクタイル。そして便器はワンピースのアラウーノVです。
この便器ワンピースなのですが、結構LIXILのサティスなどに比べると割安なのですが、店舗に使うにはお手軽にシンプルで、個人的にお気に入りの便器です。
便器もコーラーなどの輸入品など結構オシャレな商品も多いのですが、日本と欧米の管の規格違いなも考慮すると国産が無難かな〜と思っております。インチとセンチの微妙なサイズが違うんですね〜!
概ね店舗の形は整ってきました。
これから電気・換気・仕上げ工事に入っていこと思っております。
2018年
2月
26日
月
Cafe&Bar 工事開始

神戸北野の飲み屋スポットと云えばハンター坂界隈。
そんなエリアのビル地階でカフェ&バーの工事を開始しました。
オーナー様のお話によると、ここでミニライブ、ミニギャラリー、そして小演劇と文化的な拠点を目指されているようです。

さっそく、バーカウンターの区画部分にブロックを積み、給排水の準備をしました。
ブロックを積むのは、カウンター内の床に水が廻った時に客席側にできるだけ廻らないようにする為です。
バーのように頻繁に床に水を流す事がない店舗の場合、短期的には必要がないかもしれませんが、長期に渡って営業される事を見越すと、ブロック積みはやっておいた方が良いかと思います。
そして客席側の床の下地を作っているところです。
この下地に構造用合板12mm厚を2枚重ねで張り向きを変えて24mm厚の下地を確保する計画で作業を進めています。
地階の店舗でなかなか隠れ家的な感じなので、個人的にはすごく良い物件だと思ってます。
そして、たまたまオーナー様が大阪芸大の舞台芸術学科だったとの事。私も同じ学科に通っていましたのでかなり親近感があり、いつも以上に張り切っている現場です。
2018年
2月
18日
日
ショーパブ工事−2

少し前、初詣やえべっさんと云ってたのに、もう早くも2月の終盤に向かっています。
1月終盤から工事を続けていたショーパブもまもなく工事を終えれそうです。
今日は日曜日ですが、タイル仕上げ工事やボックス席用の家具も入り、月曜日から最終の詰めに入りたいと思っています。

施主様の指定の舞台照明がバリバリついて、ショーパブの雰囲気がっつりです。
映像・音響・舞台照明
大学生の頃、この手の学科に所属していましたが、まさかこの歳になって、そんな仕事に出会えるとは思ってもいませんでした。
古い話で申し訳ないのですが、真っ暗な空間に現れる、非現実的な照明の輝きが、私を舞台芸術に誘ってくれた事を、本当に思い出します。
仕事でこの空間を作って行ける事を、幸せに思います。
2018年
2月
01日
木
ショーパブ工事

北野坂のショーパブの工事ですが、工事開始から10日程たちました。
少し急いでいるので日曜日も仕事をやって、概ね造作壁などができてきたところです。
これから床の造作、天井躯体の塗装を施していきます。
夜営業の店舗が多いので、昼時間帯は工事ができるのですが、17:00以降は工事音の問題で作業ができません。
・・・いろいろあります!

トイレからの横引排水管も少し亀裂があり、下の階に少しの水漏れをおこしていました。
ビル側の工事業者様が素早く対応してくれ、早い目に治りました。
私も職人も皆んな、トイレを我慢して作業をやっていたので、本当にありがたい事です。
近くにコンビにはあるのですが、この三宮、夜の繁華街エリアのコンビニは、ほとんどトイレが使用できない又はないところが多いのです。
酔っぱらが汚してしまうんでしょうね〜。・・・私も猛烈に反省です。
2018年
1月
25日
木
極寒の現場

この冬一番の寒さを迎えた現場です。
神戸三宮北野坂にあるビル3階でショーパブの店舗工事をしております。
スケルトン状態でエアコンも何もない現場ですから、室内までもしっかり冷え込んでおります。
昨年12月頃より、スタジアムのショップ、生け花のアンテナショップ、ヒーリングストーンの物販店、ヘアーサロン、うどん店などなど、たくさんプランを作成させて頂いておりますが、なかなか施工が伴う案件がありませんでした。

めげずに諦めないで、ちまちまデザインを続けていたのですが、やっぱり現場が動いていないともやもやします。
寒いながらもやっと現場が動きだし、ほっとした気持ちで一杯です。
請負業の宿命でいつも売上が見込めません。・・・
因果な商売です!
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2017年
10月
31日
火
近況

甲東園で改装していた店舗もほぼ終了。
この日は窓ガラスに「うまいもん屋・晴」と切り文字のフイルムを貼付けました。
外からもよく店の位置がわかるようになり、オーナー自筆のロゴとマークが甲東園の駅からよく見えます。

平行して、長田区の苅藻で住宅のリノベーションを開始しました。
2件並びの賃貸していた物件のALCで間仕切っていた境の壁を抜いて、1件に合体させて住宅にしようとしています。
いろいろな調整が必要なので、ちょっと時間のかかる工事になりそうです。

解体途中の写真ですが、家具やカーテン等がなくなると寂しい風景にかわります。
新しく出来上がって、カーテンや家具等が設置される頃に、ご家族の笑い声が響きわたる事を楽しみに、工事を進めたいな〜と思います。
クリスマスの頃かな〜〜??
2017年
10月
19日
木
焼鳥店舗から和食店へ

・・しかし焼鳥店舗ってなんで世の中こんなに多いんでしょう?
いつも不思議に思います。
今回工事中の物件は、壁の色を変えたり、カウンターの高さや面材の色を変えたらりしながら、和食店舗に改装中です。
時間と費用の関係から、既存のカウンターを改造してカバー工法でカウンターは作っていきます。
そしてサービス導線が不便なので、カウンターからの出口も作ります。

カウンターの上部を切断して、工場で作ったカウンターをこの上に乗せてしまいます。
そして、壁と天井は黄土色の塗り壁でしたので、清潔なイメージで艶消しの白に再塗装しました。
カウンター背面の壁はバランスの悪い障子を無くして小さな縦長の開口を設けようと思っています。
こうして改装前の写真を並べると違いがわかるのですが、毎日見ているとあまり変わった感を感じないのは不思議な現象です。
自分の子供を育てるのと、人の子供をたまに見るのとの差ですかね?・・・

その後、新しいカウンターを工場で作り上からカバーしました。
もちろん厨房の出口にも自在扉を設置しました。保健所に指摘されそうな場所ですからね!
背面の壁にもクロスを貼り、間接照明用のボーダーを設置、カウンター上部にLEDのスポットをあて、おおよその形に仕上がってきました。
後、腰に同色のパネルを設置すれば終了です。
続きは後日
2017年
10月
04日
水
最近

9月末にオープンした店舗工事の最終日。
いつものスタジオ100さんにサイン工事をお願いしました。
三宮センター街でしたので、夜8時以降の工事しかできません。
それでも夜8時過ぎても人通りは多く、結局9時以降の作業となりました。
店舗屋号のMICやSINCE~の切文字はカルプやアクリルなのですが、真鍮塗装をしてもらい、かなりリアルな仕上がりになっています。
そして、真鍮の釘で止めているのでが、この辺りの微妙なこだわりが、私的にはかなりスタジオ100さんを好きな理由で、あんまり誰もこだわらないようなところも手抜きがなく、信頼できるところです。
そして作業が終わった後、安心して呑みに行ったのはご推察の通りです。

そして10月に入り、阪急甲東園で和食店舗の工事に入りました。
今回は予算と工期、そして他の仕事との兼ね合いもあり、旧焼鳥店のカウンターを下地に使って、家具工事でカバーリングをする方法で、カウンターを改造しようと思っております。
どの現場もそうなんですが、元々の作りが現場を最初に拝見した時にはほとんどわからなくて、実際解体なり、切断なりをして初めてわかる事なので、店舗のリノベーションは新設以上にわからない事が多いです。
そんなわからない段階で、見積もりを出す訳ですから、結構不安な事も多くあり、余分に高く見積もりを出したいところですが、そんな事もできないのが実情です。
まあ〜いろんな事がありますが、仕事が続いている事はありがたいことで、一つずつ落ち着いて仕事を進めたいと思っています。
2017年
9月
25日
月
物販店

三宮センター街の店舗工事も間もなく終わりそうです。
以前はアパレル系のお店で改装打ち合わせで、お伺いした時は、アパレル商品も陳列棚もたくさんあり、結構ガチャガチャした狭い店舗だな〜と感じたのですが、以外にも完成したら、そこそこ広い店舗になった感じがします。
実際は面積が変わっている訳でもなく、色使いが2色のみと潔い内装ですので、すっきりした印象になりました。

筆者自身、そこそこ年もとっていますので、なんかこんな色合いの店舗はやりやすいです。
平成時代に近いデザイナーは昭和世代の私のようなものが考えないアイデアや色彩感覚を持っていると思うのですが、落ち着いたリゾート感覚的な内装仕事は勝てるような気がします。
今回は家具屋さんにかなり頑張って頂き、いろいろ相談にのって頂きありがたかった現場でした。
あかんでもともとと思い相談すると、なんだかの解決策がみつかるように思います。
知恵を持ち寄る事はおおきな原動力になると感じた現場でした。
また、引き続き頑張ります。
2017年
9月
14日
木
三宮センター街

三宮のセンター街で物販店の内装工事をしています。
間口は狭いのですが奥行きの長い店舗です。
三宮センター街の振興組合では、三宮メインストリート憲章が定められており、ファサードデザインやサイン関係の大きさ等が決まられています。
神戸のメインストリートを維持する為にたくさんの方が努力されております。
センター街は、許可車両の通行時間が決まっているのですが、朝は宅急便や我々のような工事業者で一杯です。
11時を迎える頃には、何も無かったかのようにいつものセンター街の人並みにあふれます。

内装はすごくシンプルで家具工事で作る棚が中心となりますので、いつものようにROYALの金物がベースとして活躍します。
今回は棚下照明もROYALの商品を使用しますので、壁にラインコンセントを埋込ました。
これからクロスや床工事を経て家具・什器を設置していく予定です。
しかし雨の日も風の日も、三宮センター街の人並みは終日途絶える事はありません。
2017年
8月
17日
木
足場板

良い事なのか、悪い事なのかはわからないですが、お盆休みをゆっくりさせて頂きました。
現場工事がお盆期間をまたがなかったのは初めての年のように思います。
さて、次の現場で使おうと思っている足場材のサンプルが事務所に到着しました。
頂いたのは、株式会社WOODPRO http://www.ashiba21.com 社様からです。
インターネットお店を出してから11年目らしいのですが、なかなか足場板だけに特化されていて事業拡大されているので、素晴らしい会社だと思います。

飲食店やちょっと固い業態の店舗には使いにくいかもしれないのですが、物販やアパレル系には飾らない雰囲気がなかなか良い感じです。
サンプルをもらって初めてわかったのですが、一口に足場板といえども、実に様々バージョンがあり驚きました。
詳しくはWOODPROさまのホームページを見て頂きたいのですが、厚みと巾の違い・古材か新品か・表面の滑らかさやワイルドさなど、かなりのバリエーションがあり在庫状況をみながら選んでいこと思うのですが、結構楽しそうな作業になりそうです。
また使用した写真はブログにアップしようと思います。
まだまだ残暑は続きますが今後ともよろしくお願い致します。
2017年
8月
02日
水
ヘアーサロン完成しました。

長らく工事をさせて頂いていたヘアーサロンの工事が終わりました。
以前駐車場にされていたところを増床して前の店舗面積を合わせると、およそ倍ぐらいの広さの店舗になりました。
営業を続けながら改装をしたので、少し工事期間は長くかかってしまったかもしれませんが、我々にとっては良い経験にも勉強にもなった現場でした。
施主様も色々な事に快く対応して頂き、ほんとうにありがたかった現場です。
左の写真のセット面は増床側で少し優しい雰囲気に。

そして右の写真は旧店舗の改装側のセット面で、少しカジュアルな雰囲気になりました。
同じ店舗内にあるのですが、少し離れた位置関係なので、テイストが変わっていますが、これはこれで良かったかなと思います。
最近のヘアーサロンはみんな同じテイストのナチュラル系かシャビー系かが主流で、我々もプランの際はそういう提案が多くなってしまうのですが、今回は工事を進めながらオーナー様の意見を頂いたりで、一過性のバージョンとは差別化できたかも知れません。
ヘアーサロンの案件はいままで何度か頂いているのですが、毎回オーナー様の意見やスタッフの方の施術者目線のご意見が非常に勉強になります。
どの業態の個店もいろいろな知恵と経験があり、それを少しでも具現化していけるのかが、我々のおかれている立場でもあるのだな〜とつくづく思いました。
2017年
7月
21日
金
店舗の外装を変更しました
2017年
7月
14日
金
ヘアーサロン第2弾開始

駐車場を店舗に改装して増床をしているヘアーサロンの現場です。
工事は順調に進みこの日は隣の古い店舗とつなぎました。
そして仮設の壁を作って手前側の古い店舗を改装していきます。
そして最後に仮設の壁をはずして合体する予定です。
スタッフ達は早速古い店舗の解体作業に入り、水道屋さんは配管用の床を掘削して、第二弾工事の開始です。

それから約10日間たちました。
だいぶ木工も進み今週中には木工はおわれそうな勢いになってきました。
来週以降は、塗装屋さん、左官屋さん、クロス屋さんと順番に入ってきます。
それと平行して電気屋さん設備屋さん、サイン、テント屋さんが作業をします。
消防検査の日も決定したので、後は迷う事無く完工に向けて進むだけです。
合体するとどんな感じになるのか今から楽しみです。
2017年
7月
01日
土
ヘアーカラー剤のチューブ掛け

しばらく前から改装工事をしていましたヘアーサロンですが、間もなく増築部分が完成します。
この増築部分で営業を開始して、隣合わせの元の店舗を閉鎖し改装工事を開始します。
そして最後にドッキング。
こうする事でいつもの定休日だけでお店の営業を休む事無く改装工事もできると云う段取りです。
空間は決して広くはないのですが、もともと駐車場でしたので、少し工夫が必要でした。

ヘアーサロン特有の家具類も製作できましたので、今日現場組み立てを行いました。
会社の近くの前田製作所と云う家具屋さんで製作してもらっているのですが、いつもながら奇麗な仕事をしてくれます。
アジヤ圏で大量に作られる家具とは、やっぱりだいぶ違います。
・・多少、金額も違いますけど、長く使っていく必要がある部分ですから、少し丈夫にできている方が後々良いように思います。

調合代の吊り戸棚の鼻先に細いバーを取付しました。
お店のスタッフの方からの要望だったのですが、ヘアーカラー剤のチューブをここに掛ける予定です。
カラー剤の箱と同じところに、残ったカラー剤のチューブを掛けるそうです。
専門的な要望でしたが、既製品ではない場合は結構対応がとれるので、国内で家具を作るメリットもたくさんありますね。
2017年
6月
26日
月
プチ改装

3年前に工事をさせて頂いた、カフェ&ダイニングのお店をプチ改装させて頂いております。
カウンター横の壁を撤去して奥の客室にエアコンの風を届ける目的です。
もともと奥は客室ではなく、物販スペースだったのですが、繁盛しているようで、客席スペースを広げられるようです。
正直なところ工事をさせて頂いたお店が、何年も続いているのは半数ぐらいでして、お店を経営するのも難しいだろうな〜とつくづく思っておりました。

でもね・・・
何となく続くお店はわかるんですよ。
食材、味と真心、サービス、清潔さ。
何かがかけているとうまく行ってないように思います。
我々が関わる店舗の内装はあんまり関係ないように思います。
どちらかと言うと、工事後のポスターや装飾品、かける音楽、そして一番大事な物は、オーナーの人柄だと思います。
ちょっと生意気な意見ですかね?・・・
2017年
6月
14日
水
外壁の塗装

芦屋川沿いのカフェ&ダイニングの改装工事に入りました。
まずは外壁塗装からです。
かなり薄いモルタルでしごかれていたので、ヘアークラックが結構ありました。
窓回り等の古いシール(コーキング)を一旦剥がして、プライマーを壁全体に塗ります。
そして再度窓廻りやヘアークラックの部分にシールをして、下地塗装をしています。
この後中塗り、上塗りを施しますので、プライマーから入れると壁全体を4回塗るわけです。

しかし、今日は天気が良かったですね〜
ほどほどの暑さと乾いた空気。
まるで日本ではないような一年を通して最高の部類の天気でした。
なんかスペインの海辺の感じがしました。
いつもと同じデジタルカメラで写した写真も空気が乾いているので、すかっとした写真になっています。
プライマーとシールが終わり一度目の下地塗装を施している様子です。
まだまだ続きますが、引き続き頑張ります。
2017年
6月
05日
月
ヘアーサロンの水漏れ修理

ヘアーサロンのバックシャンプーから水漏れをおこしているという事で修理に行ってきました。
もともと弊社でした内装工事ではないのですが、施工して頂いた会社が連絡が取れないとの事で、弊社をネットで探されて依頼して頂いた模様です。
早速見てきましたら、水栓ボウルのサーモあたりのパッキンが老朽化してその部分から水が少しずつ漏れていました。
なんとか使っていらしたようですが、その漏水が床を濡らし床の下地がフニャフニャになっていました。

それで機器を外して床を捲ってみました。
結構下地の合板や根太も腐敗していて、水が回ったあたり全体の床を剥がし、床を再度あたらし木材で補修し少し強度的に弱い部分は補強しました。
これで元通りの強度以上の床ができます。

床修繕箇所を隠す為に、再度フロアータイルを増張りで貼りました。
そして新しいバックシャンプーを設置して完成です。
フロアーの色も明るくなりましたので、すごく広くなった感じもします。
約2日の工事でしたが、無事に終えれて良かったです。
2017年
5月
02日
火
施主様とのイメージの共有

ビルのワンフロアーにギャラリーを作らせて頂きました。
物販店を作るような感覚でしたが、不特定多数のお客様を迎えるような空間でもないので、比較的自由にプランさせて頂いたお仕事でした。
オーナー様のイメージと私の頭のイメージがリンクできたのかどうかもあまりわかりませんでしたが、最初に3Dパースで提案しましたので、その通りに進めた感じです。
住宅の場合はだいたい使う素材ややる作業は限られているので、お客様とのイメージであまり大きな食い違いは出にくいと思うのですが、店舗の場合はなんでもありな内装ですので、食い違いが大きく出る可能性があると思います。
できるだけパースでイメージを伝えたり、イラストで打ち合わせを進めるのが一番有効だと思います。

写真に写っている大きなテーブルのような台は、商品展示用の移動式平台になっています。
メラポリで作ったのですが、柱の化粧巻と同じ色(型番)で作ったので、違和感なく空間にとけ込んでくれました。
あと、以前にもブログに書いたのですが、窓はマーヴィンそしてドアはナガイのヘムロックドアにマットホワイト塗装です。
手作り感のあるドアなので、優しい感じの内装に仕上がります。
たいへん面白くさせて頂いた、お仕事だったな〜と思います。
2017年
4月
25日
火
ロゴマーク

元町のギャラリーを作る工事も後少しのところまできました。
スタートから2週間です。
なかなかタイトなスケジュールでしたが、工程表の予定より一日早く進んでいます。
工程表を作る時に頭で作業内容と日数を計算していくのですが、概ね間違っていなかった事になりました。
ギャラリーの入口の扉にロゴマークを貼りました。
複雑な模様でしたので、透明のフィルムに印刷したものを貼っております。

天井の化粧と造作壁の化粧もだいたい終わり、後は賃貸オーナー様でタイルカーペットを貼って頂くと概ね完成となります。
一般の戸建等に作る店舗工事と違ってオフィースビルは上下階に他のテナントさんが入っていますので、大きな音と臭気の問題は重要な事項です。
今回も賃貸オーナー様の細心のアドバイスを頂きながら進めましたので、なんとか無事に進める事ができました。
GW明けにはギャラリーはオープンされるようです。
2017年
4月
17日
月
マービンインテグリティシリーズ

神戸・元町のオフィースビル内にギャラリーを作る工事を始めました。
ギャラリーといっても住宅に関連する商品を見せる空間なので、オフィースフロアー(7階)に住宅の壁のようなものを作ります。
大学時代に課題でなんどもやった大道具を作るような不思議な感じです。

そんな事情で間仕切り壁に住宅窓をつける事になったのですが、まさかYKKやLIXILのアルミサッシュをつける訳にもいかず、輸入建材のマービン(MARVIN)のインテグリティ・シリーズ・ダブルハングを選びました。http://www.marvinjapan.co.jp
木製建具で外部に複合樹脂がカバーされてガス入りのペアーガラスまでセットされているのに、国産のアルミサッシュと値段もほとんど変わりませんので、以外と普通の住宅の方も新築時に選択されるのも良いかと思います。
ただ無塗装状態ですので、塗装費がかかる分高くなるかもしれませんね〜
明日以降窓をホワイトに塗装していきます。
ゴールデンウィークの絡みもあり4月28日迄には完成させたいので、ここからは休みなく働きたいと思います。
2017年
4月
11日
火
再利用でイメージを変える

和食店をダイニングカフェに改装しているのですが、最初に話題になったのがこの外装をどうしようという事でした。
木製の縦格子。
模範的な和食店のパターンです。
しかし、すべて外して新しくすれば良いのでしょうが、できれば再利用してイメージを変えれたらな〜と思った次第です。

それで、一番簡単に窓部分をくり抜いて、少し濃いステインで再塗装してみました。
大きくは変わってないですが、これにブルーのテントがかかれば、落ち着いたダイニングカフェになりそうです。
ほとんど費用はかかってないですが、こんなやり方の店舗改装が個人的には好きです。
ふんだんに費用をかければおしゃれな店舗になる可能性もあるのでしょうが、空間でお金をとれる店(スタバなど)以外は、低コストでアイデアを絞り出す方が良いように思います。
2017年
4月
05日
水
杉の足場板

朝霧の外装に最近人気の足場用杉板を貼ってみました。
杉板のサイズは巾200mm厚み35mmとがっちりした素材感で、自然で気取りがないところが、人気の理由なのでしょうか?
それでお決まりのつや消しホワイトの塗装となりました。
あんまり費用がかからなくて、短期間にイメージを変えるには結構使えると方法だと思います。

そして、既存のサッシ枠に色替えのダイノックシート(住友3M)を貼ります。
つやがテカテカした白いサッシにダイノックシートを貼ると、テカテカ感がなくなりますので、少し重厚な感じになります。
ちなみにいつも貼って頂く職人さんは、某アミューズメントのアトラクションで使用されているサメの船や、クモ男のライドカー等にも貼っている有名な人で、だいたいどんな物にも貼ってくれます。・・・たいしたものです。
余談ですがその某アミューズメントは徹底した教育がなされ、スタッフのトランシーバーさえもダイノックシートを貼ったり、少しでも協賛スポンサー以外のロゴは削ったりして、絶対にお客様に見えないようにしたりしているのです。便器のTOTOのロゴさえです。
ほとんど完成に近づいてきまして、後はテントが付くのを待っている状態です。
2017年
4月
01日
土
店舗工事進捗

西舞子の店舗工事の進捗です。

2017年
3月
22日
水
ビストロ店の工事にかかりました。

朝霧の雑貨店もほぼ内装工事を終えました。
壁と天井はシンプルなアイボリー系のホワイトの壁紙を貼り、
そして床は重厚感を感じるフロアータイルを直張りしています。
後はファサードに杉板を貼って、そして塗装。
サッシュ枠にダイノックシートを貼る予定です。
4月上旬には完成できそうです。

そして、朝霧からほど近い西舞子でビストロ店の工事を開始しました。
年初から垂水、朝霧、西舞子と近寄ったエリアが続きます。
会社や自宅からも近いエリアなので結構やりやすいです。
写真は初日の解体風景なのですが、当日の朝までもともとの天井はそのまま使おうと思っていました。
しかし、いざ現場作業を開始して、じっくり体で出来上がりを体で感じていくと、あかん、天井が低すぎると感じ、急遽天井を解体してもらっています。
結構、無理を言って大工さんには迷惑をかけていますし、金額の事も考えないといけないですが、少しの事でよくなるなら、お金を優先しないで現場に反映していきたいと思います。
サラーリーマン時代もこんな事が多くて、よく社長と喧嘩していました(笑)
そして今年はありがたい事に仕事も多く、三田・西中島・尼崎といろいろさせて頂いております。
完璧にできる事にこした事はないのですが、なかなかそうもいかないのが実情ですが、一軒一軒愚直に一生懸命に作っていきたいな〜と初心に返っている今日この頃です。
2017年
3月
13日
月
ipad sketches

久しぶりに風邪を引いてしまいました。(3年ぶりぐらいです)

現場を訪れた時は給排水管を土間スラブの上に通してその部分だけ床をあげようと思いましたが、給排水工事のHさんが「この固さなら掘りますよ」といってくれたので、あっさり掘ってもらいました。
2017年
3月
02日
木
西中島の炉端店

恐ろしい勢いで2月が過ぎ去ってしまいました。
2月末迄に完成させなければいけない婦人服店舗も無事完工する事ができたのですが、こちらの炉端店も明日迄に完工しなければならず、最後の追い込みでみんな必死で頑張っています。
この終盤になると店内もだいぶ造作物のテーブルや椅子で一杯になり、尚且つ食器や機器類等もどんどん入ってくるので、いつもてんやわんやです。
もう少し早く工事が終われば良いのですがアクシデントやいろいろな事が毎回あり、なかなか思うようにはいきません。

上の写真はファサードの引き戸です。
現場の大工さんのアドバイスで、当初店舗側に引く事(インセット)していたのですが、埃たまりができそうなので、外側に引く事(アウトセット)にしました。
そして内部は日本家屋の芯壁風に柱や梁があるようにして、壁には塗り壁を施しています。
欲を言えば、もう少し贅沢に天井に無垢材の縁こ板等を貼れればベストなんですが、そこは予算との兼ね合いで断念という事で、今回はクロス仕上です。
明後日はレセプションです。
お店の方もヒヤヒヤですが、職人さん達もヒヤヒヤです。
いつも最後にこういう緊張があるのが、辛いような嬉しいような気持ちです。
2017年
2月
22日
水
婦人服店の什器

洋服店の工事もほぼ終わりに近づいてきました。
今回は意図的に販売する商品(婦人服)が主体になるよう、内装が前に出ないようなシンプルなデザインになっております。
什器関係もROYALのサポートが軸になり、ハンガーやガラス棚の展開が主になっています。
このハンガーシステムは、住宅のリノベーションやリフォームの際、収納内部や洗面所等にも有効に利用できると思います。

明日この柱に店舗の屋号とマークを付ければほぼ完成となります。
平行する炉端焼店も完成間近になって来ました。
次回はそちらの内容でブログを書きたいと思います。
2017年
2月
16日
木
レーザー墨出し器

この道具のおかげで、床にわずかな傾斜があっても正しく水平がだせます
この道具が販売される以前はいろいろな方法で水平や垂直をだしていたのですが、誤差が大きく精度は低かったと思います
最近はこの道具も一万円前後のものもありますので、DIYの方も購入されると思いのほか便利だと思います

このロイヤルのチャネルサポートはよく他の店でも目にされると思うのですが、一定間隔に開けられたスリットに様々なブラケットをさす什器システムのベースの役割をはたします
本当に驚く程のブラケットやハンガー等のアイテムがあるので物販店には便利で安価なシステムです
間もなくクロス貼りや床貼りにかかっていきます・・
2017年
2月
06日
月
炉端焼店と洋服店

風が吹くとかなり寒い季節ですが、風が穏やかな日差しの中では、少し春の香りも感じられます。
西中島の不夜城で炉端焼き店の工事をしています。
階下の店舗がラウンジなのでちょっと怖いです。
この真っ黒なミニプールが厨房エリアになります。
厨房床の防水工事が終わったとこです。
これから内装工事に入っていきます。

こちらは地元垂水の洋服店。
間仕切りの工事に入りました。
写真に写っているのは、多能工の坂本です。今日は大工職人として頑張っております。(数日後にはクロス職人になっています)
彼は几帳面で頭の回転がすごく早いです。
次の作業、その次の作業を考えながら仕事ができるので、無駄がかなりすくないです。
そして基本的に失敗しません。
彼がいるかぎり現場は本当に安心です。
この内容とは関係ない事ですが、
最近古いブログ内容に外国の方から英語でコメントを毎日のように頂きます。
内容はいろいろほめてくれているのでですが、逆になんだか怖いです。
当面コメント欄をなくそうと思います。
メール等でコメントやお問い合わせをお願いします。
2017年
1月
31日
火
ちょっとサインについて

ちょっとサインについて

2017年
1月
26日
木
ちょっと感想
2016年
12月
27日
火
年末年始の営業時間
年末年始の営業時間
12月31日(土曜日)〜1月4日(水曜日)までお休み
1月5日(木曜日)より通常営業を再開致します。
(12月28日(水曜日)〜1月5日(木曜日)まで事務所の電話は不在となります。)
尚、お急ぎのご用件は、メール又は携帯電話(角田)まで、年末年始を含めてご遠慮なくご連絡して下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
2016年
11月
22日
火
ファサラ(ガラスフイルム)

ヘアーサロンの店舗工事を続けております。
ここにスツールがおかれて、大胆なイラストのポスターを2枚ぐらい飾りたい空間です。

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2016年
11月
15日
火
壁紙

5坪程度のカット専門の理容室です。
下町エリアですが、前面道路は交通量や歩行者通行量が半端なく多いです。
大阪は神戸に比べて圧倒的に人口が多いように感じます。
店舗工事の方もほとんど終了という段階で問題が発生しました。
RCの壁にじか貼りした壁紙がぼこぼこです。表面的には貼れているのですが、前の壁紙の裏紙がふくれてみっともない事になっていました。

そこで、クロス屋さんに急きょ新しく貼った壁紙を捲ってもらい、なんとか、4重ぐらいにも重なっていた裏紙をすべてはがしてもらいました。
最初からそうしていれば良いのですが、新しく貼る壁紙の水分が裏紙に浸透するまでこんなに裏紙が張り付いていないとは思わなかったそうです。
壁紙は基本、裏紙と表面のビニール紙との二重で構成されています。
改装で壁紙を貼る場合は、旧壁紙のビニール紙の部分だけがめくれる状態で、再度その裏紙に貼る事になります。
裏紙が丁寧に貼れてない場合は、今回のような事がおこります。
新築に比べて改装の場合は落とし穴が多いのが悩ましいところです。
2016年
11月
04日
金
二重床

ヘアーサロンの工事もだいぶ給排水や電気配線の送り工事等も進み、少しずつ内装を始めている段階です。
ほとんどの店舗工事には給排水と電気・空調はつきものでして、内装に入る前に大体先行する形で進めていきます。
厄介なのは、電気の容量が足りないとかガスの供給がされていない場合など、
この場合、弊社だけの工事にならず他の指定業者さん等が工事に入る必要あったりしますので、工事期間が長くかかる場合があります。

そしてほとんど店舗では乾式の床を採用して、水廻り系の床は二重床とします。
厨房等の床は乾式では不可能な場合(防水工事が必要な場合や水を床に流す)は湿式と呼ばれるコンクリート床になります。
写真はシャンプーコーナーの床ですので、乾式となり、防振ゴム付きのボルトに20mmのパーチクルボードを敷き、その上に12mmの合板、そしてフロアータイルを施工する予定です。
参考ですが、この既製品の束はうまく出来ており、床の水平をだすのに上部からのドライバーで上下調節できるようになっていたり、固定用のボンドを上から流せるようになっていますので、非常に便利な商品です。
そしてシャンプーチェアーを固定する為に床は30mm以上の厚みが必要で尚且つシャンプーチェアーを固定するボルトを事前に床スラブに打ち込んでおく必要があります。
そんな感じで現場は進んでいっております。
2016年
10月
25日
火
理容室と美容室

QBハウスのようなシンプルにヘアーカットだけを施術する店舗を恥ずかしながら初めて知りました。シャンプ等もないそうです。

2016年
9月
30日
金
CAFE&BAR

元町のCAFE&BARの店舗工事をやっています。
元は何と言っても天井が低くて圧迫感がありました。

あと少しで完成となりますが、最後まで気を抜かずに進めたいと思っております。
2016年
9月
15日
木
POLA SALON
2016年
9月
08日
木
宝石店のダウンライト

いくつも台風が近づき、小雨が降ったり晴れ間が出たり。
よけいにムシムシして気持ち悪い暑さです。
早く秋にならないかと思っております。
そんなさなか元町の商店街で宝石店の店舗工事をしております。

特に商品の宝石の色目が変わるとまずいので、温白色のユニバーサルのダウンライトを商品ケースの上へ、超狭角の11度です。
ガラスケースを設置して商品を入れないとまだまだわからないのですが、今日の段階ではいけてるように思います。
2016年
9月
05日
月
天井を解体

今年の夏は例年以上に熱かった。

今度はアコースティックライブができるようなカフェというご希望で、できるだけ開放感のある店舗にしようとしています。
さてさて、次回はもう一つの店舗の事を書きます。
2016年
1月
19日
火
提案書の作り方について

店舗の設計や住宅の改装計画には基本的にはグラフィーソフト社のArchiCAD「アーキキャド」を使用しています。

2016年
1月
05日
火
本日から業務開始致しました。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中はたんさんの方々にお世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。2016年申年
昨年末からいろいろな案件のご相談を頂いているのですが、なかなか手強い案件が多いです
2015年
12月
18日
金
イルミネーション工事

住宅の庭にシンボリックに立つモミジの樹木にイルミネーションをとの依頼を頂き工事をさせて頂きました。

2015年
12月
10日
木
アートを空間にとりいれよう!

2015年
11月
13日
金
ワンルームマンション

2015年
10月
14日
水
工期について

喫茶店を炉端焼店に改装する仕事が終わりました

2015年
10月
03日
土
炉端焼店の工事

うどん屋さんの工事と同時に進めていた炉端焼き屋さんの工事も終盤を迎えて来ました
9月末日に事務所の移転やらなにやらでバタバタしてたのですが やっと落ち着いてきました
さて写真のカウンターは杉の一枚物
厚みは75mmです
猪名川の材木店で購入しましたが 一般的な都会の一枚板屋さんよりは安価かと思います
この材木でテーブルもつくる予定です

そして店内も喫茶店の趣はなくなり
和風な内装に変わってきました
特段「え〜」と言うような変わったところはないのですが 天井の低さをリカバリーする為に 結構いろいろな事をしました
なかなか計画図面だけでは想像できない感覚な部分だけに 工事を進めていく中で調整をしていく必要があるとつくずく思う現場です
この後外部のファサードにかかっていく予定です
2015年
9月
19日
土
炉端焼店に改装

昭和の喫茶店を炉端焼き店に改装する工事が中盤を迎えました。
ローカウンターにする為に店側の床を30cm程上げましたが、そのおかげで天井が低くなり、オーナーと打合せして、もともとあった化粧梁を無くす事になりました。

当初の計画では梁があっても良いかなとも思っていたのですが、色々な事情で無くす方向に。
同じ飲食店でも喫茶店と炉端焼店とではえらく違います。
工事を進めていく中で難しい問題や、無理な工事など様々な事がおきます。
正直、住宅系のリフォーム工事等では概ね想像範囲なのですが、店舗の場合は解体するまでわからない事が多々あるので、面白いような怖いような、何時もそんな感じです。
2015年
9月
14日
月
ビフォーアフター

日曜日・・・

2015年
9月
09日
水
アイアン塗料

CROCO ART FACTORYさんから、前から気になっていたアイアン塗料を試しに購入しました。
店舗関係の備品を探す時、結構困るのがドアのハンドルや蝶番。
そして古い金物。
形状的には使いたいんだけど、素材の色が変だったりした時、この塗料で塗ると使えるかも知れないと前々から思っておりました。
塗料の名前は
SCHUPPENPANZER Pブラック
シュペンバンザー(ドイツ製)
それから良く気になるスイッチカバーやコンセントカバー。照明器具の笠
これも塗りたいな〜の一品。

それで実際、一番剥がれ易そうなビニールの樹脂床材に絵の具の筆で塗ってみました。
両方共、何の下地処理もしないで2度塗り。
乾いてから左の方は、アルミホイルを丸めた物で、無理矢理こすってみました。
どちらもなかなか良い感じです。
そして剥がれにも強く、無理からに爪を立てると剥がれますが、密着性は良いと思います。
少し下地に目立てをすればほぼ問題なく使えそうです。
どなたでもネットから注文できるので、リサイクル品や家の備品・金物や店舗備品等に使われたら面白いんではないでしょうか・・・
2015年
9月
02日
水
解体

古い喫茶店を炉端焼き店に改装します

2015年
8月
24日
月
今年の夏は暑すぎませんか?

今年の夏は本当に暑いです

2015年
8月
10日
月
立ち呑み店舗のカウンター高さ?

立ち呑み店舗の工事をやっています。

2015年
7月
22日
水
パン工房の工事が終わりました

改装前の店舗はこんな感じです。
右側のカルチャードブリックは撤去せずに(コストを考慮して)そのまま使ったのですが、思いきってペイントしました。・・微妙?

工事に関してはあまり難しい部分は無かったのですが、このスチームオーブンがかなり大きいのと、サイドのパネルをはずしてのメンテナンスが必要な為、大きな引き違いドアと店舗の入口のドアを親子ドアにしたぐらいがちょっとした工夫デスかね?
普通に使う厨房機器は概ね60cm以上の開口があればなんとか入りますが、パン関係の厨房機器はどれも本当に奥行きが大きいです。
2015年
7月
15日
水
炭火焼鳥店の工事が終わりました

炭火焼鳥店の工事が終わりました。


2015年
7月
11日
土
鯛焼き店をパン工房へ改装

鯛焼き店をパン工房に改装中です。

2015年
7月
02日
木
ジョリパッド爽土

改装中の炭火焼鳥店の工事を続けています。


2015年
6月
18日
木
居酒屋さんから炭火焼鳥店に改装

椅子とテーブルが少し大衆風だったのです
特にテーブルの面材が化粧合板で色目が微妙でした
椅子とテーブルは床の面積を占める割合が高いだけに、結構お店の雰囲気を作ってしまいます
この椅子とテーブルを変えるだけでも、少し雰囲気を変える事ができそうです
他の柱や梁は無垢材ですので、この部分は良さそうです

とにかくテーブルは、この「レッドガム」というオーストラリア産の新品枕木で作る事が決まりました
少しばかりの改装ですが、工事の様子をブログに綴っていきたいとおもいます
最近ブログ更新の頻度が低いので、すこしがんばります
2015年
5月
27日
水
駆け足でCAFEの工事をしております

駆け足でCAFEの工事をしております。


2015年
4月
21日
火
定休日を利用した改装

散髪屋さんの改装をさせて頂きました。
月曜日と火曜日がお休みでしたので、少し平日も外部の工事をさせて頂き、延べ7日間ぐらいの改装期間でした。
お話を頂いた時のご要望で、少し明るいイメージの雰囲気にされたいとの事で、予算も程々にとの意見もあり、ホワイトに塗装した杉板をボーダーに張らせて頂きました。
作業自体はかなりシンプルで、概ね3日ぐらいで完成しました。
そして、以前設置されていたテントを撤去し新しく形状を変えたテントを張らせて頂きました。

最初はこんな感じで、外装の工事はたいして大きな作業をしていないのですが、雰囲気はだいぶ変わったように思います。
テントも色が同じでたいして変わっていないようですが、最初は少し体積が大きく重たい感じでしたので、付け替えてだいぶ軽快になったかな〜と思っております。

そして店内は、壁のクロスの貼りかえと床のフロアータイルを貼り完成です。
驚くような事は何もしていない案件でしたが、コストバリューは結構良い様に思いました。
なかなか休業期間を長くとれないのは、どこのお店もそうですが、少し工夫をすれば、定休日だけでもなんとかなる工事もあります。
お気軽にご相談下さい。
2015年
3月
02日
月
2月まではほんとうに早かった!

1月は行く
2月は逃げる
3月は去る
ほんとうにうまく言い当ててるな〜と感じます。
2月から工事にかかった2件もほぼ終わり、新しい提案物件もなんとか微妙に対応しております。
(右のパースは姫路で提案しているカフェです)
なにせ機動力は船外機で5〜30馬力ぐらいしかパワーがないので、ご了承頂きたく思います。

そしてヘアーカラー専門店の工事と平行に今日2日から、住宅のリノベーションの現場も開始しました。
超大型分譲マンションなので管理規約が厳しく大胆なリノベーションは出来ませんが、施主様にとって楽しい空間作りのご協力が出来ればと思っています。
明日から不動産のオフィース・接骨院・パン工房と順番にプランを作っていこうと思っています。
2015年
2月
25日
水
ヘアーカラー専門店

ヘアーサロンは何度か施工した事があったのですが、ヘアーカラー専門店の施工は今回が初めてです。
ヘアーサロンに限らず、サロンも分散化して少しずつオペレーションのスタイルが変わっているようです。
なかなかサロンには行く機会がないのですが、いろいろな店鋪に敏感にアンテナを張っていかないといけないな〜と思っている次第です。

今回は小さな店舗で何もトラブルもなく順調に進んでいたのですが、今日夕方突然難題が降り注ぎました。
そう!写真の電気温水器が到着したのですが、オーナーのリクエストで540Lタイプを注文したのですが、これが予想以上に大きく、小さなスタッフルームの入口に高さがギリギリ入るか入らないかという状態です。
まあ〜どこかの壁を広げれば入るのですが、できればしたくありません。
少し宿題を残して本日は終了としました。
まあ〜たいした事はないか〜デス!
2015年
2月
13日
金
焼き鳥店 ファサード改装


2015年
2月
11日
水
Cafe & Dinning

店鋪の改装

2015年
2月
03日
火
Balain / 神戸・元町

そして驚きはマーカーを使用して片方のガラス面にはご自身が製作するアクセサリーの形やイメージを4日間かけて描かれたようです。

2015年
1月
22日
木
2015

起業してから3年を越え何か流れるままに進んできましたが、今年はプランニング・見積り・施工とひとつひとつの作業項目をじっくり見直していきたいと思っています。

2014年
11月
26日
水
店鋪プランニング3題

12月から来年1月にかけてのプランを3題やってます
まずは加古郡播磨町で計画しているダイニング&カフェの店鋪で、既にかなり以前から地元で愛されてお店なので、できるだけ暖かく愛着がわくシンプルなお店をと思いました
飾りすぎたお店は最初は良いのですが、だんだん過剰な部分に飽きが出てくる事もあります
個人的には、お店の色はサービスや商品が主体であって、空間はそれらを引き出す役目を果たす事が大事じゃないかな〜と思っております

そして2題目は結婚紹介所兼オフィースです
年齢層や相談に訪れる方の思考を勝手に想像すると少しおとなしい感じが良いかな〜と思い作ってみたのですが、依頼者様からはもっと上品にゴージャスにとの忠告があり今再度プランニングを作成するかどうか迷っています

そして3題目は料理教室
ローフード(生の食べ物)の料理教室で最近かなり注目されているみたいです
女性のミセスが中心な感じがしたので、こちらも大人しく木調で統一してみました
3題ともこれからの案件ですが、施工までたどり着けば精一杯頑張りたいと思います
2014年
11月
05日
水
Balain



2014年
10月
31日
金
shop*store

神戸元町のアクセサリーショップ

2014年
10月
20日
月
october

9月までは何やらバタバタリフォームや店鋪改装の仕事も順調に続いたのですが、

2014年
10月
01日
水
recycle boutique is open today
大きな空間つくりと什器(陳列棚)主体の工事でしたが、床と什器の色目(ナチュラル)・木目(オーク)を合わす事で空間のまとまりがでたかな?・・と思っております。
2014年
9月
25日
木
recycle boutique 2-nd



2014年
9月
20日
土
recycle boutique

子供の頃、親父によく連れて行ってもらった湊川商店街。
お正月はパークタウンで服を買ってもらい春陽軒で豚まんを食べた事がむしょうに懐かしいです。


2014年
9月
05日
金
手作りパン工房

播磨科学公園都市にある理化学研究所の大型放射光施設SPring-8に寄って来ました。
2014年
8月
29日
金
木工所


2014年
7月
17日
木
壁紙を貼る作業日数の目安

パン屋さんの壁紙(クロス)を貼らして頂きました。



2014年
7月
05日
土
ドッグサロンの改装
M's clear 改装
開業以来10周年を迎えられるのに伴い外装を新しくしたいとの依頼を頂き工事をさせて頂きました。
工事期間は、年中無休で営業されている為2日間だけ休業して頂き工事を完了しました。
左の写真は改装後、右の写真が改装前です。
まずファサードのポイントになっていたテントが老朽化していたので形状と色を替え交換しました。以前の作りはテントの骨組みがしっかりしていなかったので、台風がきたりするとフラフラしてたそうで、もうすこしがっちりした骨組みでつくらせて頂きました。
そしてテナントビルに最初からついていたサッシが黒かったので、少しハードなイメージがあったので、サッシに白(つや消し)ダイノックシートを貼り、ソフトな感じにしてみました。
そして、ガラスには3Mの白いドット柄でグラデーションされたガラスフイルムを貼り、いっそうソフトに見えるようにし、ロゴや表記の切り文字も細く柔らかいフォントで構成してみました。
室内はクロスを張り替えたり、一部開き戸を交換したりしたのですが、最大のポイントはペットゲージを単体で置ける家具をつくりました。
今まで積み重ねていたゲージだとメンテンンスが大変だという事で、単体のボックスに個々のゲージを置く事で、メンテナンスが容易になる事と個々にカーテンをつけるなど、ホテルも兼ねているサロンならではのご要望でした。
あいにくの梅雨時期で初日は雨が降り少し効率が悪かったのですが、2日目は好天に恵まれ良好に作業が進み2日間で無事終了しました。
オーナー様スタッフの皆様ありがとうございました。
2014年
6月
14日
土
La Luna Robe

昨日6月13日、2年前に店鋪設計と施工をさせて頂いた「La Luna Robe」に寄ってみました。

2014年
5月
26日
月
tile/タイル


2014年
5月
23日
金
pet salon


